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「ミッチェル・クームスを信じないように警告の記事」を書いたことについて、事実とまったく逆のことを書いている悪質な人間がいるので、惑わされないよう、しっかり事実を書いておきます

さて、当ブログで、閲覧者の方、数名から「ミッチェル・クームスという“予言者”がいるが、その信憑性について、どう思うか」という問い合わせを受けて、二度、記事を書きました。
それが以下の2本です。

一回目(3月17日):ミッチェル・クームスのカリフォルニア地震を巡る話
二回目(3月18日):予言メッセンジャー・ミッチェル・クームスについての追記

このことについて、事実とは正反対のことを多々並べ立てているサイトがあるので、ここで明確にしておきたいと思います。

これは、その記事の中の「意図的に当方を貶めているとしか考えられないような記述」を簡単に信じてしまうことによって、自ら迷路に嵌ってしまっている人々が出始めてきたからです。

それを防ぐというのが第一の目的。
第二の目的は、当方に対する悪辣な印象操作を払拭することです。

以下、事実を簡潔に書いておきます。
これを読んで、関心を持たれた方のみ、ご自分で検証してみてください。

きっと、あなた自身がマインド・コントロールにかかっていた、あるいは、そうなる寸前であったことが、はっきり自覚できるでしょう。

ただし、「意図的に当方を貶めているとしか考えられないような記述」をした人間が、非常に巧妙な手口を使っているので、つぶさに読んでいかないと、その人間の仕掛けた大嘘へ誘導されていたことに気がつかないかもしれません。

さて、繰り返しますが、読者の方から、ミッチェル・クームスについての見解を求められて、一回目に書いた記事が、
ミッチェル・クームスのカリフォルニア地震を巡る話  (3月17日)

この記事の前置き部分で、真っ先に私は結論を明確に書いています。

「当ブログの閲覧者の方々からも、ロン・バードはどうか? クームスはどう思うか? あるいは、ティトルは、どう思うか?といったような感想を求めるメールが数件来ていました。

そのたびに、私は『これは予言などではない』とお答えしてきました」。


このように、誤解の余地もないほど明確に書いています。

つまり、私は、最初から「こんなものを信じて恐怖することなかれ」と書いているのです。

また、
「なんでもかんでも、陰謀集団に結びつけるのは控えたいと思います」。
とも、書いています。


また、真ん中当たりにも、
「この種のサイトは、自分で調査する場合に、関連するキーワードを抽出したり、何らかのサジェスチョンを求めたりする場合には、大変役に立ちます。しかし、そのまま信じることは、絶対に控えなければなりません」
と書いています。

何度も「自分で調べもしないで、簡単に信じてはいけない」と警告しているのです。

これは、私に「クームスという“予言者”についての見解」を求めてきた方たちが、ガセに引っかかって、いたずらに恐怖することのないようにするためです。

私は、「予言は信じてはいけない」と、いったい何十回書いてきたことでしょう。定期的に訪れていただいている人は、それをお読みになっているので、ご存知でしょう。

そもそも、なぜ、その人たちが「クームスが予言者である」と思い込んでしまったのでしょう。

どうも、「大村京祐のサイト」というブログに、「そう書かれてあったから」ということのようです。

大村京祐のサイト 2月23日の記事
311大津波予言を的中させた男、ミッチェル・クームスの警告

大村氏は、何度かクームスについて取り上げていますが、この記事が、最初に書いたもののようです。
以後、これを含めて短期間の間に、5本のクームスに関する記事をアップしていますが、後に加筆している箇所もあります。

とにかく、この2月23日の最初の記事の冒頭のリードに、彼は、このように書いています。

「今日はまだ日本で紹介されていない災害予言者を紹介します。
ミッチェル・クームスという人で、311大津波災害をフェイスブック上で分単位でピタリと予言した人です」。


大村氏は、タイトルにも「311大津波予言を的中させた男」と書いているし、リードにも、「311大津波災害をフェイスブック上で分単位でピタリと予言した人です」と書いています。

