投票日まであと34日です。
その中で、自分自身どのような役割をすべきかを考えています。昨日、マニフェスト発表会に行ってきましたが、まずはその雰囲気をお伝えするのが、自分がやるべきことだと思います。
朝刊にはマニフェストの内容があふれています。ありがたいことです。
総支部には、昨日以前から、マニフェストが欲しいと、事務所に直接取りに来られたり、電話がかかってきているようです。総支部によっては「殺到している」ようです。総支部では、連絡先をうかがって、後で郵送することにしたり、「また取りに来てください」とお願いしているようです。
新聞を見て、たいへん多くの紙面を割いて頂いて感謝感謝。
しかし、「木を見て森を見ず」にならないためには、この24ページのマニフェストを入手していただいてごらんいただくしかありません。国民と民主党政権の契約書ですから、紙で印刷された24ページだけが、唯一の“バイブル的な文書”です。
私はマニフェストを手にして、大変良くできていると思います。私の中での評価は「99点以上」です。かなり読みやすいし、民主党の政策論争がていねいにスッキリと盛り込まれています。
TVと新聞では伝わらない。それは記者の能力ではなく、メディア特性からしてしかたがないことです。ようやく“物(ブツ)”が総支部に届きます。自民党マニフェストは金曜日に発表されると報じられています。残り1ヶ月ありますから、しっかりと吟味して頂きたいと思います。
鳩山代表が入場する5分前くらいに、私が座った席にマニフェストが配られました。さっと目を通すと、今までになかった言葉、“新語”がありましたので、それだけ、お伝えします。
3ページ。
鳩山政権の政権構想の原則1「官僚丸投げの政治から、政権党が責任を持つ政治家主導の政治へ」。
「5策」の第1策は100人の政治家について「政府に大臣、副大臣、政務官(以上、政務三役)、大臣補佐官などの国会議員約100人を配置し、政務三役を中心に政治主導で政策を立案、調整、決定する。
この「政権党」「政務三役」という2つのことばが「新語」でした。まあ、与党のことを「政権党」と呼ぶのは民主党内ではかなり前から慣習化していましたが、やはりマニフェストに具体化されたことで、世間でもTV・新聞でも、今後は「政権党」という言い方になってほしいです。
第2策の「閣僚委員会」について、これはテーマに関係する大臣だけをメンバーにし、官房長官が束ねて議論をし、その後、閣議に上げるという組織のようです。昨夜の報道で少し誤解があったようです。ですから、事務次官会議を廃止して、それを閣僚委員会に変えるという意味ではありません。詳述は後ほど改めたいと思います。
あくまでも、私は民主党本部の人間ではありませんから、民主党を支持する第三者として書いています。すべてはマニフェストを入手して、読んでみてください。
発表会には、鳩山代表、直嶋政調会長、福山政調会長代理、大塚政調副会長、奥山広報委員長、平野役員室長が参加していました。長妻昭・政調会長代理の姿はなかったようです、東京7区での活動を優先したのでしょう。政権交代を実現するためには当然のことだと思います。
鳩山代表のようす。
だいぶ緊張しておられたようです。官房副長官経験のある鳩山さんが政権を担った場合のことを考えて、このところ言いしれぬ緊張を持っているということは間違いないと思います。
質疑応答で、選挙に負けた場合あるいは選挙に勝っても、民主党と国民との契約書である「マニフェスト」を実行できなかった場合の身の処し方についての質問(共同記者、テレ朝記者から)に対する答えのとき、その緊張は最高潮に達していたようでした。このことを何よりもご報告したい。
[写真]政権交代できなかった場合や政権交代してもマニフェストを実現できなかった場合に、「政治家としての責任を取ります」と述べた瞬間の鳩山代表のようす=民主党ホームページのインターネット中継からキャプチャー。
私自身、「鳩山代表を私が、みんなが支えよう」という気持ちになると同時に、政権交代を実現したその先、政治を国民の手に取り戻したその先に、「民主党代表・内閣総理大臣」と国会議員、国民の関係が新しい局面になることを予感しました。
かなり重いテーマですので、エントリーを改めて、“感想文”を書きます。
