並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 86件

新着順 人気順

高須正和の検索結果1 - 40 件 / 86件

高須正和に関するエントリは86件あります。 中国、 ビジネス、 その他 などが関連タグです。 人気エントリには 『腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS』などがあります。
  • 腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS

    EVENT | 2020/10/22 腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8) このまま14日間センサーをつけっぱなし。長時間の水濡れなどは非推奨なので、長湯する場合は腕を上げておく必要がある。 ... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤

      腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS
    • ソースコード流出事件、原因はモラルの欠如 GitHubをもっと使え

      大手企業のソースコードが「GitHub」に流出したことが話題になっている。誤解してほしくないのは、今回の件でGitHubは全く悪くないことだ。問題はモラルハザードにある。モラルを売ると金になる構造に加担してはいけない。 話題のソースコード流出事件、報道にちょっと疑問 筆者は普段、深圳の開発ボードスタートアップ界隈(かいわい)にいて、それに関連する記事を書いている。今回は日本の話だが、編集部からリクエストがあり、かつ筆者自身も書きたいと思った。著名な企業・組織のシステムのソースコードが、共同開発サービスのGitHubにアップされた件である。 「Twitter」などでの情報を見る限り、かつて多重下請けでプログラムを書いていたエンジニアが、手元のソースをうっかり共同開発サービスのGitHub上に、誰でもソースを見ることができる設定で公開してしまったらしい。三井住友銀行など大企業のものとみられるソ

        ソースコード流出事件、原因はモラルの欠如 GitHubをもっと使え
      • 日本で飛ばせるドローンを作ろう! M5StackのAtomFlyプロジェクト|fabcross

        M5Stackモジュールの1つ「M5Atom」をマイコンに採用したドローンユニットAtomFlyは2020年に始まったプロジェクトだが、当初はファームウェアなしで販売される実験的なものだった。電源は入るが、出荷されたままの状態ではモーターは回らない。モーターを回すコードを書けば浮きはするものの、コントロールして飛行させることはできない。この時のM5Stackチームには、M5Stack CEOのJimmy Lai氏を含めて飛行制御やドローン設計のノウハウを持つメンバーがおらず、AtomFlyは2020年に一度生産されたきりEOL(End of Life、生産終了)になっている。 M5Stackは多くのハードウェアを開発していて、中には一度製造されてそのままEOLを迎える「ハズレ」の製品もある。深圳らしい多産多死の「死」の側にいたAtomFlyをよみがえらせたのは日本のエンジニアたちだ。 M5

          日本で飛ばせるドローンを作ろう! M5StackのAtomFlyプロジェクト|fabcross
        • 東京都公式の新型コロナ対策サイトはオープンソースで作られた!

          東京都は3月4日、新型コロナウイルス感染症対策サイトをリリースした。このサイトが画期的なのは、Code for Japanというプログラマーたちの非営利団体が発起人となって、さまざまな立場のプログラマーたちがオンライン上で協力して開発された点だ。制作の音頭を取ったCode for Japanの関治之さんのツイートを見ると、3月1日ごろに開発を始めたようだ。 同サイトは十分に分かりやすい。短期間で作られたものなので、「Facebook」や「Google」のように大勢の開発者が長い時間をかけて作り込んできた大システムと比べられるようなものではないが、社会の役に立つすばらしいサービスだ。

            東京都公式の新型コロナ対策サイトはオープンソースで作られた!
          • 経産省がソースコードを公開したソフトを配布、進む市民との連携

            公開されたソフトウエア「IMIコンポーネントツール」は、法人の住所や電話番号など、入力された情報の形式を統一するツールだ。例えば、このサイト「日経ビジネス」を運営する株式会社日経BPの住所は東京都港区虎ノ門4丁目3番12号だが、アンケートなどで入力してもらう場合、「港区虎ノ門4-3-12」など異なる表記や区切りで書かれることがある。そのデータだけを見るなら問題ないが、他のデータと突き合わせるときに表記の違いが問題になる。その他、地名の省略や半角全角の違い、別の漢字への置き換えなどもある。 このツールはそうした区切りや表記方法の違いの他、書き方の揺れについても可能な限り統一してくれる。また、電話番号や日付の書式を統一してくれるものなど、いくつかのモジュールが公開されている。 IMIコンポーネントツールのIMIは、情報共有基盤(Infrastructure for Multilayer Int

