連載物の漫画って、実情はヒデェもんなんですね。 ああいう漫画って、作者でもなんでもない編集者が「それじゃヒットしそうにないから」と、”内容”に口出ししてるんだそうです。 そもそも連載開始時にも口出ししてるんだそうです。 物語を辞めたくても編集者が辞めさせてくれない事もある。 この事実を知ってからすっげーー冷めました。 読者はその作家の純粋な世界観を見たいのであって、 部外者が横から出したアイデアなど見たくない。何の価値がある? それとですが、毎週載せないといけないもんだから、 アイデアもロクに出てなくても無理に描かされる。 これはまあ私も予想はできてましたが、 冷静に考えると芸術として最悪の状態ですよね。 まだ熟してないリンゴを食わされるようなもんです。 さて、「漫画の正しいスタイル」って、 完全に作家の裁量で可能な「ウェブ漫画形式」しかないのでは? 印刷コストとかないからカラーも付けれるし。