高市早苗さんは過去も現在も、未来まで見通した政策をする考えを持っていますか。 ・ 高市氏、戦後80年首相見解は「必要ない」 石破首相の発表方針に 2025/9/25 17:57(最終更新 9/25 20:10) 自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補している高市早苗前経済安全保障担当相は25日、石破茂首相(党総裁)が戦後80年に当たって先の大戦に関する見解をメッセージとして出す考えを示したことについて、「必要ない」と述べた。報道各社のインタビューに答えた。 高市氏は2015年に第2次安倍政権下で政府が閣議決定した戦後70年談話が「未来志向で、次の世代にまで謝罪を繰り返してもらいたくないという思いを込めたものだ」と強調。「これ以上のメッセージは必要ないと考える」と語った。茂木敏充前幹事長も25日、「歴史認識等は70年談話で区切りが付いている」と指摘した。 首相は24日の内外記者会見で「なぜあの戦争を止めることができなかったか、政治はいかなる役割を果たし、果たさなかったかという問題提起がなされており、私なりの考え方を申し述べたい」と語った。さらに「閣議決定を経る談話の形は取らない」としており、個人のメッセージにとどめる考えを示している。高市氏はこの点についても「日本政府の見解ならば、閣議に諮るべきだ」と指摘した。 https://mainichi.jp/articles/20250925/k00/00m/010/214000c?inb=ys