そして、「311大津波予言を的中させた男」は、「まだ日本で紹介されてない」と書いてもいます。

つまり、大村氏は、〔ミッチェル・クームス〕を、google検索して、「自分が日本で初めてクームスについての記事を書く人間である」であることを確認したということになります。

そして、クームスについて、このようにも書いています。

「さて、そこで気になるのが今後についての彼の予言ですが、彼は東京の未来について恐ろしい予言をしています。
すでに十分怯えている人たちをこれ以上怯えさせるのは気が進まないのですが、そこを紹介しなければクームスを紹介する意味がありません。
ここから先は心臓の強い人だけ読んで下さい」。

私にメールを下さった方のうち、大村氏の、この記述部分を読んだ方も含まれているに違いありません。
そうしたことから、非常にナーバスになって私に「検証してみて欲しい」とメールを送ってきたのです。

で、私は、即刻「これは予言などではない」ので、信じてはダメよ、と結論付けて書いたのです。
デマは、早期の段階で消さないと大変なことになるからです。

前にも、何度も当ブログに書いていることですが、私のところには、お子さんを被曝から守るために、懸命に努力している人たちがメールをくださいます。
その数は、とても多いです。

重大な問い合わせ、つまり精神的に不安定な状態になっているのでは、と危惧されるような問い合わせには、逐一、丁寧に返信を差し上げています。

私は、こうしたデマゴーグによる「被害者」を少しでも増やしたくないのです。

そうしたデマゴーグは、冷静に考えればすぐに見抜けることなのですが、このような事態でもあり、さらに放射能による被曝の心配から、どうしても悲観的な考えに傾斜してしまうのです。

これは、本当に深刻な事態なのです。人の命に関わることだからです。

私のサイトでは、あまりに悪質なデマゴーグは、証拠をしっかり出してデマであることを解明して、ネット上で公開してきました。

今、そのときが、再びやってきたようです。

さて、この大村氏ですが、3月22日に書いた最新記事、
クームス・デマの記録と日本の陰謀ブログの実態。
では、火消しに躍起となっているようです。

「3月20日前後に大地震が起きるという噂が沸き上がり、多くの陰謀論サイトがデマに踊らされる結果となりました。
………
有名な陰謀ブログの情報ソースが元をたどれば実は2ちゃんねるのデマだったことなどがよくわかりました。
………
ちなみに僕の名前も挙がっていますが、僕は無関係です」。


このように書いています。

無関係とは、いったいどういうことなのか。


大村氏が「有名な陰謀ブログ」と言っているのは阿修羅のことでしょう。
そして、News U.S.もかな?
当人に聞いてみなければわかりませんが。

(ところが、どうもそうではないようです。最後に、彼がターゲットにしていたことが何なのかが分かります。こういうところに、非常に狡猾さを感じる)

さて、大村氏は、
「このNews U.S.なり、阿修羅のクームスに関する情報が、元を辿れば2ちゃんねるだ」と言っています。

これは間違いです。

2ちゃんねるが大元など、馬鹿げた話です。その源流になっているソースは、必ず別なところにあるのが常だからです。

大村氏がクームスについての一回目の記事を書いたのが2月23日です。

その冒頭で、
「今日はまだ日本で紹介されていない災害予言者を紹介します」
と大村氏自身が書いているではないですか。

そして、それが広がったのは、東海アマという方のツイートと、2ちゃんねる、阿修羅のせいではないかと書いています。

大村氏の記事が、このデマの拡散の発端であることは事実です。
そして、彼はクームスは災害を予言する人である、と書いているではないの?

