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j kローリングとエマワトソンの関係の亀裂について分かりやすく教えて欲しいです。ネット記事の外国語を翻訳した言い方や皮肉がよく分かりません。

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回答(3件)

ローリングさんは トランスジェンダーについて 「オカマは身体が男なので、女子トイレに入ってきては困る」といったような考え方 エマは 「心が女性なので完全に女性として扱うべき」 として対立、決別といった感じです エマは子供の時からセレブで、ボディガードガチガチなので一般的な考え方からズレているというような感じですね

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エマは「トランス女性は女性なので差別をするな」と言ってます。 ローリングは「トランス女性は男性なので女性専用スペースを守り、服を脱ぐ場所、スポーツは分けるべき」と言ってます。 そこまでなら意見の相違なんですが ローリングがトランスジェンダーを認めないことにダニエル・ラドクリフらが批判や謝罪をします。 ローリングは、恩を仇で返されたと感じたのか、どんどん発言が過激になっていき、特にトランス女性に対する差別的な発言を繰り返し、だんだん保守的な思想を持つ団体に支持されるようになります。 そちらにウケがいいからか、かつては「同性婚に賛成」「中絶の権利を守れ」と言っていたのに、 https://note.com/wnyaosuke/n/n44edc2a396b7 https://note.com/crowclaw109/n/nf830d0047329 このような態度をとるようになってしまいます。 エマはエマで、ローリングが脅迫を受けているのにもかかわらず https://note.com/774notes/n/n90e7158bd260 ローリングを批判し攻撃を煽った、とも取れる態度をとります。そして、ローリングに電話やメールではなくメモ紙たったの1枚で「あなたの状況に心を痛める、申し訳なく思う」と伝え、彼女は失望しました。彼女からしたら偽善ですらないですよね、エマは公の場で「たとえ思想が違っても決して脅迫など心身に危険を及ぼす行為はするな」とは言ってないんですから(言う義務はありませんけど、JKRからしたら)皮肉にすら思えます。 欧米の多くの国では、トランスジェンダーの権利を認めるためにいろいろ法改正やらしたんですが、それを悪用した偽トランスジェンダーみたいな人が出てきたんですね。 女のフリして、女性スペースに入って、盗撮やレイプをする人たちです。なので世論がちょっとトランスジェンダーの権利を認めるの危ないんじゃない?やっぱり性別って2つじゃない?に傾き始めました。 エマはそのタイミングで「話し合えば歩み寄れる」「意見が違っても愛してる」というような発言をします。ローリング批判をしてた人からしたら「差別主義者に歩み寄ろうとするな」だし、ローリング側からしたら「潮目が変わったからってすり寄るな」で、どちら側からも批判される悪手でした。 エマの態度に憤りを感じたローリングはエマへの人格攻撃も始めます。「貧困や暴力の中にある、女性たちの困難を考慮せよ」という話なんで間違ってはないんですが「エマは現実生活の経験があまりにも乏しく、自分がどれほど無知であるかに気づいていない」と言い切ります。貧困の中執筆をした、苦労してきた自分の方が正しい、って論法ですね。 日本ではエマはローリングのおかげで有名になれた、恩知らずって論調がありますね。でも発言の批判はしても人格攻撃はしないエマと、その文才を生かしまくって長々と「わたしのおかげ論」を展開するローリング、どっちが大人ですかね。 わたしはエマは理想論を語りながらもう片方の手では時流を読んで立ち回ろうとしていて卑怯に見えるし、ローリングは完全に差別主義者でたとえ正しいことをいくつか言っていても聞く価値がないと思っています。

トランスジェンダー反対派のローリングとトランスジェンダー推進派のエマ(他にも主演の2人)が対立したからです。