PSoC1(CY8C24223)を使ったスポットオシレータに3次LPFをつなぐ。(1)
2023-05-15
以前作ったPSoCスポットオシレータは出力が階段状で高調波も多いので3次サレンキーLPFを入れてみました。
試作基板(クリックで拡大)
回路図(クリックで拡大)
このLPFは
アナログ技術センスアップ101 稲葉保著
同一コンデンサで構成する-18dB/octアクティブフィルタ(p.171)
を参考にしました。
このLPFはバターワース特性にはならないことが以下で記されています。
OPアンプによる実用回路設計 馬場清太郎著
サレン・キー型LPFの設計例(p.237)
今回は高調波の除去が目的でバターワース特性である必要はないです。
LTSpiceによるシミュレーション(クリックで拡大)
アナログディスカバリー2による実測。(クリックで拡大)
約100KHz以上でシミュレーションと違ってきてますが、十分な減衰量があるのでとりあえず気にしないでおきます。
続く(多分)
試作基板(クリックで拡大)
回路図(クリックで拡大)
このLPFは
アナログ技術センスアップ101 稲葉保著
同一コンデンサで構成する-18dB/octアクティブフィルタ(p.171)
を参考にしました。
このLPFはバターワース特性にはならないことが以下で記されています。
OPアンプによる実用回路設計 馬場清太郎著
サレン・キー型LPFの設計例(p.237)
今回は高調波の除去が目的でバターワース特性である必要はないです。
LTSpiceによるシミュレーション(クリックで拡大)
アナログディスカバリー2による実測。(クリックで拡大)
約100KHz以上でシミュレーションと違ってきてますが、十分な減衰量があるのでとりあえず気にしないでおきます。
続く(多分)
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