              経産省がソースコードを公開したソフトを配布、進む市民との連携
            • バニーが語る「なぜハードウェアハッキングが好きか、そしてハードウェアハッカーになるためのガイド」|fabcross

              電子情報通信学会でのイベントでも、多くのファンが詰めかけた。「Chumby」、「Novena」といったハードウェアを前に笑顔のバニー・ファン。 「MIT+深圳プロジェクトの紹介」、「量産準備完了とはどういうことか」、「ハードウェアスタートアップを取り巻く製造以外の仕事、販売価格の決め方」と、3回にわたって伝えてきたMITメディアラボ+深圳プロジェクトのレポートもこれで締めくくりになる。最後に紹介するのは、このプロジェクトを主導するアンドリュー“バニー”ファンが「ハードウェアをハックすること」を語った講演だ。 彼の書籍「ハードウェアハッカー」の発刊後、電子情報通信学会でのイベントで日本に招聘(しょうへい)されたバニーは、読者に向けて東大のイベントでスピーチを行った。「なぜ僕はハードウェアをハッキングが好きか(Why I Like Hardware Hacking (and if you ha

                バニーが語る「なぜハードウェアハッキングが好きか、そしてハードウェアハッカーになるためのガイド」|fabcross
              • 新型コロナで広がるオープンソース運動は日本人の働き方を変えるか

                  新型コロナで広がるオープンソース運動は日本人の働き方を変えるか
                • 今こそ正したい誤解、オープンソースは安物の代替ではない

                    今こそ正したい誤解、オープンソースは安物の代替ではない
                  • 第8回 RISC-Vブームが加速する中国、すでに10億個以上のチップを出荷 | gihyo.jp

                    コンピュータが実行できる命令をまとめたISA(Instruction Set Architecture:命令セットアーキテクチャ)のシェアは、コンピュータチップを製造するうえで重要です。Windowsコンピュータや多くのサーバで利用されているX86 ISAと、スマートフォンやAppleのコンピュータなどで採用されているArm ISAが長らく人気を二分していましたが、オープンソースのISAであるRISC-Vが近年、大きな注目を集めています。 安価なTWSイヤホンなどで実用が進むRISC-V 先日、私は友人たちと「分解のススメ」というイベントで、いくつかのTWSマイコンを分解しましたが、多くのSoCでRISC-Vの活用が見られました。 #分解のススメ 第14回アーカイブ ニセAirPods、おもちゃ分解、Oculus分解、TWSイヤホン分解からRISC-Vの活用や、中国半導体産業の深みを知る

                      第8回 RISC-Vブームが加速する中国、すでに10億個以上のチップを出荷 | gihyo.jp
                    • 20万台のマイコンボードを配布したタイ政府と、プログラミング教育のジレンマ|fabcross

                      プログラミング教育はどの国でも大きなテーマになっているなかで、タイは大きな投資を行った。イギリスの公共放送局BBCが中心となって開発した「micro:bit」の例にならい、自国でプログラミング教育用のマイコンボードを開発し、全国の中学・高校に20万台を配布した。 一方で、そうしたプログラミング教育を教育全体のどこに位置づけるか、トレンドの移り変わりにどう対応するかなど、課題も多い。 プログラミング教育とマイコンボード 2014年、ホワイトハウスで開かれたMaker Faireで、オバマ大統領は教育について多くの言葉を費やした。子供達のプロジェクトをいくつもホワイトハウスで展示し、次世代のアメリカを担う施設として全国の中学校にメイカースペースを作ると約束した。その後共和党のトランプ大統領に政権は移り、ホワイトハウスのMaker Faireはなくなったが、プログラミング教育への支援は変わってい

