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競輪という競技に限った話ですが、自転車競技自体がスキルスポーツです。 苦しい種目であることに変わりはありませんが、競技の強度自体は驚くほど高い訳ではありません。 筋力が少ない老人や怪我人が、リハビリでエアロバイクによる自転車運動をするくらいですからね。 子供の頃から自転車競技をやっていても、この「高強度域の身体能力」が育ちにくく、いわゆる運動神経が育ちにくいのが現実です。 すなわち、子供の頃から自転車に乗っていたエリートにすら、大人になるまで自転車を経験していない運動神経の良い人間がすぐに追いついてしまうんです。 恐らく他競技ではそうはいきません。 若いうちに様々な競技を通じて身体の使い方やスキルを学ぶ事は重要です。 でふが、仮に競技力を追究したエリートを作るのであれば、脂の乗った年齢で活躍するために少なくとも義務教育、二次性徴期には本気で競技を行っている必要があるかと思います。 そういった若い頃に他競技で活躍した選手たちが引退した後にもプロスポーツとして食っていけるのが、競輪という訳ですね。
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