それでも、自分は関係ないというのか。

彼の最新記事、3月22日
クームス・デマの記録と日本の陰謀ブログの実態。
には、ご自分で下のように書いています。

2月23日の僕の記事
http://kayskayomura.com/node/162
この時点で日本語による"ミッチェル・クームス"のグーグル検索結果はゼロ

2月23日の検索結果がゼロということについては、記事をアップした「その時点」であれば、googleのクローラーがまだ巡回していないのですから当然です。

つまり、「検索結果がゼロ」ということは、「まだ日本で紹介されていない災害予言者を最初に日本に紹介」したのが大村氏である、自分で証明しているのです。

それでも自分は無関係とは、いったいどういうことなのか。

出所は、大村氏が2月23日に書いた一回目のクームスの記事、
311大津波予言を的中させた男、ミッチェル・クームスの警告
以外にないということです。

ここが、大村氏がご自分自身で「デマ」と言っている発信元なのです。

大村氏が拡散に一役買ったと言っているNews U.S.では

3月20日同時多発テロ勃発!メキシコ大地震、イラン爆弾テロ防げず【緊急】3月20日Xデーに備えよ!!東京で核テロか?地震か?FEMAか?相次ぐ警告、信じる者のみ警戒せよ
2012年03月22日 15:58

というタイトルで、大きく取り上げています。
どうも、知らない間に大ごとになってきました。

この記事の下のほうに大村氏が書いた記事へのリンクが貼られています。

「ミッチェル・クームスのカウントダウンが始まりそうです | 大村京佑のサイト

http://kayskayomura.com/ja/node/191」」

リンクを貼られている大村氏の記事のタイトルは、
ミッチェル・クームスのカウントダウンが始まりそうです
となっています。

この記事の最後に、彼はこのように書いています。

「ちなみにクームスは311津波の発生時間を分単位で的中させたと言っています。

僕がそれを検証するためには彼が書き込んだ場所を特定して時差を計算する必要がありますが、いまだにどこから書き込んだか分かりません。

しかし少なくとも5時間以内の誤差で的中させたのは検証済みですから、分単位の的中というのもたぶん事実だろうと思います」。


普通に読めば、大村氏はクームスが(それがハッカーからの情報であろうが、そうでなかろうが)的中させたことを検証した、と書いているのです。

ここまで書いておいて、「僕は無関係です」と書いています。

大村氏とは、たいへん、自分に都合のいい解釈をする方のようです。


ところで、彼は、「5時間以内の誤差で的中させたのは検証済み」、「分単位の的中というのもたぶん事実だろう」と書いていますが、いったい、どうやって?

そんなソースなど世界中探してもありません。

だから、彼は、ネット上の書き込みを真実だと思って、鵜呑みにしたのです。こんなものなど、簡単に改変できるものを。
そして、それが事実に違いないと、自分に都合のいい解釈をして「検証した」と断定したのです。

そこには、何の洞察も分析も推理さえもないのです。

“お子チャマたちのカリスマ・ブロガー”、大村京祐が、「検証した」と断言すれば、きっと、自分で考えることが苦手な 良い子の大村ファンたちは、クームスの予言は本当だと信じてしまうでしょうに。

こうした一連の記述を見てくると、大村氏が、「クームスのメッセージは、現実に起きる」と印象的づけようとしたことがわかります。
彼は、どんな屁理屈を言ってもダメです。


ここに、大村氏の書いたクームスに関する記事を、アップされた順番に挙げておきます。
いちばん上が、最初の記事。
いちばん下が、最新の記事です。

●投稿者:大村京佑 投稿日時:木, 2012-02-23
311大津波予言を的中させた男、ミッチェル・クームスの警告

●投稿者:大村京佑 投稿日時:金, 2012-03-02 20:27
311予言者クームスの検証。totoラグビーのスコアを的中

●投稿者:大村京佑 投稿日時:木, 2012-03-15 09:22
ミッチェル・クームスのカウントダウンが始まりそうです

●投稿者:大村京佑 投稿日時:日, 2012-03-18 08:52
ミッチェル・クームスのハッキング予言が改変されて拡散しています

●投稿者:大村京佑 投稿日時:木, 2012-03-22 17:52
クームス・デマの記録と日本の陰謀ブログの実態。

この5本です。
クームスのことは、これ以上、関心を持たないようにすることが肝心なのですが、それより、みなさんが、こうした巧妙な騙しに、このように引っ掛けられていく、ということをご自分で確認する意味では、貴重な“教材”となるでしょう。