                        20万台のマイコンボードを配布したタイ政府と、プログラミング教育のジレンマ|fabcross
                      • 「40歳過ぎてトライリンガルになった僕」が感じた、AI翻訳時代に外国語を学ぶ価値|FINDERS

                        LIFE STYLE | 2023/01/26 「40歳過ぎてトライリンガルになった僕」が感じた、AI翻訳時代に外国語を学ぶ価値 2014年、英語を学び始めた当時、シンガポールで自分たちがやっていた小規模なメイカーフェアに、同国の「ギーク大臣」として... 2014年、英語を学び始めた当時、シンガポールで自分たちがやっていた小規模なメイカーフェアに、同国の「ギーク大臣」として有名な政治家のヴィヴィアン・バラクリシュナンさんが来てくれた。彼のスピーチを録音して何度も聞いたり、自分なりに訳したりしてなんども記事にしている 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(30) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech

                          「40歳過ぎてトライリンガルになった僕」が感じた、AI翻訳時代に外国語を学ぶ価値|FINDERS
                        • 「すぐには役に立たず、誰が買うかもわからない」初回分が即完売した世界初「一般人が買える量子コンピュータ」はなぜ開発できたか|FINDERS

                          EVENT | 2023/03/15 「すぐには役に立たず、誰が買うかもわからない」初回分が即完売した世界初「一般人が買える量子コンピュータ」はなぜ開発できたか 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(32) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen ... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシス

                            「すぐには役に立たず、誰が買うかもわからない」初回分が即完売した世界初「一般人が買える量子コンピュータ」はなぜ開発できたか|FINDERS
                          • AIで「2041年」に激変する社会。中国Google元社長×現代中国SFの第一人者が挑む未来予測|FINDERS

                            LIFE STYLE | 2022/12/15 AIで「2041年」に激変する社会。中国Google元社長×現代中国SFの第一人者が挑む未来予測 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(29) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen ... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016

                              AIで「2041年」に激変する社会。中国Google元社長×現代中国SFの第一人者が挑む未来予測|FINDERS
                            • オープンソースに本腰入れる中国 政府系シンクタンクが白書を発行

                                オープンソースに本腰入れる中国 政府系シンクタンクが白書を発行
                              • 分解は設計者との対話 楽しい分解のための5つのTips|fabcross

                                5月21日、ハードウェア分解の愛好家を集めてそれぞれの経験をシェアするために開催されたオンラインイベント「分解のススメ」は150人を超える参加者を集めた。イベントの実況をまとめたTogetterも好調だ。イベントのアーカイブ録画も公開されているが、本記事ではイベント内での発表からまとめた、分解を楽しむための5つのTipsを紹介しよう。 オンラインイベント「分解のススメ」は、筆者と、藤岡淳一氏(ジェネシスホールディングス代表取締役社長)の2人が共同で発起人をしているニコ技深圳コミュニティが主催したものだ。身内のクチコミのみで宣伝もしなかった無料イベントだが、告知して4日後にはPeatixでの申し込みが100に達し、当日のYoutube Live配信を含めて150人以上が視聴した。 イベントではリバースエンジニアリングのエバンジェリストとも言えるMITのアンドリュー“バニー”ファン著『ハードウ

                                  分解は設計者との対話 楽しい分解のための5つのTips|fabcross
                                • 「仕事が上手くいかないのは、方向性が間違っているからだ」が誤りな理由【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(6)|FINDERS

                                  早稲田ビジネススクールの講義「深圳の産業集積とハードウェアのマスイノベーション」。紫のシャツを着た中央の女性がゲスト講義してくれたJie Qi 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016年)訳書に「ハードウェアハッカー」(2018年) 共著に「東アジアのイノベーション」(2019年)など https://t

