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栽培の検索結果1 - 40 件 / 445件

栽培に関するエントリは445件あります。 農業、 食、 togetter などが関連タグです。 人気エントリには 『大規模ガチ農家がどうやって生きているか(続き)』などがあります。
  • 大規模ガチ農家がどうやって生きているか(続き)

    初めて増田に書いたのだけど、思ったよりブクマ数が伸びた。 うかれてトラクター作業しながらコメントも大体全部読んで、 いろんな人がいろいろ、そして概ね好意的に書いてくれて面白かった。 いくつか触れておきたいトピックがあったので、農業の中の人として個人的な見解と感想を書いておこうと思う。 そういえば、一つ書き忘れたんだけど、借地料について。 今の相場は10aで年間6000円。 ミスタイプではないです。300坪、年間で6000円。 ●GPSやドローンは豪農の証? 豪農の意味が大規模とイコールなら正解。 GPS直進機能は優秀だし必要。 なんで直進が必要かというと、作物を均質に作るために均等な環境を用意するため。 つまり同じ深さで耕して、同じ量の肥料を撒いて、同じだけの根圏を用意するためなんだけど、 圃場の長さが70mくらいなら目印なく直進できるけど、100m超えたあたりから絶対曲がるんだわ。 ただ

      大規模ガチ農家がどうやって生きているか(続き)
    • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

      はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基本的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日本がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

        ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
      • 植物を枯らさない最低限のコツ æ°´: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るま..

        植物を枯らさない最低限のコツ水: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりあげる 光: なるべく窓際で光を当てる 風: 風通しがいい場所に置く 主にこの3要素だ。 水かわいがって毎日水をあげてしまって根腐れして枯れる。植物を枯らしてしまう人のほとんどがこれらしい。 大事にしているのに枯れてしまうというならまず水やりの頻度を見直すべき。 園芸には「水やり三年」との言葉もあるくらい。基本だが、それゆえに難しい。 とはいえ心配はいらない。とにかく土が乾くのを待てば良い。 土を1~2cmほじってまだ湿り気があればその鉢は水を必要としていない。土の表面が完全に乾くまでグッと我慢する。 土はほとんどの植物では、ある程度水はけのいい土が良い。土が乾くと根は水を求めて成長するので、水はけがいい方が「乾く→水やり」のサイクルを増やせるし、根腐れの心配も軽減される。おすすめは「プロトリーフ室内向け観葉・

          植物を枯らさない最低限のコツ 水: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るま..
        • 農林水産省が作った「なんで日本は水田を選んだのか」という内容のサイトがあるが気が向いた時にでも読んでみてください。水田が好きになるはず。

          どひさん @soilchemooon 実は農水省が、「なんで日本は水田を選んだのか」という内容を簡単にまとめたサイトあるので、気が向いた時にでも読んでみてください。 水田が好きになるはず maff.go.jp/kanto/nouson/s… 2022-05-25 12:34:15

            農林水産省が作った「なんで日本は水田を選んだのか」という内容のサイトがあるが気が向いた時にでも読んでみてください。水田が好きになるはず。
          • (コメ返信追記済)兼業稲作やる人へ

            こんなとこにそんな情報置いても仕方ない気はするが 役に立つかも人もいるかもしれんので置いておく まず農林系の役所の窓口に行って ・堆肥撒いてくれる組合はあるか ・色彩選別機持ってる農家で外注受けてくれるとこはあるか を聞く。 堆肥撒いてくれるとこがあったら撒いてもらってそれだけで稲作する。そしたら環境保全型直接支払交付金で堆肥代が浮く。 窓口でこれも斡旋してくれる。 牛糞なら反当たり3トン毎年入れればそれだけで米取れる。 鶏糞は反当たり300kgくらいかな?やってないからわからん。 これで圃場内では有機肥料のみで育てた美味しいお米作れる。 JAで買う苗にふりかける箱材といわれる殺虫剤と殺菌剤はやらなくていい。無駄。 除草剤は絶対いるがかならずフロアブルという液体タイプにする。 水鉄砲に入れてスプラトゥーンすれば簡単。 粉やら投込むタイプのティーバッグみたいなやつは効きません。濃度が上がるま

