雑談。エビデンスなし。Twitterで反論よろしくお願いします。
さて、今回はライトノベルのネクストブームについてお話します。
類似記事はこちら
結論から言うとライトノベルのネクストブームは学園ラブコメです。
あっ、学園ラブコメは青春ラブコメって読んでもらってもいいです。
それじゃダラダラ持論行きますー。
ここ数年のライトノベルのブームはラブコメでほぼ異論がないと思う。
ただこのラブコメブームにはいくつか流れがあるというのが持論。
本流のGA系
「29とJK(2016年)」から始まる"年の差"、"クリエイターもの"要素を取り入れた作品。
「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?(2018年)」
「友達の妹が俺にだけウザい(2019年)」
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(2019年)」
「痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった(2020年)」
「きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる?(2020年)」
「カノジョの妹とキスをした。(2020年)」
とヒット作だけでも片手では足りないくらいの作品が上がる。加えて2018年以降は毎月のように新作ラブコメを発売している。
手堅いMF
「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(2016年)」あたりをからひたすら手堅くかつアニメになるようなヒット作を定期的に排出しているのがMF文庫J
「14歳とイラストレーター(2016年)」
「今日から俺はロリのヒモ!(2016年)」
「僕のカノジョ先生(2018年)」
「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?(2018年)」
「わたしの知らない、先輩の100コのこと(2019年)」
「今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 せんぱい、ひとつお願いがあります(2020年)」
とMF文庫Jの十八番でもあるラブコメは順調にヒット作を生み出している。GAの流れもあり年の差、クリエイターものを取り入れた作品もある一方、MF文庫Jらしい作品や独自路線のヒットもある。
長期爆発的ヒットの電撃
「俺を好きなのはお前だけかよ(2016年)」と「幼なじみが絶対に負けないラブコメ(2019年)」というラブコメで類まれなヒットを飛ばした電撃文庫はGAとともにラブコメブームのリーディングヒッターだ。
一方で電撃文庫は岬鷺宮さんの「読者と主人公と二人のこれから(2017年)」「三角の距離は限りないゼロ(2018年)」や「Hello,Hello and Hello(2018年)」「あの日、神様に願ったことは I kiss of the orange prince(2019年)」他青春ものの要素をふんだんに取り入れた作品を発表している。てか青春ものは青春ものですね。はい。
カクヨム発のスニーカー文庫
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(2018年)」をはじめとするカクヨム発のラブコメをガンガン出してラブコメブームの一躍をかっているのがスニーカー文庫。「継母の連れ子が元カノだった(2018年)」と二大巨頭となっていることはラノベ読みなら当然の認識。カクヨム発では「好感度が見えるようになったんだが、ヒロインがカンストしている件(2019年)」といったスマッシュヒットやなろう発の「あなたを諦めきれない元許嫁じゃダメですか?」青春もので「キミの忘れかたを教えて(2018年)」といったヒット作もある。
上記4レーベルの作品がまず間違いなくラブコメブームの表を引っ張ていることは間違いない。その裏でラブコメブームを引っ張っているのはもちろんガガガ文庫である。
「弱キャラ友崎くん(2016年)」は2年前までは割と知る人ぞ知る、ガガガ文庫のネクストヒット作といった感じだったと思う。しかし5巻以降急速に人気に火がつき、「千歳くんはラムネ瓶のなか(2019年)」「現実でラブコメできないとだれが決めた?(2020年)」と次々と学園ラブコメのヒットもあり、また「弱キャラ友崎くん」のアニメも控えて表のブームを食うことはほぼ間違いないでしょう。ガガガ文庫にGA文庫あたりがついていって学園ラブコメをガンガン発表して弱キャラ友崎くんを筆頭とした大ブームになると踏んでる。
まぁ、端的にいうと今のGA発祥の年の差クリエイターものラブコメブームがガガガ文庫発祥の学園ラブコメブームになるかな?ってことですね。というか半分くらいはなってますかね。はい。面白くない。
でもラブコメ以外大きな対抗馬がいないんですよね…ファンタジーが来るかと思っていたらななつまに続く作品がまだまだ足りない。百合は作品数こそ多いもののみかみてれんさんと入間人間さんの作品があまりに強く、SFは一向にヒットしない。ヒットしろよSF。
最後に僕がめっちゃ推してる作品が色々あって復活したので読んでください。この作品に関しては本当に絶対に後悔させない自信があるのでまずは買ってください。買え