                                    「仕事が上手くいかないのは、方向性が間違っているからだ」が誤りな理由【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(6)|FINDERS
                                  • 「オープンソースの法的根拠」普及を急ぐ中国政府

                                    オープンソース・ソフトウエアのライセンスのなかで最も古いものは、1989年にFree Software Foundationが作成した「GPL(GNU General Public License)1.0」というライセンスである。 オープンソース・ソフトウエアの代表的なライセンスはいくつもあるが、いずれも ・プログラムの実行 ・プログラムの基になるソースコードへのアクセスと改変 ・プログラムやソースコードの再配布 ・改変したプログラムやソースコードの再配布 という、ソフトウエア開発を促進する4つの権利を利用者に対して保証している。これらは権利であるため、再配布をするかどうかは利用者が選択可能であるが、ライセンスによっては再配布が必須とされている場合もある。 例えば「自由なソフトウエア」運動の起点となったGPLでは、改変したプログラムを再配布する場合、そのプログラムのソースコードへのアクセス

                                      「オープンソースの法的根拠」普及を急ぐ中国政府
                                    • 半導体チップ製造もオープンに グーグルがプロジェクト開始

                                      この連載では、これまでもオープンソースのソフトウエアやハードウエアについて紹介してきた。オープンソースのソフトウエアによって米グーグルや米フェイスブックのような巨大企業が誕生した。さらに東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトのように、オープンソース・ソフトウエアは情報通信の業界を越えて、行政サービスをも進化させつつある。また米アップルは独自CPUへの切り替えを発表し、日本のプリファード・ネットワークスもAI学習チップの製造を手がけている。チップレベルの最適化はDIYやベンチャー含めてさらに身近なものになりつつある。 自由でオープンな技術へのアクセスはますます拡大しつつある。6月30日には、グーグルが後援する自由でオープンな半導体チップ製造プロジェクトが発表された。 自由な半導体チップの可能性 FOSSi(Free and Open Source Silicon Foundation)の

                                        半導体チップ製造もオープンに グーグルがプロジェクト開始
                                      • 「インターネットはすべてをフラットにする」はウソだった。ネットビジネスの不都合な真実を暴く『デジタルエコノミーの罠』【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(10)|FINDERS

                                        EVENT | 2021/03/16 「インターネットはすべてをフラットにする」はウソだった。ネットビジネスの不都合な真実を暴く『デジタルエコノミーの罠』【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(10) Photo by Shutterstock 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベ

                                          「インターネットはすべてをフラットにする」はウソだった。ネットビジネスの不都合な真実を暴く『デジタルエコノミーの罠』【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(10)|FINDERS
                                        • 技術者以外も可能、自宅からテクノロジーで行政を助ける方法

                                          緊急事態宣言が延長された。外出を自粛する生活がまだしばらく続く。そんな中で「新型コロナで広がるオープンソース運動は日本人の働き方を変えるか」や「データ解析を民主化せよ 新型コロナで重み増す『オープンデータ』」などでも触れてきたように、市民がテクノロジーで行政を助ける、「シビックテック」が拡大しているのは、数少ない明るいニュースだ。これを機に、自宅でできるシビックテックに参加するのはどうだろうか。 シビックテックが求めているのはエンジニアだけではない。どのような開発プロジェクトにも、テクノロジー企業にも、一定数の非エンジニアがいる。筆者も現役のエンジニアではない。今回は開発プロジェクトで非エンジニアがどういう役割を担うのかをお伝えしたい。 「東京都公式の新型コロナ対策サイトはオープンソースで作られた!」でも紹介した、東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトを開発したCode for Jap

                                            技術者以外も可能、自宅からテクノロジーで行政を助ける方法
                                          • ドメスティックな中国と、さらにドメスティックな日本【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(19)|FINDERS

