F1情報通

ボッタスは2021年末にメルセデスを離れ、アルファロメオ／ザウバーチームに加わり、当初は2025年末までの長期契約を結ぶと考えられていたが、昨年、ボッタスの契約は2024年末に契約が終了し、来シーズンに向けて市場に出ている多くのフリーエージェントの1人となることが判明した

フェルナンド・アロンソと同じくらいのキャリアを積む可能性があるかとの質問に、ボッタスは、自分自身の需要を維持できるのであれば、20年以上のキャリアを追いかける可能性は否定できないと答えた

「20シーズン...それは可能だと思う」とボッタスはPlanetF1.comの独占インタビューで語った

「まだそこまでは考えていないけど、僕が見ている限り、F1にいることに終わりはないと思う」

「僕は間違いなく成功した年を過ごしたいし、今の目標とモチベーションは、どうにかして最前線に近づけるよう努力することなんだ」

ボッタスは以前、メルセデス復帰を受け入れる可能性を排除しなかったが、主な優先事項はアウディとの新たな契約を勝ち取ることだと述べた

「現時点ではアウディのプロジェクトと、長期的な視野でそこに入ることが最優先。理想を言えば、リーダーとしてね。それが、今見えている僕の最大の目標だけど、もちろん状況は変わり得るよ」

「決断を下す人たちが、僕が何も証明する必要はないと思ってくれることを願うよ」

「僕の実績を見れば、クルマがあれば、僕に何ができるかはわかるはずだ」