上の5本の記事には、それぞれ自分に都合よく解釈している箇所が多々、見受けられるのですが、特に、これを読んだ読者が、「う~ん、これは本当かもしれないぞ」と錯覚してしまったのは大村氏の下の囲み部分です。

これは、彼がクームスに関して書いた4回目の記事の中にあります。
●投稿者:大村京佑 投稿日時:日, 2012-03-18 08:52
ミッチェル・クームスのハッキング予言が改変されて拡散しています


http://kayskayomura.com/ja/node/162#comment-1520
プロフィール写真の変更が警告のサインだという噂が出回っているようですが、クームスは繰り返し「警告はステータスアップデートに出す」と言っています。
ステータスアップデートとはツイッターのつぶやきのようなものです。
写真の変更だけでは警告にはなりません。


言葉による警告が主で写真の変更が従。
あと、次の災害が日本とは限りません。
カリフォルニアやハワイの可能性もあります。

これは間違いです。
この人、自分に有利なように解釈するのが本当に得意なようです。これほどデタラメな人間も珍しい。
きっと、究極のナルシズムに生きているのでしょう。

クームスは、Facebook上で、以下のように書いています。

「11 hours before an earthquake in Japan (of 7.0+ magnitude) I will change my Profile Picture to the Tokyo Combined Disasters card (which
is displaying now). 」


彼は、「日本で地震が起きる11時間前に、change my Profile Picture する」と明確に書いています。
プロフィール写真の変更が主な警告のサインであるぞよ、と彼は確かに書いているのです。

大村氏は、クームスの書き込んだステータスアップデートが何を意味するのかを、よく理解していないのです。

また、大村氏は、このようにも書いています。
「あと、次の災害が日本とは限りません。
カリフォルニアやハワイの可能性もあります」


大村氏は、地震の可能性に触れています。何の根拠もない彼の妄想は自由ですが。

これでも、大村氏はデマは、2ちゃんや阿修羅が拡散した、というのでしょうか。

大元の発信源は大村氏のブログです。

阿修羅が、よくデマをばら撒くサイトであることは、大勢の閲覧者はすでに承知しています。
そんなことなど、重々分かっているのですから、阿修羅に書かれていることなど、みんなは最初から割り引いて読んでいるはずです。

大村氏自身が、ネット上の情報を何の洞察力も、分析力も発揮することなく、鵜呑みにして「クームスは予言者である」と書いたのですよ。

彼は、それを巧妙に分らないように2ちゃんねるや阿修羅に責任転嫁しているだけです。

そのために、当ブログ「カレイドスコープ」を利用し、私に対する事実ではないことを書き連ねて、読者たちの目をそらせるようにしているのです。

まったく反吐が出るほど卑劣な手口です。



以下を理解できる人なら、分かるでしょう。

彼の最新の記事、
●投稿者:大村京佑 投稿日時:木, 2012-03-22 17:52
クームス・デマの記録と日本の陰謀ブログの実態。
の最後のほうには、このように書かれています。


阿修羅のカン違いを情報ソースとして井口和基ブログもクームスを取り上げる。2012/3/17に追記
井口ブログはクームスをオカマ霊能者の方と間違える。
http://quasimoto.exblog.jp/17537581/


カレイド・スコープが読者から連絡を受け、独自に英語の検索でクームスの調査を始める。2012/3/17
しかし井口ブログに影響されたせいか、こちらもやはり
クームスをオカマ霊能者の方と間違える。 
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1173.html
そしてクームスは存在しないと結論する。2012/3/18
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1174.html
 ↓
3月22日時点で日本語による"ミッチェル・クームス"のグーグル検索結果は19800。

というわけで、有名な陰謀論ブロガーの情報ソースの元をたどれば、実は2ちゃんに書き込まれたデマだったことが分かります。

今現在ミッチェル・クームスを検索すると2万件のヒットがありますが、果たしてその中で真実はどれだけあるでしょう?
カレイド・スコープのクームス非実在説を信じる人もいます。