さて、今回はライトノベルのネクストブームについてお話します。
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結論から言うとライトノベルのネクストブームは学園ラブコメです。
あっ、学園ラブコメは青春ラブコメって読んでもらってもいいです。
それじゃダラダラ持論行きますー。
ここ数年のライトノベルのブームはラブコメでほぼ異論がないと思う。
ただこのラブコメブームにはいくつか流れがあるというのが持論。
本流のGA系
「29とJK(2016年)」から始まる"年の差"、"クリエイターもの"要素を取り入れた作品。
「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?(2018年)」
「友達の妹が俺にだけウザい(2019年)」
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(2019年)」
「痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった(2020年)」
「きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる?(2020年)」
「カノジョの妹とキスをした。(2020年)」
とヒット作だけでも片手では足りないくらいの作品が上がる。加えて2018年以降は毎月のように新作ラブコメを発売している。
手堅いMF
「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(2016年)」あたりをからひたすら手堅くかつアニメになるようなヒット作を定期的に排出しているのがMF文庫J
「14歳とイラストレーター(2016年)」
「今日から俺はロリのヒモ!(2016年)」
「僕のカノジョ先生(2018年)」
「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?(2018年)」
「わたしの知らない、先輩の100コのこと(2019年)」
「今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 せんぱい、ひとつお願いがあります(2020年)」
とMF文庫Jの十八番でもあるラブコメは順調にヒット作を生み出している。GAの流れもあり年の差、クリエイターものを取り入れた作品もある一方、MF文庫Jらしい作品や独自路線のヒットもある。
長期爆発的ヒットの電撃
「俺を好きなのはお前だけかよ(2016年)」と「幼なじみが絶対に負けないラブコメ(2019年)」というラブコメで類まれなヒットを飛ばした電撃文庫はGAとともにラブコメブームのリーディングヒッターだ。
一方で電撃文庫は岬鷺宮さんの「読者と主人公と二人のこれから(2017年)」「三角の距離は限りないゼロ(2018年)」や「Hello,Hello and Hello(2018年)」「あの日、神様に願ったことは I kiss of the orange prince(2019年)」他青春ものの要素をふんだんに取り入れた作品を発表している。てか青春ものは青春ものですね。はい。
カクヨム発のスニーカー文庫
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(2018年)」をはじめとするカクヨム発のラブコメをガンガン出してラブコメブームの一躍をかっているのがスニーカー文庫。「継母の連れ子が元カノだった(2018年)」と二大巨頭となっていることはラノベ読みなら当然の認識。カクヨム発では「好感度が見えるようになったんだが、ヒロインがカンストしている件(2019年)」といったスマッシュヒットやなろう発の「あなたを諦めきれない元許嫁じゃダメですか?」青春もので「キミの忘れかたを教えて(2018年)」といったヒット作もある。
上記4レーベルの作品がまず間違いなくラブコメブームの表を引っ張ていることは間違いない。その裏でラブコメブームを引っ張っているのはもちろんガガガ文庫である。
「弱キャラ友崎くん(2016年)」は2年前までは割と知る人ぞ知る、ガガガ文庫のネクストヒット作といった感じだったと思う。しかし5巻以降急速に人気に火がつき、「千歳くんはラムネ瓶のなか(2019年)」「現実でラブコメできないとだれが決めた?(2020年)」と次々と学園ラブコメのヒットもあり、また「弱キャラ友崎くん」のアニメも控えて表のブームを食うことはほぼ間違いないでしょう。ガガガ文庫にGA文庫あたりがついていって学園ラブコメをガンガン発表して弱キャラ友崎くんを筆頭とした大ブームになると踏んでる。
まぁ、端的にいうと今のGA発祥の年の差クリエイターものラブコメブームがガガガ文庫発祥の学園ラブコメブームになるかな?ってことですね。というか半分くらいはなってますかね。はい。面白くない。
でもラブコメ以外大きな対抗馬がいないんですよね…ファンタジーが来るかと思っていたらななつまに続く作品がまだまだ足りない。百合は作品数こそ多いもののみかみてれんさんと入間人間さんの作品があまりに強く、SFは一向にヒットしない。ヒットしろよSF。
最後に僕がめっちゃ推してる作品が色々あって復活したので読んでください。この作品に関しては本当に絶対に後悔させない自信があるのでまずは買ってください。買え