2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

四の五の云ってたら、明日で締め切り>>>図書館大会第2分科会「図書館界ノ興廃コノ分科会ニアリ」

今更ながらであるが、申込締切を前にして、見切り発車的に図書館大会にエントリーした。 もったいぶっていたわけではないが、司書であると同時に公民館職員であるhatekupoとしては、文化祭を前に、出席することがおぼつかない、ことが最大の問題。参加費がパ…

たばこと本は村内で買いましょう(私がamazon.comを使わない理由)

ひと昔まえ、田舎の村役場に行くと必ず「たばこは村内で買いましょう」という広告塔があったのを覚えている。 ちなみに隣にはやはり「伸びよう伸ばそう青少年」という白地に達筆なペンキで書かれていた広告塔があり、その上のほうにはなぜか桃の絵があってそ…

中学生おそるべし

昨日は発熱の勢いで、恐れ多くも図書館問題研究会に管を巻いてしまったことを煙に巻きたいと思いますが、小生3年前に禁煙したのでそういうワケにもいかず、まだ微熱なのは天罰だと思う。で、今日は連休明けということで、無理やり出勤。ご同業者ならお解か…

ロングテールは当たり前

で、今日は大宮に行かず発熱しながら、これは読書の好機とばかり、積んどいた本に手をつけている。まずは、「みんなの図書館」最新号(2009年10月号)から http://tomonken-weekly.seesaa.net/article/128009083.html発熱にうなされている人間のうわごとです…

カゼひいています

7〜9月にかけて、勤務上の「休日」はあっても、研修などなどで全く「休みなし」の日々を送っていて、このシルバーウィーク。 たぶん気の緩みで風邪を引くだろうな、と思っていたら案の定である。本来であれば今日の予定として…大宮に行き、聖地巡礼 http:/…

城を明け渡す日のために

楽しかった研修が終わってみれば、なかなかつらい現実とやや忙しい日常が待っていた。昨日は、民間委託準備の会議にて吠えまくってきたのである。もう他の館の人たちはあきらめムードがただよい、倦怠感だけを撒き散らしているのに対し、私だけが元気だ。な…

JLAステップアップ研修終わる

このブログ開始のきっかけになった日本図書館協会2009年度中堅職員ステップアップ研修(2) http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2009-2.html も9月13〜15日で大団円。 最後は もんじゃ http://d.hatena.ne.jp/debaraking/20090914/1252885368 と マグ…

最初で最後の図書館大会に行こうか? 行くまいか?

今年は図書館大会に参加してみようと思ふ。 前日のFLU40は出席できないが、当日朝一番の新幹線に乗れば悠々間に合ふ。 で、どの分科会に出席するかどうか? だがhttp://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20090824/1251042807 このご発言は興味深いというか共感…

編集長にききたいこと

昨日に引き続き、印象に残った編集長について話してみたい。週刊誌は死なず (朝日新書)作者: 元木昌彦出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/08/07メディア: 新書 クリック: 22回この商品を含むブログ (10件) を見るヘアヌードという言葉を生みだし、「…

読者は編集者のにおいを嗅ぐ…

古い話で申し訳ありませんが、私の人生においてもっとも大きな存在は花森安治氏である。我ながら信じられないことだが、小学4年生から中学2年まで私の愛読誌は「暮らしの手帖」であった。理由は特になかったが、たまたま読む本もなかったのでおばあさんが…

メディアの委縮

前回に続き、自主規制のことについてだが…arg師の・「第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」への皆さんの感想(2)」(編集日誌、2009-08-30) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090901/1251791162と、その中で…

敵は中?

実に当たり前のことだが、「知る自由」は「表現の自由」あればこそであるから、「図書館の自由」とは健全なメディアがあって成立するといえる。表現の自由と第三者機関 (小学館101新書)作者: 清水英夫出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/08/03メディア: 新…

司書は夢幻大か?

9月になった今月は地元中学校の生徒が「職場体験学習」で3日間ともに仕事をすることになっていたのだが…新型インフルエンザにより中止!淋しい一方で、安堵していることもある。 毎年たずねられることは、「どうやったら司書になれますか?」ご存じの通り…