ここでは、「有名な陰謀論ブロガー」というのは、2ちゃんねるではなく、当カレイドスコープ、もしくは井口和基ブログである、と書いています。

「有名な陰謀論ブロガーの情報ソースの元をたどれば、実は2ちゃんに書き込まれたデマだったことが分かります」。

さらに、ここでも、事実ではないことを書いています。
彼は、以下のように書いています。

しかし井口ブログに影響されたせいか、こちらもやはりクームスをオカマ霊能者の方と間違える。 
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1173.html
そしてクームスは存在しないと結論する。2012/3/18
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1174.html

私が「クームスをオカマ霊能者の方と間違える」と、大村氏は書いています。
あなたが2番目にリンクを貼ってある記事に、「クームスは(おそらくは)別人であろう」と、私は明確に書いています。

また、私が「そしてクームスは存在しないと結論する」(日本語が変だ)と大村氏は書いているのですが、これも正反対。大嘘です。
「結論する」など、できるはずがないでしょうに。私は当人に会ったことがないどころか、写真も見たことがないのだから。

第一、このことについても、2番目のリンク先の記事に明確に書いています。「結論付けて」などいないことを。

大村京祐氏の私に対する記述は大嘘のオンパレード。

なぜ、これほどの嘘を書き散らせるのか理解に苦しむ。
何か私に恨みでもあるようです。あるいは、ナルシス君特有の病気か。

大村氏は、これほどカレイドスコープを仔細に読み込んでいるのに、肝心の部分は省いて、閲覧者に嘘を信じ込ませているのですから、これはもう確信犯というしかない。悪質の一語に尽きる。

はっきり書いておきますが、この大村京祐という人間は妄想壁があるのか、あるいは虚言壁があるのか、あるいは、最初から明確な悪意があるのか、そのどれかです。

ああ、最後に、ひとつ。単に頭が悪い、ということもあるかもしれません。

2ちゃんねるのソースになった大元の情報は、大村氏が発進したものです。
それでも
関係ない、とこの人間は言う。

大村氏のようなメンタリティの人には、今まで遭遇したことがなかった。

私は、3.11以降は人命優先と考え、原発・放射能に関する記事ばかりで、陰謀論に関する記事など書いていません。

ただ、ミッチェル・クームスについては、何人かの方々から見解を求められ、そのうちのお一人が、かなり深刻な精神状態にあったため、「これを放置しておくと大変なことになる」と危惧して取り上げたまでです。

再度、しっかり書いておきますが、彼は、上の囲み記事の中で、このように書いています。

カレイド・スコープが読者から連絡を受け、独自に英語の検索でクームスの調査を始める。2012/3/17
しかし井口ブログに影響されたせいか、こちらもやはり
クームスをオカマ霊能者の方と間違える。 



おやおや、「独自に英語の検索でクームスの調査を始める。」かいな。
なんと、大仰な。

調査などしなくても、キーワードを打ち込めば、すぐに出てくるのに。
仮にそれが、大村氏の言う「調査」というなら。
ものの数分のことです。

こんな簡単なことで、いちいち時間などをかけていたら、何年寿命があっても足らないだろう。

大村君とは、まったく理解できない人間だ。


私は、翌日の記事で、「同一人物ではないかもしれない(しかし、断定などはできないが)」と書いています。
しっかり、繰り返しておきましょう。

井口氏のサイトは、その存在をさえ忘れていました。彼のブログの閲覧は、ここ1年近くしていません。

大村氏は、いったいどこから、私が、「井口ブログに影響された」と思ったのでしょう。

彼は答えられるはずがありません。デマか、彼の妄想だからです。
つまり、大村氏の大嘘です。

また、「こちらもやはりクームスをオカマ霊能者の方と間違える」と大村氏は書いていますが、これも大嘘です。

確かに、一回目(3月17日):ミッチェル・クームスのカリフォルニア地震を巡る話では、米語の掲示板を断片的に読んだために、クームスは、オーストラリアのお姉マンの占い師かと勘違いしました。

