1924年3月7日生まれ。小説家、劇作家、演出家。
(最終更新:2009年3月31日)
[インタヴュー]
...の会」(一九四八年結成)★五には花田清輝や安部公房、勅使河原宏がいました。それに対して瀧口さ... ...、椎名鱗三、埴谷雄高、野間宏、佐々木基一、安部公房、関根弘らが会員・オブザーバーとして参加。...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.169-176
[循環する都市 3]
...むかって歩きだしてしまっていたのだろう…… 安部公房『けものたちは故郷をめざす』 〇 一九九二年... ...で旧満州の瀋陽市(奉天市)で育った安部公房がいる。安部公房の処女作『終わりし道の標べ』(一九...
『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.138-146
[インタヴュー]
...いるということでインタヴューをうけました。安部公房、武満徹、勅使河原宏、みんな亡くなってしま... ...か。 磯崎──要するにそれまでの勅使河原宏と安部公房の組み合わせは、『おとし穴』『砂の女』の両...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.193-205
[論考]
...エリアである永山地区についての説明があり、安部公房が日本大学付属永山病院で死亡したということ... ...弘文堂、一九九二年) ★二──安部公房『燃えつきた地図』安部公房全作品8(新潮社、一九七二年) ...
『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.186-194
[論考]
...な関係を持ちうるのは衣服なのである。それを安部公房はいちはやく見てとっていた。安部は短編「飢... ...』六二──六三頁。 ★二五──安部公房「飢えた皮膚」(『安部公房全集3』新潮社、一九 九七、六四...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.208-217
[インタヴュ―]
...以前に海外の評者からは安部公房的だなんて言れました。少なくとも安部公房の著作は翻訳されカフカ...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.263-276
[万博という問題系 3]
...ったのは、大体日本共産党を除名された連中、安部公房、勅使河原宏、針生一郎、中原佑介もこちら側... ...合いが広がっていったんですね。勅使河原宏や安部公房なんかとかもべったりずっと付き合っていまし...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.96-111
[図版構成]
...われ、消費都市・東京の中で解体されていく。安部公房『箱男』(1973)より ダンボールを頭からかぶり... ...考現学 今和次郎集』第1巻、ドメス出版、1971 安部公房『箱男』、新潮文庫、1973 エラリィ・クイーン『...
『10+1』 No.15 (交通空間としての都市──線/ストリート/フィルム・ノワール) | pp.214-225
[インタヴュー]
ル・コルビュジエとミース・ファン・デル・ローエ受容をめぐって 磯崎新──いわゆるモダニズムの受容過程が日本の現代建築の始まりとしていま注目されているように見えま...カナダで『他人の顔』のDVDが出るというので、安部公房も勅使河原宏も武満徹も死んでいないので、僕...
『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.172-181
[対談]
湾岸の風景 若林──今日のテーマは、いま都市あるいは東京を語るとはどういうことか、さらにはまた東京をどのように語ることが可能なのか──言い方を換えれば、「東京論...ところに成立しているのではないでしょうか。安部公房の『燃えつきた地図』のなかの都市では、探偵...
『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.62-79
[鼎談]
...更新していくことができるわけです。例えば、安部公房などは作家としていち早くワープロで書いたた... ...イムズ・クリフォードがコリン・ギャロウェイのアベナキ・インディアン研究に拠りながら論じている...
『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.80-93
[鼎談]
建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物...話になる。そういえば、このあいだ塚本さんが安部公房の『砂の女』について熱っぽく語っていました...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70