コンセプト
攻守のアクション
アップ
体幹股、股関節、コーディネーショントレーニング、ライフキネティック
セッション1
3×3+2ポゼッション
目的、課題、制限あり
セッション2
3×3+2ポゼッション
目的、課題、制限あり
セッション3
ゲーム
レポート
今日のトレーニングではまず守備のアクションの整理をしていきました。
個人戦術を考える上での最小単位の人数整理し、マーク、カバー、ペルムータの関係性まで言及。
1対2なのか1対1なのか2対1なのかを把握しつつ、適切な守備アクションを選択し、それぞれの個人の関係性の結びつきを学ぶことができました。
その中で、マークのアクションに対しての攻撃側のサポートについても整理することができ、とても有意義なトレーニングとなりました。
今日は、攻撃のアクションでも2列目の代表的なアンプリトゥのアクションも伝えていきました。
ボールに対してのサポートと、その基準。
その時に認知すべき事。
40秒からのシーンですね。
担当のマークに対しての横距離のタイミングとその時の前の状況と後ろの状況、ペルムータディフェンシーバしてくる選手の認知。
その他のシーンもラインを書いて整理しているので、参考にしてください。
その担当に対してのラインを念頭に置きながら次の動画を参考にしてください。
特に中盤の選手は、何でもかんでも動けばいいわけではなく、タイミングよく適切なアクションを選択しなければなりません。
ゲームを作る時には、精緻化された状態でラインの突破をすることによって安定した中盤のアクションを引き出せます。
こうした適切なアクションを習得する為のトレーニングをしてきました。
今回のトレーニングでは、特に守備のペルムータで帰る場所だったり、それを間に合わせる縦距離の調整を伝えていき、しっかりと意識できていました。
また、ペルムータが間に合わなかったシーンも何度もあり、それはそれでいい経験となりました。
前プレとペルムータの調整がかなり整ってきたと感じました。
そして、それを行ってくれるからこそ攻撃側は、適切な行動をとっても前進側の状況やペルムータしてくる相手の認知も必要となっていました。
攻守の適切な行動が、試合に紐づく為のトレーニングとなり、とても良い経験ができたのではないかと思います。
今日も選手たちの頑張りに感謝です。