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バンバンしてもこれは無理ゲー。赤い車のエンジンルームに潜んでいた驚きの生物は?

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 冬の寒い時期、車のボンネットの中には様々な動物が潜んでいる。猫や小動物なら、バンバンすれば中にいるかどうかがわかるかもしれないが、この生物となると、バンバンしたとて、だろう。

 カンボジアの中古自動車販売店に、車を購入したい男性が訪れた。その男性は店先にあった赤い車が気に入ったようだ。

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 さっそく店員に声をかけ、ボンネットを開けてもらうことに。だが開いたそこには驚くべき巨大生物が潜んでいたのだ。無理ゲーだった正体はこの後すぐ!

中古車のボンネットの中に潜んでいた巨大なあいつ

 2024年11月25日、カンボジア南部、シアヌークビルにある自動車修理と中古車を販売している店に、車の購入を検討している男性がやってきた。

 男性は店の前にあった赤い車を気に入ったようで、店員に良く見せてほしいとお願いした。

 見たところその赤い中古車は状態もよさそうだ。どれどれ、エンジンはどうだろう?店員がボンネットを開けたところ驚きの光景を目にすることとなる。

 なんとそこには巨大なニシキヘビが潜んでいたのだ!

 大きすぎてもうエンジンルームがパンパンやないかい!

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 猫や小動物がエンジンルームに入り込むことはよくあるが、まさかのニシキヘビ!

 ヘビがいつごろからこの車に入り込んでいたのかはわからないが、居心地がよかったようで、まったりとくつろいでいた。 

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 男性と店員が車のボンネットを開け、びっくりする様子は店に設置された防犯カメラにしっかりととらえられていた。

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 顧客に売る前に、すでにニシキヘビが売約済みって感じだね。

 この騒ぎを聞きつけて多くの人が集まってきた。中にはニシキヘビを車から引っ張り出そうとする猛者も現れた。

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 最終的には警察の手を借りることになったそうだが、警察官たちが到着したときには、ヘビはエンジンルームを通って車の下の地面まで降りていたという。

 多くの人々が見守る中、当局はヘビを容器の中に閉じ込めることに成功、その後、このニシキヘビは町外れの自然保護区へ運ばれ、自然の中に返されたそうだ。

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 ということで車のエンジンルームは開けてみなきゃわからない野生動物の宝箱状態になっているので、猫バンバンのみならず、定期的に開けて点検したほうがいいかもしれないね。

 日本だってペットのニシキヘビが逃げ出したりすることもあるわけだし、思わぬ生き物と巡り合えるかもしれない。

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この記事へのコメント、23件

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  1. 想像してたより5倍はデカくてびっくりしたわw
    急にこんなのに出くわしたら腰抜かすでしょ

  2. ニシキヘビだから毒は無いとは言え、この胴回りの太さから見ると巻き付かれたら振りほどけない大きさだし下手すれば絞め殺される。

    1. ヤマタノオロチや大蛇の伝説が各地にあるという事は
      何かしら大きなヘビは居たけど滅びたんだろうね。

  3. プリウスの元から割とミッチミチなエンジンルームによく収まったな、ボンネットの裏側が良い感じに暖かかったのか。

  4. 模様を見る限りビルマニシキヘビみたいだな。
    東南アジアではアミメニシキヘビに次ぐ大蛇。

  5. 錦とはよく言ったものでめっちゃ綺麗…
    狭いところは居心地いいもんね

  6. ボンネット開けるんじゃなくて「エンジンかけてみましょうね!」じゃなくて良かったよ・・・

  7. 途中で子供映ってるけど、あのくらいならおやつ代わりに食べちゃうからなあ
    強すぎだわ

  8. ボンネット開けた時の「ンッフフフフ」っていう笑い声は誰の声?

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