■ 本格焼酎とは!?
あの焼酎が日本国内だけにとどまらず、海外でも人気が高まっているようです。中でも「本格焼酎」の口当たりのよさ、香り、健康効果などが評判のようでして、欧米でも人気が確実に広がっているようです。
ちなみに本格焼酎は、酒税法ならびに酒税関連法規の基準をクリアした焼酎のみに与えられる称号でして、当然のことながらメーカーが自社製品のイメージアップのために名乗っているわけではありませんので、その品質は折り紙つきです。
また、本格焼酎の定義は以下のとおりです。
【本格焼酎とは?】
(1)麹を使用
(2)原料は、穀類(麹も含む)、いも類(麹も含む)、酒粕、黒糖及び穀類、芋類を主原料とするその他原料
(3)単式蒸留器で蒸留したもの
(4)一切の添加物を加えない
■ 焼酎は女性にも人気が拡大
本格焼酎は他の焼酎と比較して、よりカロリーが低く抑えられているため、太りにくいことから女性の間でも人気が高まっています。しかも、適度に飲むことで動脈硬化や血栓症などの生活習慣病を予防する効果も期待できます。
ということで、今回は本格焼酎の優れた効果をまとめたまぐまぐニュースさんの記事と本格焼酎「赤霧島」の動画を合わせてご紹介させていただきます。
旨いだけじゃない。
本格焼酎に、血栓を溶かし
発毛を促進させる効果
■ 焼酎三種…飲む・嗅ぐ・塗る
本格焼酎には、胃の機能を回復させたり、血栓を溶かす有効な成分が含まれているそうです。楽しみ方、三種をご紹介。
まず、「飲む」…血栓を溶かす効果を充分に生かす適量は、25度の本格焼酎で120ml、35度以上で85ml以下くらいが目安だそう。
『 焼酎のアロマ効果 』
次は、「嗅ぐ」…本格焼酎の香りを5分嗅ぐだけで血栓を溶かす効果が。超弱火で5分以上燗をして、アロマセラピーのように匂いを楽しむ方法がオススメとか(熱くし過ぎると香りや旨みが飛んでしまうので注意)。
最後は、「塗る」…本格焼酎を化粧水や乳液の代用品として使用したり、頭皮につけることによって発毛促進の効果が期待できるそう。
焼酎を楽しんでみてはいかがでしょうか。ただし、適量にしましょうね。
■ プルーンも スモモの一種
スモモは「古事記」にも出てくるほど古く、特に中国では肝を養うものとして、重要な果物としてされてきました。
主な成分は良質のペクチンで、便通に効き、酸味成分にはクエン酸、リンゴ酸、コバク酸が含まれており、これは疲労回復に効果があり、さらに、ビタミンAや鉄分も含まれ、貧血、肝機能向上、生理不順などに効果が。
すももにはいろいろな種類があり、赤紫色のものはプルーンと呼ばれ、これを乾燥させたものがドライプルーンで、乾燥することでより成分が充実し、鉄分、ビタミンA、カルシウムなどがバランスよく含まれているそう。
『 焼酎で疲労回復 』
また、疲労回復にはスモモ酒を作っておいて飲むといいらしい。
スモモ1kgを洗い保存瓶に入れ、氷砂糖150g、ホワイトリカー1.8リットルを注ぎ、時々軽くゆすりながらそのまま6カ月寝かせ、過ぎたらスモモを濾して出来上り。
すっきりしないときは、盃2杯ほど飲むといいそうです。
■ 焼酎の健康に良い効能効果とは?
本格焼酎の健康に良いとされる効能効果は以下のとおりです。
ただし、これはあくまでも適量飲むことによって得られるものであって、飲みすぎてしまうと体に与えるダメージの方が大きくなってしまうので、くどいようですがご注意ください。
▼焼酎の健康に良い効能効果(1)
「焼酎は超ローカロリー」
基本的に焼酎はワインや日本酒のような「醸造酒(じょうぞうしゅ)」といって、原料(ぶどうやお米)を酵母によってアルコール発酵させて作られるタイプのお酒ではありません。
焼酎は「蒸留酒(じょうりゅうしゅ)」といって、醸造酒を蒸留して作ることから、その製造過程で糖分が大量に飛んでしまうため糖分がほとんどありません。
また、プリン体がゼロでカロリーも低いことから、他のお酒と比べて太りにくいといったメリットがあります。
▼焼酎の健康に良い効能効果(2)
「焼酎で血液サラサラ!?血栓予防!」
焼酎には優れた血液をサラサラ効果が期待できる「ウロキナーゼ」という「酵素」を増やす働きがあるため、血栓を予防する働きが期待できます。このため、血栓症、動脈硬化、脳卒中などの予防にも効果的です。
また、血液がサラサラになると、血管にあたえるダメージも小さくてすむので、血管年齢を若い状態のまま保つこができます。ですので、焼酎を適量飲むことによって身体の内面からキレイになるので美肌効果も期待できます。
▼焼酎の健康に良い効能効果(3)
「焼酎のアンチエイジング効果」
焼酎の中でも特に芋焼酎には抗酸化成分である「アントシアニン」が含まれていることから、仕事などでストレスを感じたときに脳内で分泌される「アドレナリン」を沈静化、抑制する効果があります。ストレスは万病のもとです。
ストレスによって体内に活性酸素が増え、体の中から錆びつかせます。そのまま放置すれば体内の臓器の働きが悪化し、体全体が老化することとなります。
しかし、焼酎を飲むと「アントシアニン」の優れた健康効果によって、これらの問題を抑えてくれます。
【出典】 まぐまぐニュースさん
【画像】 pixabay
【動画】 kirishimashuzo
本格焼酎「赤霧島」
■ 焼酎の健康に良い効能効果のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は数年前までウィスキーのソーダ割りをずっと飲んでいたのですが、ある時腸を冷やすのが良くないのか、それほど量を飲んでいないにもかかわらず、次の日滅茶苦茶気分が悪くて、仕事に支障をきたすようになったので、焼酎のお湯割りに換えました。
そのおかげで次の日も普段どおり気分よく朝を迎えることができるようになりました。またお湯割りだとゆっくり飲めるので、お酒の量を抑えることもできますし、おつまみを食べる量も減ったので、ダイエットにもいいですね。是非一度試してみてください。