スラムダンク山王のZPの合理性 今スラムダンクを読み返してふと思ったんですけど 後半開始早々ディフェンスでZP始めましたけどあれって合理的なんですか? 言うまでもなく、漫画的に絶望感を出す演出なのは言ったらおしまいですけど そういうことは抜きにして割に合う戦術なんですか? 今の時代にあのプレスは通用しないとかいう禅問答ではなく、あれだけ体力的にリスクを背負ってまで後半開始3分で20点拡げる価値がそこまであるのかという話です。 私はバスケは基本はわかりますけど、見てるのはリーグ戦だけで高校バスケは全く見たことがない上に時代も今とは違うと思います。 ・漫画である以上スタメンを温存せず、湘北というぽっと出のチーム相手でもベストメンバーを叩き込むのはわかる。控えを出すのは演出上白けるし尺もだれる。 ・日程の詰まっているトーナメント ・後半開始時点で五分で劣勢というわけでもない ・そもそもハーフコートバスケで恐ろしく個、安定感が高い。 深津-河田のラインは常に絶対的に有利、後半は三井相手に松本で幾らでも点が取れ、万一三井の外で競るようなら一ノ倉で三井を抑えればいいし、そういう状況なら沢北に火がついていよいよ手に負えなくなる。 普通にやったらハーフコートで負けようがない戦力差だというのは当然の認識だと思います。 桜木のリバウンド供給だけでひっくり返る戦力差じゃないはずです。