「大豆の種まきから味噌作りまで 第6回・収穫」報告
枝豆の状態しか見たこと無かったので、枯れ上がってる大豆ってなんか
ちょっと物悲しい雰囲気。でも中にはころんとした大豆が入ってました。
たった一粒の大豆から、こんなに大きくなって何十個も採れるなんてすごいよね。
写真提供・廣田修氏
大豆抜きは腰に来ますから、ほんとは剪定ばさみで根本から切るのがお勧めです。
抜いたら一輪車に乗っけて乾燥用のハウスに移動です。
誰がどうってわけじゃないんだけど、自然に役割分担ができてって、
いつもスムーズに作業が流れるのが不思議です。人間ってそういう動物なのかしら。
ともあれ、皆さまお疲れ様でした。
11月18日(日)、大豆の収穫やりました。
前日の大雨ですっかり濡れた大豆。
あっという間に乾くほどの晴天に恵まれたのでございます。
晩秋の茨城は午後になると風が強く吹き、
寒さが身にも心にもしみるのですが、
ちょうど北風が吹く前に収穫は終了し、
6回目にして初めて「締めのあいさつ」ができたです。
良く考えてみると今まできちんと締めてなかったというへなちょこさ。
しかし参加者の皆さまの人柄に助けられ、
6回、何事もなく無事に終了しているのでありました。
そう言えば、大豆イベント期間中、
主催のチョー雨女2人の影響はどこへやら
ほとんど雨が降っていないのでありました。
むう。これは参加者の晴れぢからか。
あるいは、最強の晴女「マダム容子」のおかげか。
(一回だけお天気悪かった日がありましたが、
そう言えばその日はマダム容子の体調が悪かったのでした)
いずれにしてもあと3回、雨の降らないことを祈るばかりです。
だいたい調子に乗って失敗してしまう性質のあるわたくし。
これからますます気を引き締めねば、なのです。
今回はママも一緒に参加のみうちゃん。最後には一人で一輪車を押せてました。
すんごく働いてたなあ、みうちゃん。すごいぞ。
(ちなみに後ろにいるのはママではなく園主のさちこさんでした)
いつもはテントの下でランチなんだけど、今日はハウスの中に入りました。
日よけの位置が違っててまあ、なんつーか全く日よけになってなかったんだけど
あったたかったので全然OKだったです。写真提供・廣田修氏
facebookでご紹介してる「マダム容子のお料理」。
今回はきなことお豆の甘くないケーキでした。豆腐クリームをつけていただきました。
何とも言えない風味のあるおいしいケーキだったなあ。
今回もたき火マスターは参加されておりましたので、焼き芋しました。
本場種子島の「案納芋」は黄金色で美しく、蜜がしみ出るほどの甘さ。
ちょびっと焦げたのはご愛敬ってことで。
炭化したところをさけてフォークですくって食べるみうちゃん。
おいしそうに食べるよねえ。ほんと。
さて、収穫は粛々と行われ、次回の脱穀を待つのみ。
どれくらいの収量があるのかな。楽しみでございます。
次回の脱穀は「機械」でバババーッと行いますが、
せっかくなので「手動」でもやってみようとも考えており、
でもきっと午前中で終わるから、午後は12月だしさあ、
忘年会しようかなと考えております。
さて、今から、何をしようか楽しみなのでございます。
大量の豆がらが出るので、まずたき火。
そしてハウスの中でバーベキュー。ときたら肉は何焼く?
八郷のシャモか、はたまた北海道のエゾシカか。
シカを焼くんだったら鈴木シェフにレシピ聞いてマリネしよう。
いやいや、せっかくだからシェフをお誘いしてみてはどうかしらとか、
夢と妄想が膨らんでいるのでございます。
すでに12月16日の構想で頭がいっぱいのわたくし。
(でも酒は飲めないから、ノンアルコールビヤで乾杯だ!)
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