                                            LIFE STYLE | 2021/12/17 ドメスティックな中国と、さらにドメスティックな日本【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(19) 筆者が主催した深圳メイカー企業食事会の様子。オープンイノベーションのためには、まず自分たちの組織、ひいては自分自身がオー... 筆者が主催した深圳メイカー企業食事会の様子。オープンイノベーションのためには、まず自分たちの組織、ひいては自分自身がオープンになる必要がある。炎上を恐れず各自がSNSを仕事でバンバンやった方がいいし、スーツをやめ、若手と女性をなるべく責任者にして前に押し出した方が良い 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニテ

                                              ドメスティックな中国と、さらにドメスティックな日本【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(19)|FINDERS
                                            • 中国・深センの「年700億円を稼ぐ絵画村」がコロナで大損した理由

                                              変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」の運営委員を務める高須正和氏がレポートする。 バックナンバー一覧 世界最大の絵画村が 新型コロナウィルスの影響で大ダメージ 大芬(ダーフェン)はもともと、1990年代に香港の画商人が職人を連れて移り住んだところからスタートした。現在は東京ディズニーランドぐらいの面積に約8000人の画工を含む1万人以上の人々が暮らす。 中国の人件費上昇に伴って、高く売れない複製画から、別の絵画ビジネスにシフトする動きも始まっている。

                                                中国・深センの「年700億円を稼ぐ絵画村」がコロナで大損した理由
                                              • まるで工場の工程管理、中国の徹底した新型コロナ対策

                                                  まるで工場の工程管理、中国の徹底した新型コロナ対策
                                                • メイカースペースのビジネスモデル バブル期を越えて|fabcross

                                                  メイカームーブメントを取り巻く状況は、毎年大きく変わっている。2019年にアメリカのMaker Faireを主催してきたMaker Mediaが経営破綻し、今年2020年に赤坂のTechShop Tokyoの終了が発表されたことから、「メイカームーブメント冬の時代、次のステージ」という声も聞く。 2012年にクリス・アンダーセンが『MAKERS 21世紀の産業革命が始まる』(NHK出版刊)を出版し、同年にサンフランシスコと深圳に本拠を置く、ハードウェア専門のアクセラレーターHAXLR8R(後にHAXに変更)が創業した。2014年にアメリカのオバマ大統領(当時)がホワイトハウスでMaker Faireを開催した。これが社会の注目を「Maker」に大きく集めたと言えるだろう。それまではホビイストの遊びだった「Maker」に、産業振興や教育などの社会的な役割が与えられた。その結果、2015年に中

                                                    メイカースペースのビジネスモデル バブル期を越えて|fabcross
                                                  • コロナでも止まらない、常識外のマーケティング戦略「ハードウェアのリーンスタートアップ」を実現する深センM5Stack | DG Lab Haus

                                                    コロナでも止まらない、常識外のマーケティング戦略「ハードウェアのリーンスタートアップ」を実現する深センM5Stack TOP Other コロナでも止まらない、常識外のマーケティング戦略「ハードウェアのリーンスタートアップ」を実現する深センM5Stack IoT機器自作をする「電子工作」を楽しむ人たちや、スマートホーム機器などのプロトタイプを開発する人たちにとって欠かせないのが、“マイコン”や“プロトタイプボード”と呼ばれる小型のボードだ。手のひらに乗るくらいのサイズの小型基板に、演算装置と出入力端子などがセットされており、そこにセンサーやカメラ、スピーカーなどの出入力機器をつなぐことができる。「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」略して「ラズパイ」と呼ばれる製品などがよく知られているが、他にもいくつもの製品が販売されており、多くは数千円から購入できる。どういった動作をさせるかのプ

                                                      コロナでも止まらない、常識外のマーケティング戦略「ハードウェアのリーンスタートアップ」を実現する深センM5Stack | DG Lab Haus
                                                    • 国際的なオープンソースに乗るアリババ、新しい流れを作るテンセント

