さて、先週の土曜日は県リーグでした。
息子は、体育祭で1日チーム練習を休んでいたので、スタメンではありませんでした。
こうしたことをきっちりと公平公正に管理できているのは、良いことだと思っています。
やっぱり次の試合に向けてチーム練習はやっているので、練習を休んだ選手は、準備が不足していますから。
今回のピッチも土のグラウンドでした。
前半は、フエゴディレクト(ロングボール)中心で、チームの目線も揃っており、ロングボールを蹴った後のセカンドボールの回収もしっかり準備できていて、かなり良かったです。
その結果、狙い通りの試合展開となり、ラッキーゴールはあったものの、狙い通り2-0で折り返しました。
息子は後半10分頃からな出場となりました。
息子の判断力やプレースピードは、相変わらず良かったですが、動きは重そうでしたね。
交代選手がどんどん入ってくる中で、チームのやり方がチグハグになって来ていました。
フエゴディレクト(ロングボール)をする選手とポジショナルプレー で細かくボールを繋ぎたい選手の方向性の違い。
息子は、右ウイングバックだったので、あまり関係はしていないのですが、その場その場の判断とプレースピードが良く、チームを機能させながら前進し、ゴールまでしっかりと迫ることができていました。
守備では、少し体が重そうだったので、スピード感や強度が7割くらいに感じましたね。
そんな息子ですが、最近少しメンタルが落ちてきています。
サッカー自体は、楽しいらしいのですが、今サッカーを頑張れなくなっているようですね。
まぁ13年くらいサッカーやってますからね。
心が疲れることもあるでしょう。
むしろ良くここまで何にも感じず来れたなと(笑)
っていうか、この話の前日には、「最近、体幹とかもサボらずやってるから、見てみ?筋肉ついてきたやろ!!」って自慢してきてたので、別にサボってるわけでもないし、やりたくなさそうな雰囲気ではないんですよね。
自分の現実に失望しているのかもしれませんし、何が原因かは分かりません。
私も競泳を高校3年生までやっていましたが、やめたくてやめたくて仕方ありませんでしたし。まぁそういう事もあるでしょう。
とりあえず、サッカー自体は楽しいみたいなので、ユースは、しっかり楽しめばいいんじゃないかな?と話はまとまりました。
その後、やりたかったらまた上を目指しても良いし、楽しみたいなら社会人サッカーとかやればいいし、やめたって言い訳だし。
ただ年齢に制限がある目標なので、残りのユースをリフレッシュ期間としても良いので、自分で乗り越えてほしいとは思いますけどね。
仕事だって長年やってると、やりたくない時だってあるし、苦しい時だってある。
でも、社会奉仕することで誰かが喜んでくれるから乗り越えられるわけです。
もちろん、それに見合った対価を頂いたり、しっかりとした休日も必要ですけどね。
息子のモチベーションがどうなるかは分かりませんが、どの道を進むにしてもサポートや応援はしていくよと伝えてはあります(*´ω`*)
親の願いとしては、22歳くらいまでは、目標に向かってほしいですけどね。
骨格や筋肉の差がなくなってからが、息子の勝負どころだと思っているので。
ただ無理にやっても良い事にはならないですからね。
ポジティブになれるようにリフレッシュしたり、サッカーを違う捉え方したりしていこうと思います。
私が試合を見に行ったり、試合の数字を集計したりするのが、しんどいならやめとくでー?
と聞くと、「それは何とも思わんわ。」と。
気づかない内に負担をかけているのかと思い、聞いてみたんですけど。
大丈夫そうでした。
なんならいつも見に来てほしそうですし。
今度、おかんも連れて一緒に見に行こうかなと。
いつまでやってくれるか分からないので、今をしっかり楽しんでいこうと思います。