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岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

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デスマルケとは?個人戦術のデスマルケについて理解すべき定義と認知と種類

 

デスマルケとは

攻守の6つのアクションの一つで、意味はマークを外すことです。

 

デスマルケの定義 ボールを持っていない時に、自分自身の時間とスペースが限定されている中で、一瞬だけ時間とスペースに優位性を得る行動。

 

デスマルケは、自身の時間とスペースがない時の行動です。

 

 

時間とは

デスマルケにおける時間というのは、ボールを受けてプレーする為の時間があるかどうかです。

数的優位であれば、敵のアプローチ距離が延びるのでボールを受けてからプレーする為の時間があります。

数的同数であればマンマークとなり時間が少なくなり、数的不利であれば、より敵が密接になり時間が無くなります。

 

 

スペースとは

スペースという概念は、ディフェンシブサードやミドルサードであれば、プレーベクトルに制限はなく、ゾーン全体を使って前進できる為、スペースがある状態となります。

アタッキングサードでは、プレーベクトルがゴールへ向かうので、コーナー側のスペースは、優先順位が低くなります。その為スペースは限られた状態と考えられます。

 

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定義に出てくる時間とスペースを合わせるて考える

ディフェンシブサードの場合

スペースがすべて有効であり、数的優位になることが多いので、デスマルケの必要性は少ない。ただし、数的同数に持ち込まれた場合は、デスマルケの必要性が高くなります。

 

ミドルサードの場合

スペースが全て有効であるが、数的同数であれば時間が少なく、数的不利になれば時間が無くなるので、デスマルケの必要性が少し出てくる。

 

アタッキングサードの場合

アタッキングサードでは、ゴール方向へプレーベクトルを向けるので有効なスペースの制限があり、さらに数的不利により時間もないので、デスマルケが必要となります。

 

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