                                                      国家の争いがオープンソースの世界に持ち込まれる オープンソースソフトウエアの共同開発を助けるプラットフォーム「GitHub」が、紛争を理由にイランやシリアなどへのアクセスを遮断したことは、特に米国以外に住むオープンソース開発者を驚かせた。GitHubは2018年に米マイクロソフトが買収したため、米政府の影響を受ける。イランへのアクセス遮断は、政府の意向により特定の国をブロックすることが、今後もあり得ることを意味する。 中国では、深圳に本拠を置く開源社が主体となって「Gitee」というGitHubの代替サービスの運営が始まった。開源社は「ファーウェイもアリババも オープンソースが根付き始めた中国」でも触れた中国オープンソースカンファレンスの主催企業でもある。騰訊控股(テンセント)も「Codie」という、オープンソースによる統合開発サービス「GitLab」の代替サービスを開始した。 多くの人に

                                                        国際的なオープンソースに乗るアリババ、新しい流れを作るテンセント
                                                      • 厚労省の接触確認アプリ、日本社会は試行錯誤についていけるか

                                                          厚労省の接触確認アプリ、日本社会は試行錯誤についていけるか
                                                        • 「まず使ってもらう」が最優先、中国のソフトウエア開発思想

                                                            「まず使ってもらう」が最優先、中国のソフトウエア開発思想
                                                          • なぜ中国のモノづくりは進化した? コピー商品からイノベーションが生まれた理由

                                                            かつては「下請け製造」「模倣製品ばかり」といったネガティブなイメージがあった中国のモノづくり。しかし最近では、世界をリードする新しい技術や製品が次々と生み出されています。中国のモノづくりはどのように進化し、イノベーションを起こしてきたのでしょうか。 そこで、株式会社スイッチサイエンス 高須正和さんに、中国のモノづくり事情とこれからの日本のモノづくりおけるヒントをお聞きしました。 高須正和さん IoT開発ツールの開発/販売をしている株式会社スイッチサイエンスのGlobal Business Developmentとして、中国深圳をベースに世界の様々なメイカー向けイベントに参加し、パートナーを開拓している。日中の技術愛好家達とのコミュニティ「ニコ技深圳コミュニティ」の共同創業者。ほか、早稲田大学リサーチイノベーションセンター招聘研究員、ガレージスミダラボ主席研究員、大公坊創客基地(中国深圳の国

                                                              なぜ中国のモノづくりは進化した? コピー商品からイノベーションが生まれた理由
                                                            • #MicroMBA 第4回 Design UXという概念の総本山、カリフォルニア大DesignLabのマイケル・メイヤー講義。 誤解のほうが本質より広まってて残念な「デザイン思考」とは何で、どう実現する|TAKASU Masakazu

                                                              #MicroMBA 第4回 Design UXという概念の総本山、カリフォルニア大DesignLabのマイケル・メイヤー講義。 誤解のほうが本質より広まってて残念な「デザイン思考」とは何で、どう実現するか 超豪華、DesignLabのマイケル・メイヤー本人が先生カリフォルニア大Design Labの教授で「誰のためのデザイン」のドン・ノーマンとも論文を共著しているマイケル・メイヤーはこのMicroMBAコースを早稲田大学と共催しているUC San Diego Rudy schoolの先生でもある。 なので、今日の広義はマイケル・メイヤー本人から講義をしてもらう。彼が経営であるRudy Schoolで先生をしている意味と同じで、経営やりたい人がデザインやることはすごく意味がある。デザインも経営も意思決定と選択で、組織運営がどんどんコンピュータの力を借りて省力化されている今、経営とプロダクト開

                                                                #MicroMBA 第4回 Design UXという概念の総本山、カリフォルニア大DesignLabのマイケル・メイヤー講義。 誤解のほうが本質より広まってて残念な「デザイン思考」とは何で、どう実現する|TAKASU Masakazu
                                                              • 深セン映画「創客兄弟」が訴えかける“イノベーションの街”のリアル