              (コメ返信追記済)兼業稲作やる人へ
            • きのこマニアが「なめこ」の起源について解説するよ

              やあ(´・ω・`) きのこ増田だよ。 日頃ホッテントリ入りしたきのこ関連の記事を、気まぐれで解説しているよ。 「なめこ」の起源 “60年前に福島県で採取の野生の菌に由来” https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220615/k10013672561000.html 今回はみんな大好き「なめこ」の起源について解説するよ。 起源の誤解を解くよブコメで散々指摘されているとおり、あくまで日本で栽培されているなめこの99%は、 引用:60年前に福島県喜多方市で採取された野生のなめこの菌に由来する ってことだよ。無論、日本中でごく普通にみられる野生のナメコの起源が全て福島県産というわけではないよ。記事にもしっかり 引用:野生の菌では遺伝的な多様性がみられた一方、菌床栽培の菌は1つの系統に分類され、それぞれが遺伝的に極めて近い関係だと明らかになった と書いてあるよ。まあ、

                きのこマニアが「なめこ」の起源について解説するよ
              • イネのカメムシ対策 焼き肉のタレ7500倍で寄ってこない - 現代農業WEB

                近年はカメムシが異常発生することもあり、それらの吸汁による斑点米(吸汁した跡が残った米)は、食味には影響しないとはいっても困ったものです。 農文協が運営する農業情報サイト「ルーラル電子図書館」で人気だった現代農業の過去記事より、すぐに実践できる情報を公開します。この記事は、現代農業2018年6月号の「困った病害虫相談室」カメムシ対策コーナーに掲載されたものです。 北海道深川の米農家に生を受け、米づくりに携わり、今年で50年になります。米は日本人の主食。毎日3度食べます。体が求めない化学合成物質を摂取する機会も当然他の食材より多くなりますから、極力農薬を使用しない栽培に取り組んできました。 光合成細菌を培養して土をつくり、化成肥料を減らし、「多収」ではなく病気や虫の食害に耐える「健康なイネ」の姿をめざしました。しかしカメムシの食害については効果が薄いと感じていました。 23年前、自然栽培研究

                  イネのカメムシ対策 焼き肉のタレ7500倍で寄ってこない - 現代農業WEB
                • 農具ライクRPG『サクナヒメ』がTwitterでトレンド入り。本格的な米作りが話題に、「農林水産省公式HPが攻略wiki」と注目集める

                  Nintendo Switch、PlayStation 4版の米作りアクションRPG『天穂のサクナヒメ』が11月12日(木)に発売され、Twitterのトレンドに「サクナヒメ」のキーワードが登場した。本作は和風の世界設定を持つアクションゲームで、大変緻密な米作り描写がその話題の中心となっている。 実際にTwitterで「サクナヒメ」を検索すると、候補となるサジェストには「農林水産省」が出てくる。ユーザーの間では、『天穂のサクナヒメ』の米作りの攻略には農林水産省のページの「お米の作り方」(参考リンク)が攻略に使えるほどしっかりとしていると注目を集めている。 『天穂のサクナヒメ』は、稲を育てて主人公を強くする稲作シミュレーション&アクションRPGだ。プレイヤーは武神と豊穣神の娘サクナとして、鬼が支配する島を調査することになる。 農作ゲームは数あれど、稲作に絞ったゲームはほかにあまり見ない。それ

                    農具ライクRPG『サクナヒメ』がTwitterでトレンド入り。本格的な米作りが話題に、「農林水産省公式HPが攻略wiki」と注目集める
                  • 無農薬、無肥料でも野菜はできたという人が根本的に誤解しているのは『収穫量』→プロと素人では10倍以上の差がある