しかし、同一人物である可能性もゼロではないのです。
私は、「おそらく別人であろう」と慎重に書いています。
「別人だ」と書いた瞬間から、人々は、特に日本人は、自分なりに推理・分析するというプロセスを省いて、一気に「別人だ」と結論付けてしまうからです。これは大変、危険なことです。

とにかく、掲示板を細かく読んだところ、どうも「そうではないらしい」と分析できたので、翌日に、さらに深く追究した記事を書いておいたのです。

それが、
二回目(3月18日):予言メッセンジャー・ミッチェル・クームスについての追記
です。

私のサイトを読んでいる方々には、こうした話は、馬鹿らしいでしょう。
しかし、こんな簡単な騙しさえ見抜けず、このナルシスを崇めている、お目出度い閲覧者がまだいるようなので、警告をしているのです。

こうした人々は、マインド・コントロールにかかり始めています。すでに、とても危険な兆候が出始めているのです。

閲覧者たちは、騙されて、邪悪な門の入り口まで連れてこられました。非常に悪い念を感じます。


大村氏の私に対する印象操作で、もっとも悪質なのは、以下です。


http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1332304067/
336 :本当にあった怖い名無し:2012/03/22(木) 08:17:38.98 ID:7kem1WmP0
例のミッチェル・クームスの事に関しては、カレイドスコープのダンディさんが指摘してるように、ミッチェル・クームスなる人物は存在しないのでは?という説が正しかったりするんじゃないかなと思う

”CIAは、Facebook上を、AI(人工知能)が大量につくった架空のアカウントを自由に走らせ、革命を扇動している”らしいから、ミッチェルという人もまたFBの中に作られたAIなんじゃないかなと。

気づきましたか?

大村氏は、2ちゃんねるをデマだと言っているわりには、2ちゃんねるにカレイドスコープについて書かれた部分を、都合よく抜き出して、あたかも、それが根拠であるかのように書いているのです。

大村氏にとっては、2ちゃんねるはデマではなかったのか?
ところが、私に関する記述は、本当だ、と言っているのです。

まったく彼の精神構造が理解できない。

いったい何の意味があるのだろうか?
非常に不気味なものを感じてしまう。

上の2ちゃんねるの書き込みの元になったのは、
予言メッセンジャー・ミッチェル・クームスについての追記
の最後の結びの部分でしょう。それが下の囲みです。


第一、クームスは実在するの?誰か見たの?

そして、3月6日(ここには手が加えられています)、3月7日のFacebookは、本当に時間まで指定しているの?
もう、答は出ています。

Facebookは、CIAによって作られたことは、もはや隠すことはできないでしょう。
さらに、CIAは、Facebook上を、AI(人工知能)が大量につくった架空のアカウントを自由に走らせ、革命を扇動しているのです。

もう一度。
クームスは、本当にいるの?

上の、2ちゃんの囲みも、「人物は存在しないのでは?」と書いているし、私の記事でも、誤解のないように二度も、「クームスは、本当にいるの?」と疑問符をつけて、「読者の人たちは自分で考えてみてください」と投げかけているのです。

それが、大村氏の手にかかると、下のように味付けされてしまうのです。


インテリジェンスの世界では敵にニセ情報をつかませることは作戦の一部です。

しかし敵につかまされるならまだしも、自分たちでニセ情報を増やしてどうするのか?

僕はサイト案内のページで「日本の陰謀論の99%は責任転嫁の陰謀論」と言っています。

「アメリカが悪い、ユダヤが悪い、在日が悪い、日本は悪くない」と言っていれば満足なので、真実の追究には興味が無い。

今年はこれからが本番です。

どうぞ僕のブログの皆さんはこういった自己満足陰謀論に振り回されず、真実を見極めてください。


「どうぞ僕のブログの皆さんはこういった自己満足陰謀論に振り回されず、真実を見極めてください」。
なるほど。これが彼の本心です。
「自分のブログだけを信じてね」です。