                                                                無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など  Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」

                                                                  深セン映画「創客兄弟」が訴えかける“イノベーションの街”のリアル
                                                                • AI製品が数千円で買える!中国・深センで進むAI技術「大衆化」の裏側

                                                                  無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など  Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」

                                                                    AI製品が数千円で買える!中国・深センで進むAI技術「大衆化」の裏側
                                                                  • 半導体不足で激変する「世界の工場」深圳のフレキシブル生態系

                                                                    「今回の半導体不足は、深圳製造業の姿を変えそうだ」 広東省深圳市に拠点を置くJENESISの藤岡淳一社長はこう語る。同社は「世界の工場」である深圳のサプライチェーンを活用してIT機器を開発・製造しており、数多くの日本企業を助けてきた。ソースネクストが販売し、80万台を超えるヒットとなっている翻訳機「ポケトーク」や、タクシー界の風雲児といわれるMobility Technologies(旧JapanTaxi)の車両に搭載されている支払い端末、客席タブレットなどはJENESISが開発・製造を手がけた製品だ。 ソースネクストが発表したリモート会議専用端末KAIGIO MeePetもJENESISが製造している。コロナ禍の中、キャッシュレスでの支払いなど非接触のニーズが高まり、ビジネスはむしろ拡大傾向にある。その中での半導体不足は、JENESISのみならず深圳の製造業エコシステム全体に影響を及ぼし

                                                                      半導体不足で激変する「世界の工場」深圳のフレキシブル生態系
                                                                    • クラウドファンディングで約8000万円を集めたインスタコードからMakerが学ぶべき点とは|fabcross

                                                                      「まったく新しいガジェットをゼロから作る」プロジェクトを個人が始めるのは、国内外どちらでもとても少なくなっている。その中でfabcrossでもレポートした楽器に挫折した人々を救う新楽器「インスタコード」のクラウドファンディングが約8000万円(79,391,746円)に到達して終了した。「目標金額がとても高く、しかも達成した」という点とオリジナリティの両方で注目すべき事例となった。筆者はプロジェクト主の永田雄一氏がモノ作りについて語るイベントを主催した。このプロジェクトには、多くの学ぶべき点を感じた。

                                                                        クラウドファンディングで約8000万円を集めたインスタコードからMakerが学ぶべき点とは|fabcross
                                                                      • ファーウェイもアリババも オープンソースが根付き始めた中国

                                                                        中国オープンソースカンファレンス2020(COSCon'20)が10月24~25日、オンラインと北京・上海・成都・深圳の4都市の会場で開催された。 カンファレンスでは華為技術(ファーウェイ)、アリババ集団、騰訊控股(テンセント)、滴滴出行(DiDi)といった中国を代表する企業の幹部が登壇し、オープンソース推進を打ち出した。ファーウェイの「Harmony OS」やアリババの「AliOS Things」、テンセントの「TencentOS Tiny」など、各社は組み込み用途向けなどにオープンソースのOS(基本ソフト)を公開している。 さらに、テック企業各社は社内にオープンソース推進の部署や担当者を置き、評価制度やトレーニングプログラムなどを設けている。例えばDiDiは開発支援ソフトを含めてオープンソースのソフトウエアを広く公開し、自社のデータを研究者に提供するなど、オープンデータ化の試みを広く実

                                                                          ファーウェイもアリババも オープンソースが根付き始めた中国
                                                                        • オープンソースのプロジェクトが終わるとき

