以前見た令嬢系のアンソロジー(コミック)に掲載されていた作品を探しています。 うっすらと覚えているあらすじですが、愛した婚約者に国を乗っ取られた王女様が婚約者に殺されて死に戻り(もしかしたら予知夢という表現だったかも)、その相手と婚約しないため、幼なじみの男性に事情を話し協力してもらいながら、最後はその幼なじみを自分の婚約者に選ぶ、という王道っぽい内容でした。 大筋の舞台は学園だったかと思います。 尚、元婚約者は隣国の男性で剣の腕が立ち、王女様好みの長髪美男子。幼なじみは文武両道で性格は大層良いけれど少し太って冴えない見た目をしています。 最終的に王女様の婚約者を選ぶ際、何人かの男性が集められ、前世の婚約者と幼なじみが剣で戦っていました。 後、全然好みでもない自分を選ぶなんて君はバカだな的なことを幼なじみが言っていました。 最後に選ばれる男性がセオリー通りの美男子では無かったことが印象に残り、もう一度読みたくなったんですが、結構前の記憶で、作品名も掲載されているアンソロジーも分からず、随分長いこと探しているのですが私の夢だったのかと思うほど見つかりません。 ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?