自分で、デマを連発しておいて閲覧者を振り回しておきながら、最後は「自分だけ良い子」でありたいのでしょう。
そして、そのデマを、大嘘を書き散らすことによって、他人に責任転嫁しながら。

まさに、ナルシズムの極。

大村京祐のサイトの他の記事に、サラッとでも目を通せば、いくらでもデマが見られます。

これは、彼の稚拙さ・無知から来るのです。

いったい大村氏の、クームスに関する記事では当カレイドスコープが、いったい何回出てきたでしょう。
クームスが、どうのこうの、というより、どうもカレイドスコープと、管理人のほうに関心があって、なんとか貶めてやろうという明確な意図が感じられます。

しかし、大村氏の記事に書かれてあることは、正反対の大嘘ばかりです。
誰が読んでも、カレイドスコープは陰謀論デマブログで、その管理人は、デマゴーグだと大村氏が強烈な意志を持って印象付けしたいことが、ありありと分かるはずです。

まったく、この種の人間の手口は、一緒です。
例によって、オツムの足りないコメンテーターの書き込みを巧妙に利用しています。

これだけ事実と違うことを平然と書くのでは、多くの人たちが騙されてしまうでしょう。

大村氏は、
「自分たちでニセ情報を増やしてどうするのか?
「日本の陰謀論の99%は責任転嫁の陰謀論」
と書いているのですが、唐突に出てきた言葉。

この言葉は、そっくり大村氏に当てはまります。

「アメリカが悪い、ユダヤが悪い、在日が悪い、日本は悪くない」と言っていれば満足なので…

まっくた意味が通っていないのです。

はっきり言明しておきたいことは、
大村氏は、これだけ事実無根のことを書いて、知らぬ存ぜぬにするつもりのようだ。

ネット上のことなので、ほとんどのことは笑ってやり過ごすのですが、これだけ人を陥れるような大嘘ばかり並べ立てて、悪印象操作をするとは。

ここまで明確な悪意が感じられることは今までなかった。

証拠保全は済んでいます。
後になって改ざんすれば、ますます不利になるだろう。

大村氏の釈明を求めたい。
私に関して、これだけのデマを撒き散らしたのだから、大人として当然のことだろう。

このまま、きちんとした釈明をしないのであれば、次の措置に取り掛かるしかないのですよ。
これは、あなた自身が蒔いた種です。予告はしませんので。


最後に。

あなたの行った、人を罠に嵌めるような卑劣な大嘘は犯罪行為なのだ。
ここのところが、よく自覚できていないようだ。

あなたのやったことは、日本人がもっとも忌み嫌っている行為であることを、よく知っておいて欲しい。

そして、私は、あなたにまったく興味がない。間違いなく、これからも。
この件を知らされなければ、あなたのブログを読むこともなかっただろう。

日本が本当に大変だというときに、いったい、いつまでそんな低レベルのことをやっているのかな。



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本山美彦 (著)

1984年 (まんがで読破 MD100) 
ジョージ・オーウェル (著)
日銀の謎
円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか
リチャード・A.ヴェルナー(著)

中央銀行が終わる日:ビットコイ
ンと通貨の未来
岩村 充(著)
反グローバリズム

エコノミック・ヒットマン
途上国を食い物にするアメリカ
ジョン パーキンス (著)


世界を不幸にしたグロー
バリズムの正体
ジョセフ・E. スティグリッツ (著),

放射能被曝から守る

放射線はなぜわかりにくいのか―放射線の健康への影響、わかっていること、わからないこと
名取 春彦(著)

放射性セシウムが人体に与
える医学的生物学的影響: チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ
ユーリ・バンダジェフスキー著

低線量内部被曝の脅威―原子原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証
ジェイ・マーティン グールド(著) Jay Martin Gould(原著) 肥田 舜太郎(翻訳), 齋藤紀(翻訳), 戸田清 (翻訳), 竹野内真理(翻訳)

終りのない惨劇
ミシェル・フェルネクス著 竹内雅文(翻訳)
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