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それは別に材料系に限ったことではなく、たいていの理工系の分野が多かれ少なかれ標ぼうしていることだ。 材料といったって広いので、金属材料、セラミック、化学系、etc.といろいろだけど、貴方も指摘する通りエネルギー関連が重視されているのはその通り。まぁ昔からそうなので別に最近のトレンドでもないんだが。 たとえば新しい発電と蓄電技術(太陽電池、燃料電池、熱電変換、全固体電池とか)、PFAS規制に対応した代替材料開発(地味だが極めて重要・・・)、水素エネルギー対応技術(水素吸蔵材料、水素産生技術とか)など。 一方でクラシカルな材料開発、たとえばもろな金属材料とかはここ数十年どんどんシュリンクしている。かなり完成された分野なので新しいことをやるのが 難しい。高エントロピー合金なんかは世界的にやられているが、材料としての実用化はまだまだと思われる。超伝導や磁性体なんかは相変わらず強い。