回答(5件)

ローマだと狼は建国の母です(初代の王が狼に育てられた人間)。日本だと神様ですね。 狼が悪者になるのはヨーロッパで森を切り開いて牧畜をするようになってからではないですかね。 敬うべきものから邪魔なものになったわけです。 日本でもこのヨーロッパの価値観が明治になって入って来たのと狂犬病が渡って来たのが原因ですね。

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(編集済み) 昔からヨーロッパやアメリカでは、 家畜を飼育する人たちにはオオカミは天敵として忌むべき存在とされ、 さらに宗教によってはオオカミは悪魔の変装した姿だと考えられていたらしいです。 一方で、オオカミに対して、敬意をはらうべき好敵手と考える傾向のある遊牧民も存在しているようです。