その中で、自分自身どのような役割をすべきかを考えています。昨日、マニフェスト発表会に行ってきましたが、まずはその雰囲気をお伝えするのが、自分がやるべきことだと思います。
朝刊にはマニフェストの内容があふれています。ありがたいことです。
総支部には、昨日以前から、マニフェストが欲しいと、事務所に直接取りに来られたり、電話がかかってきているようです。総支部によっては「殺到している」ようです。総支部では、連絡先をうかがって、後で郵送することにしたり、「また取りに来てください」とお願いしているようです。
新聞を見て、たいへん多くの紙面を割いて頂いて感謝感謝。
しかし、「木を見て森を見ず」にならないためには、この24ページのマニフェストを入手していただいてごらんいただくしかありません。国民と民主党政権の契約書ですから、紙で印刷された24ページだけが、唯一の“バイブル的な文書”です。
私はマニフェストを手にして、大変良くできていると思います。私の中での評価は「99点以上」です。かなり読みやすいし、民主党の政策論争がていねいにスッキリと盛り込まれています。
TVと新聞では伝わらない。それは記者の能力ではなく、メディア特性からしてしかたがないことです。ようやく“物(ブツ)”が総支部に届きます。自民党マニフェストは金曜日に発表されると報じられています。残り1ヶ月ありますから、しっかりと吟味して頂きたいと思います。
鳩山代表が入場する5分前くらいに、私が座った席にマニフェストが配られました。さっと目を通すと、今までになかった言葉、“新語”がありましたので、それだけ、お伝えします。
3ページ。
鳩山政権の政権構想の原則1「官僚丸投げの政治から、政権党が責任を持つ政治家主導の政治へ」。
「5策」の第1策は100人の政治家について「政府に大臣、副大臣、政務官(以上、政務三役)、大臣補佐官などの国会議員約100人を配置し、政務三役を中心に政治主導で政策を立案、調整、決定する。
この「政権党」「政務三役」という2つのことばが「新語」でした。まあ、与党のことを「政権党」と呼ぶのは民主党内ではかなり前から慣習化していましたが、やはりマニフェストに具体化されたことで、世間でもTV・新聞でも、今後は「政権党」という言い方になってほしいです。
第2策の「閣僚委員会」について、これはテーマに関係する大臣だけをメンバーにし、官房長官が束ねて議論をし、その後、閣議に上げるという組織のようです。昨夜の報道で少し誤解があったようです。ですから、事務次官会議を廃止して、それを閣僚委員会に変えるという意味ではありません。詳述は後ほど改めたいと思います。
あくまでも、私は民主党本部の人間ではありませんから、民主党を支持する第三者として書いています。すべてはマニフェストを入手して、読んでみてください。
発表会には、鳩山代表、直嶋政調会長、福山政調会長代理、大塚政調副会長、奥山広報委員長、平野役員室長が参加していました。長妻昭・政調会長代理の姿はなかったようです、東京7区での活動を優先したのでしょう。政権交代を実現するためには当然のことだと思います。
鳩山代表のようす。
だいぶ緊張しておられたようです。官房副長官経験のある鳩山さんが政権を担った場合のことを考えて、このところ言いしれぬ緊張を持っているということは間違いないと思います。
質疑応答で、選挙に負けた場合あるいは選挙に勝っても、民主党と国民との契約書である「マニフェスト」を実行できなかった場合の身の処し方についての質問(共同記者、テレ朝記者から)に対する答えのとき、その緊張は最高潮に達していたようでした。このことを何よりもご報告したい。
[写真]政権交代できなかった場合や政権交代してもマニフェストを実現できなかった場合に、「政治家としての責任を取ります」と述べた瞬間の鳩山代表のようす=民主党ホームページのインターネット中継からキャプチャー。
私自身、「鳩山代表を私が、みんなが支えよう」という気持ちになると同時に、政権交代を実現したその先、政治を国民の手に取り戻したその先に、「民主党代表・内閣総理大臣」と国会議員、国民の関係が新しい局面になることを予感しました。
かなり重いテーマですので、エントリーを改めて、“感想文”を書きます。
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