2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【ステタ市は】図問研イマドキ情報【ステちゃえば】

図書館問題研究会の機関誌「みんなの図書館」については先月、悪戦苦闘したものの徒労に終わったことがありました。 ・『みんなの図書館』2月号を“読破”してみようとする http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100124/1264338003 で、今月、3月号 ・みんなの…

学校図書館の自由は公共図書館の不自由

私はむかし、高等学校の学校司書を勤めていたことがありました。 おなじ「図書館」で「司書」として働いている中で、公共図書館と学校図書館相互のあまりの差にカルチャーショックをおぼえたこと、久しぶりにこのエントリーを読んで思い出しました。 ・第51…

どうも熱っぽい

先週末はどうも熱っぽい、これは誰ぞのコメントでせいであるよな*1と思っていたら、実はひどい風邪をひいていました。木・金曜日は午後から早退、土曜日は当番を逃れるすべもなく出勤。早めの療養が肝心といいますが、おかげでぶり返すというよりもますます…

いただいたコメントについて。スペシャリストとして、職員問題として…

昨日のエントリ ・これからの司書はスペシャリストの看板を捨てる覚悟がないとダメかもわからんね… http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100216/1266322574 について、setoさんよりコメントをいただきました。 コメント欄でのやりとりでもよいのですが、なかな…

これからの司書はスペシャリストの看板を捨てる覚悟がないとダメかもわからんね…

ARGカフェでは、第一部終了後、となりの参加者さん(はるばる大阪の方からお越しの公共図書館非常勤職員の方)と話がはずんだのですが、その中で“非常勤職員からみた常勤職員への不満”についておたずねしましたが、一番にあげたのが“とにかく人使いがヘタ…

おわびと訂正

id:tzhこと図書館退屈男さんからいただいたコメントのとおり ・日々記―へっぽこライブラリアンの日常―「第7回ARGカフェ&フェストLTデビュー、その顛末」 http://hibiki.cocolog-nifty.com/blogger/2010/02/7arglt-c986.html まちがえて、Searcher☆Searcher…

ARGカフェのあと、ARGフェスタの手前の語らい

ARGカフェでは、ライトニングトーク(=LT)で話すこと自体(反省することも多かったのですが、そのぶんだけ)いい勉強をさせてもらいましたが、そのあと感想や質問をお寄せいただき、さらなる糧となったことはありがたいことです。また、今回は私がL…

雪のつくばで、歩いてしゃべってスベりました ARGカフェ参加

雪のつくばで開催されました、 第7回ARGカフェ&ARGフェスト@筑波 http://d.hatena.ne.jp/arg/20100117/1263701842 に、参加してきました。 今回は、開催地の場所柄から、現役学生・院生の方々など“これからのひとたち”が多かったのですが、その中に混じっ…

書誌データの一元化って、なんだ、そりゃ?

う〜む。またJLAが(小生にとって)わけのわからない「意見」を出してきました ・「我国を代表する書誌データの一元化」について http://www.jla.or.jp/kenkai/20100209.html スケールの大きな話ではありますが… “そう簡単に一元化なぞできるハズないだろ…

MLA連携の停滞にみる「武士の一所懸命」と「図書官人の縄張り意識」

むかしむかしのことです。中学生の学級日誌に “みんな一生懸命に自習してました” という大ウソ(“自習”を本当に真剣にやっているワケないじゃん)を書いて、先生に赤ペンで“一生懸命”を“一所懸命”に訂正されました。 もっとも今では、“一生懸命”も認知されて…

今日は誕生日、なにも言うこと(書くこと)ナシ

昨日の 「文学館条例を眺めて気がついたこと」 夜分遅くにもかかわらず、id:literarymuseumさんがさっそくに、とりあげてくだいました。 ・文学館の法的根拠と図書館法 http://d.hatena.ne.jp/literarymuseum/20100202/p1 投げた球を受け取るというよりも、…

文学館条例を眺めて気がついたこと

ARGカフェ@筑波(2/13)の開催が近づいてきましたので、前回@横浜の模様を振り返るうち、 前回登壇者、文学館研究会の岡野裕行さん(id:literarymuseum)のことを思い出しました ・Literary Museum Studies http://d.hatena.ne.jp/literarymuseum/ 一司…