創作猫名言集21 変わり種の大喜利です。 猫に関する名言っぽいことを言ってください。 『猫は人間に冷淡なので好きだ』(「鞍馬天狗」の作者大佛次郎おさらぎじろう) こんな感じです。 果たして猫が人間に冷淡なのかどうかは一旦保留とし、もし冷淡なのだとしてもそれを好きだという作家ならではの逆説です。 大佛次郎は、生涯で500匹以上の猫と暮らし、 絶えず10匹以上の猫を飼っていたといいます。 以前、マーク・トウェインが多いときは19匹の猫と暮らしたと記すと、苺夏さんが大佛次郎みたいとおっしゃいましたが、その通りです。 また、猫に関する童話『スイッチョねこ』やエッセイ『猫のいる日々』を残しました。 どれほどの猫フリークかは、次の名言でも明らかでしょう。 『私には生きた猫でなく玩具の猫でも心を和らげてくれる』(大佛次郎) 30年以上前、ベタですが、交際中の家内と横浜の港の見える丘公園にデートした際に「大佛次郎記念館」に寄りました。 当時はまだ大佛次郎の作品を読んだことがありませんでしたから、何の記憶も残っていません。 後年、猫に目覚め、「猫のいる日々」を読んでから、また行ってみたいと思っているのですが果たせてません。 猫グッズ目当てですが(笑)。 私も箸置き、キーホルダー、トートバッグと猫グッズで心を和らげてもらっています。 ちなみに貼りつけた写真は記念館の猫グッズです。 では、私からも 「犬は鳴きそして泣くが、猫は鳴きはしても決して涙を流さない」(下郎) 昔「モスクワは涙を信じない」というソ連の映画がありました。 また、「ホットドックプレス」という男性雑誌がありました。 今はコンプラだとかいう言論弾圧で検索しても出てきませんが、スラングでホットドッグは男性器を意味したかと思います。ソーセージのそのまた隠語ですね。 一方、「クールキャット」はそういう競走馬やバッグのブランド名にもなっているみたいですが、キャットは女性器の隠語です。 泣いたから優しい(Hot)、泣かないから冷たい(Cool)というのは、私がデビュー当時から嫌いな斉藤由貴の「卒業」(悔しいけど、作詞は松本隆、作曲は筒美京平の名コンビ)の歌詞にあるように、そうではないことを皆さんよくご存知のはず。 「卒業式で泣かないと冷たい人だと言われそう」 https://youtu.be/GnGKjZxp4To?si=VNfmQ46t4ktGehe3 犬が猫に比べて涙を流し涎を垂らすのは、単に体内の水分量の問題かと思います。 『猫は悲しみや哀れみを心に秘めているものだ。決して涙は流さない』(下郎) 名言風としてはこっちかな。 訂正します。 猫は水を飲まずとも、例えば猫缶から得る水分でも十分生きていけるとか。 私が以前飼っていた(飼われていた?)アメショーマーは、ほとんど水を飲みませんでした。 そのくせ、トイレの手水の水は掬って舐めるんですけどね(笑)。 おまけ 兄妹愛 https://youtube.com/shorts/HqOD91-Zi5I?si=JTeopFS0CAemFGqa 名言が浮かばない人も気軽にお立ち寄りください。 猫好きな方ならどなたでも大歓迎です。感想だけでも残して頂ければ嬉しいです。 名言風と同時に例題として出す偉人の名言も随時募集しております。 毎週木曜日か金曜日にスレを立ち上げ、翌週水曜日か木曜日に締めきらせて頂きます。 下郎