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回答(6件)
核ミサイルを直接ハッキングすることは不可能ですが、ホワイハウスやクレムリンにフェイク動画を流して「核を撃たないとやられるぞ!」って騙すことは出来る・・・かもしれません。 ■核ミサイル発射には大統領しか知らない暗号が必要で、最後は「人の手でキーを回す」 アメリカが核ミサイルを発射する場合、まず大統領しか知らない暗号「ゴールドコード」が発射命令に付与されます。この暗号がないと発射は出来ません。 また発射命令は核のフットボールと呼ばれる通信装置から行うことがありますが、これもインターネットといったネットワークからは完全に分離されているのでハッキングは不可能。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12232863982?__ysp=5qC444Gu44OV44OD44OI44Oc44O844Or44CA5pig55S7 さらに発射命令が核ミサイル基地に届いたら、基地の要員は「金庫からキーを出して」その『キーを回して』核ミサイルを発射します。 https://www.youtube.com/shorts/mGTVR-PRguQ 最後は人の手でキーを回して核ミサイルを撃つのです。 だからどんなにハッキングしようが、大統領しか知らない暗号は分かりませんし、基地で金庫を開けたり、キーを回すことは出来ないのでハッキングで核ミサイルを撃つことは不可能です。 ■ニセ情報で核ミサイルを撃たせることは・・・できるかも? ただ核ミサイルを持つアメリカやロシアにニセ情報を流して「核ミサイルを撃たないと危ないぞ!」と思わせることは・・・できるかもしれません。 例えばロシアのプーチン大統領に「ウクライナでロシア軍が大敗しています!立て直すための戦術核兵器の使用許可を!」みたいなニセ動画を流して核ミサイルを撃たせる。 ただそんな単純な方法だと国防大臣に「本当にそうなのか?」確認されれば「いやそんな報告はありません」でバレる。 だから下準備が必要でしょう。例えばウクライナのロシア軍の情報網をハッキングで混乱させて、ウクライナ軍に攻撃させ、実際にロシア軍が総崩れな状況を作る。 その上で「アメリカ軍が核ミサイルの準備をしています!」とか精密なニセ情報を流せば騙される可能性は高まります。 ・・・しかしそれとて複数の手段で確認を取りますので、実際には難しいかもしれません。そんなことやって欲しくもありませんし。
ちなみにターミネーターの場合、上記のような厳重なチェックを行う核ミサイル発射システムは全て廃止され、コンピュータ制御に変わっている・・・という設定になっている。 そのコンピュータ制御を「スカイネット」防衛システムに委ねてしまった。これが暴走の始まりとなります。 核ミサイルを全部、コンピュータ制御に任せたりすれば・・・そりゃあ危ないですよね。あの映画の国防総省は何考えてたんだか。
ありえます。 映画にターミネーターってありまして あのような状態になるのかなと思ってます。 人類 vs 高度ロボット
サイバーダイン社のプログラマーを説得させるシーンですよね。あれはプログラマーが知らないフリをして説得させられてるのか、本当に知らないで説得させられてるのか、想像は視聴者の判断でみたいな感じですかね。
AIを使った人間の暴走は既に起きていますが、 ハッキング云々は、可能性云々以前にAIを使った人間の暴走では無く、単純にテロ組織がテロをしたというだけなので、その事例には当てはまらないのでは。 そして、可能性に関しては、既にある通り、AIがあろうと無かろうと、その手のシステムはそもそもハッキングが出来るようには作らないのが基本です。 (できる可能性が少しでもあれば、絶対は無いので、可能性自体をゼロにしておきます)
インターネットが一般的に解放されたのは1992年。 核ミサイルのボタンはそれ以前に運用されており、わざわざインターネットに移行させる必要がない 一般企業はコストカットのために専用線からインターネットに移行したが、一般庶民が食うのに困っても軍事の大事な部分をコストカットしない国がわざわざインターネットに移行することは無い。