【再掲】第17回福岡読書会のご案内

 
 2011年から始まった福岡での読書会も回を重ねてとうとう17回目のご案内ができることとなりました。この5年の間、たくさんの方にご参加いただき会を盛り上げていただいたこと、そして大きなトラブルもなく運営してこられたことに、心から感謝しております。今年もまた、みなさまとともに、翻訳ミステリーを読み、語り合いたいと思っています。


 ということで、2016年最初のご案内です。

日 時 2016年3月19日(土)15:30〜17:30(懇親会別途予定あり)
場 所 福岡市天神某所
    (参加申し込みをされた方に別途ご案内いたします)
課題書 『双生児』(クリストファー・プリースト/古沢嘉通 ハヤカワ文庫FT)※上下巻 電子書籍あり
定 員 20名
参加費 800円(学生500円)



 今回は、クリストファー・プリースト『双生児』が課題です。SFです。全国読書会でプリーストを取り上げるのは2014年名古屋の『夢幻諸島から』以来、そして福岡でSFを取り上げるのは、2013年のマイクル・コーニイ『ハローサマー、グッドバイ』以来となります。本作は、早川書房「SFが読みたい! 2007」にて堂々の第1位を獲得。また、同年の週刊文春ミステリーベストテンでも第4位に選ばれ、ミステリーとしても高い評価を得ている作品です。普段SFを読まない方にも存分にお楽しみいただける作品だと思います。


 そして今回は、課題書タイトルにちなんで、双子の方は参加費を無料とさせていただきます。おふたりで来られてもおひとりのご参加でも無料とさせていただきます(おひとりの場合はなにか証明できるものをお持ちください)。なお三つ子以上は対象外です。あしからず。


 それでは、みなさまのご参加を心からお待ちしております。


【申し込み方法】
 メールでのお申し込みとなります。件名を「第17会福岡読書会」として(お申し込みの見落とし防止のため、ご協力をお願いいたします)、福岡読書会専用アカウント fukuokamysteryreadingcircle@gmail.com へ、以下のフォーマットをご利用のうえ、お申し込みください。


――――――お申し込みフォーマット――――――


お名前(ハンドル不可、ご本名でお願いいたします。商業紙に発表のあるプロの方の筆名は可です):
緊急連絡用の電話番号:
懇親会の出欠:参加  不参加(お手数ですがどちらかを消してください)
出版関係のプロおよびそれに準じるかたですか:はい  いいえ(お手数ですがどちらかを消してください)
ご年代:(自由回答です)
お住まいの都道府県:(自由回答です)


――――――フォーマットここまで――――――――


※定員に達した時点で受付を締め切ります。
※読書会終了後は、近くのお店で懇親会をおこないます(会費別途、学生割引あり)。お申し込みの際に出欠をお知らせください。
※シンジケートでの告知掲載から、一週間をめどに順次受付返信メールをお送りしますので、@gmail.comからのメールを受信できるようあらかじめ設定をお願いいたします。携帯電話からのお申し込みで、こちらからのメールが届かない事例がおこっております。お申し込みから一週間を過ぎても、こちらから返信がない場合はお知らせください。


(福岡読書会世話人 大木、村上)