■ トランス脂肪酸が含まれた食品の恐怖とは!
昨年ついにアメリカで「トランス脂肪酸」の使用に関して規制されることとなりました。
日本では特別規制されていません。今のところ規制される予定もないようです。
しかし、マーガリンやマヨネーズなどにトランス脂肪酸は多く含まれています。
これまでトランス脂肪酸は肥満の原因として問題視されていましたが、最近の研究結果によりますと「記憶力」の低下を招く原因にもなるようです。
■ スナック菓子などにトランス脂肪酸が多く含まれている!
毎朝1時間運動しているので、体重を気にすることはありませんが、記憶力が低下するのは私にとっては大問題です。
どうしたって仕事のパフォーマンスが落ちますからね。
ちなみに2g以上は摂り過ぎとなります。
幼少の頃からスナック類のお菓子に慣れ親しんできた身としては食べる量を減らすだけでも辛いです。
ちなみに各食品に含まれるトランス脂肪酸は以下の票のとおりです。
出典:食品安全委員会
■ トランス脂肪酸のなにがいけないのか?
トランス脂肪酸は、水素添加した植物油を取り扱う過程で人工的に生成される最も危険視されている脂肪酸です。
悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、アレルギー、アトピーなどへの悪影響が報告されています。
ということで今回はトランス脂肪酸の摂り過ぎによって記憶力が低下してしまうメカニズムについて分かりやすくまとめさせていただいた記事と、トランス脂肪酸についてより詳しく解説している動画を合わせてご紹介させていただきます。