                                                                          あらゆるプロジェクトには終わりがある。オープンソースのプロジェクトも例外ではない。誰でも開発に参加できるオープンソース・プロジェクトが「終わる」とは、開発するメンバーがいなくなることだ。「ひどいときにはそのプロジェクトがいかに無意味かをインターネットフォーラムで詳細に分析されたりするわけだ」(バニー・ファン) とあるオープンソース・プロジェクトの終了 バニー・ファンは筆者が山形浩生氏とともに翻訳した『ハードウェアハッカー』(技術評論社)の著者である。その中で、バニー・ファンが手がけた「Fernvale」プロジェクトを例に挙げ、典型的なオープンソース・プロジェクトの終わりについて語っている。

                                                                            オープンソースのプロジェクトが終わるとき
                                                                          • メイカーとメーカーの連携 インスタコードaiwa版の狙い|fabcross

                                                                            ゆーいち(永田雄一)さんが発明した新しい楽器「InstaChord(インスタコード)」は、クラウドファンディングの成功後も売り上げを伸ばし、累計6000台以上を出荷している。個人メイカーが楽器としてきちんと使える製品を発明し、実際に売り続けていることは希少な成功例で、fabcrossでも何度も記事にしてきた。 2023年3月には、こちらもfabcross読者となじみの深いJENESISが、所有するブランドaiwaデジタルから「aiwa play RX-01」として新バージョンを発売した。JENESISは中国 深圳に生産拠点を構える日本法人で、クラウドファンディングに成功したインスタコードの製造も請け負っている。 順調に成長を続けるインスタコードだが、founderのゆーいちさんは会社の規模拡大を目指すのではなく、個人メイカーとしての立ち位置を保ちながら、オープンイノベーションでプロダクトを

                                                                              メイカーとメーカーの連携 インスタコードaiwa版の狙い|fabcross
                                                                            • 「ガジェット分解」は正しい、そして楽しい。技術をブラックボックスにしないために【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(4)|FINDERS

                                                                              CULTURE | 2020/06/09 「ガジェット分解」は正しい、そして楽しい。技術をブラックボックスにしないために【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(4) 5月21日に開かれた「分解のススメ」オンラインイベントより 過去の連載はこちら 「ソフトウェアがあらゆるビジネスを食... 5月21日に開かれた「分解のススメ」オンラインイベントより 過去の連載はこちら 「ソフトウェアがあらゆるビジネスを食い尽くす」(マーク・アンドリーセン)時代には、技術を自分たちのものにすることが重要です。20世紀のビジネスではソフトウェアは発注して他人に書かせるのが一般的でしたが、21世紀には技術を自分のものにし、ビジネスを作り上げるソフトウェアを自分たちで書くのが当たり前になっています。 そのために、技術をブラックボックスにせず、自分のものにしていくことが大切です。 高須正和 Nico-

                                                                                「ガジェット分解」は正しい、そして楽しい。技術をブラックボックスにしないために【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(4)|FINDERS
                                                                              • データ解析を民主化せよ 新型コロナで重み増す「オープンデータ」

                                                                                新型コロナウイルスの感染が拡大する中、シビックテックと呼ばれる行政と市民エンジニアの連携が広がっている。総務省はデータを利用した取り組みをさらに広げるために、オープンデータについてのガイドラインを公開した。 「東京都公式の新型コロナ対策サイトはオープンソースで作られた!」などで触れてきたように、市民エンジニアと行政の連携による新型コロナ対策の取り組みはますます拡大している。 東京都副都知事の宮坂学氏のツイートによると、東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトのアクセスは3月末から急増し、毎週100万人程度のアクセスがあるようだ。同サイトはオープンソースのため、対策サイトは様々な自治体に広がり、公式・非公式を合わせて40を超える地域に拡大している。 また、病床数と患者数を都道府県ごとに確認できるダッシュボードなども公開されている。緊急事態宣言となった7都府県などで病床にゆとりがないことが確

                                                                                  データ解析を民主化せよ 新型コロナで重み増す「オープンデータ」
                                                                                • アリババは新型コロナ対策集を公開 広がるオープンイノベーション

                                                                                    アリババは新型コロナ対策集を公開 広がるオープンイノベーション

                                                                                  新着記事