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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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小選挙区制はIT社会・価値観多様化社会にフィットするのか?広島瀬戸内新聞ニュース2025年第1週深掘り②

小選挙区制はIT社会・価値観多様化社会にフィットするのか?
https://youtu.be/JKR4ZEcM31E?si=5Hek1QGh2uvzU8SJ @YouTubeより
小選挙区制
もともとは19世紀の英国がベース
田舎の地主vs都会の資本家
→地主・資本家vs労働者
明らかに21世紀に適合しない。
IT発達で、広島のわたしが東京の現役代議士に陳情したり、北海道の有権者がわたし(一応、参院議員は将来の選択肢として排除していない)に陳情されたり。
これは小選挙区制が明らかに時代に適合していない。
1994年に小選挙区制を導入した際にはこういうことは想定されていない。
正直、ITを考えたら、全国比例でもいいくらいだが、それでは大きすぎるなら無所属が立候補できるブロック比例一本でもいい。
また人々の価値観が多様化。
例:現政権に批判的な人々でも重視するものがかなり違う。
都会の中流以上子育て世帯→所得制限をなんとかしてほしい
シングルの若手男性→手取りを増やしてほしい
シングルの女性→非正規の抜本的な労働条件改善、男尊女卑の是正。
年配者→伝統的な左派
    伝統的な右派
老害vs若害 論争など
選挙のシチュエーションによってもかなり流動的。
そういう中で、小選挙区で白か黒かはナンセンス。
むしろそこそこ多くの政党があって、それらがテーマごとに組んで議論して政策を進める方が現代日本には会っている。白黒でやってしまうとそれこそ、スレ違いだけが進む。
最近までは、自民党の一党支配。今後は、それでも価値観の多様化が勝って多党化。
二大政党なんて土台むり。価値観の多様化時代に合わせた政党を!
ほう、そういう意見もあるのか?を議会でも可視化していくことが大事。
by hiroseto2004 | 2025-01-07 08:21 | 選挙制度・政治改革 | Trackback