                    有坪民雄@「誰も農業を知らない2」発売中 @asahi_yama1 農家 「誰も農業を知らない2 SDGsを突きつめれば、日本の農業は世界をリードする」6月24日発売! 本は何冊も書いてますが、今回のが1番ひんしゅく買いそうな...食料安全保障のために、食料自給率を当面今くらいの低水準で維持せよとか書くんだものなぁ^^; 有坪民雄@新刊校正中 @asahi_yama1 無農薬、無肥料でも実際やってみたら野菜はできたという人が根本的に誤解しているのは、収量が全く違うこと。 たとえば素人でもピーマンの一本の苗が枯れるまでに10個20個収穫できると思うが、プロは一本の苗から150個が標準です。同じできたでも、これくらいの差があります。

                      無農薬、無肥料でも野菜はできたという人が根本的に誤解しているのは『収穫量』→プロと素人では10倍以上の差がある
                    • https://twitter.com/sono_aqua_pfm/status/1586556900271067136

                        https://twitter.com/sono_aqua_pfm/status/1586556900271067136
                      • スマート農業に『簡単にできるでしょ?』と乗り込んだ結果、討ち死に事例が出まくっている話

                        どひさん @soilchemooon スマート農業、まさに「実験いらないでしょ?工学の進んだ技術でやれば、時代遅れの農業なんて現地で簡単にできるでしょ?」みたいな感じでやられてて、大量の討ち死に(ほぼ全滅)がでてる感じ。 2022-06-15 21:19:42

                          スマート農業に『簡単にできるでしょ?』と乗り込んだ結果、討ち死に事例が出まくっている話
                        • タスケテ…軽い気持ちで植えた100均のオクラの種が全て実り毎日収穫しても追いつかないくらい毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて本当に大変な事になってる…

                          シン・オステオポン @kaisoutaisou タスケテ…軽い気持ちで植えた100均のオクラの種が全て実り毎日収穫しても追いつかないくらい毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて本当に大変な事になってる…収穫を少しでもサボるとこの大きさになって毎日この量取れて毎日ネバネバ食べてるタスケテ…オクラの成長甘くみてた… pic.twitter.com/m210z5E6bE シン・オステオポン @kaisoutaisou このボウルの他に隠してるけど冷蔵庫に26本とこの大きさのボウルまだ3つ分のオクラあるんだから 私が三交代でいない日があると朝晩収穫できずに巨大化してドンドン増えていくんだからな 一昨日は親指くらいだったのが今日の朝には手のひらくらいになるんだからな…甘くみるでないオクラを…

                            タスケテ…軽い気持ちで植えた100均のオクラの種が全て実り毎日収穫しても追いつかないくらい毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて本当に大変な事になってる…
                          • 1938年にヒトラー・ユーゲントの代表団が来日し、米・麦の二毛作が行われて、驚いた。//こういった米麦二毛作の農村スケジュールをスリリングに体験できるのが、黒澤明の映画『#七人の侍』である。

                            剣kenn @hskenncutter 1938年にヒトラー・ユーゲントの代表団が来日し、3か月ほど日本各地を訪問したことがある。このときユーゲントの団員が日本で米と麦の二毛作が行われていることを知り、大変驚くと同時に日本の肥沃さを羨ましがったという逸話が残っている。 pic.twitter.com/SqhrmI8KhD

                              1938年にヒトラー・ユーゲントの代表団が来日し、米・麦の二毛作が行われて、驚いた。//こういった米麦二毛作の農村スケジュールをスリリングに体験できるのが、黒澤明の映画『#七人の侍』である。
                            • 「世界征服できれば」高級キノコ・ポルチーニ研究25年 試行錯誤…人工栽培に成功 大量生産へ

                              「世界征服できれば」高級キノコ・ポルチーニ研究25年 試行錯誤…人工栽培に成功 大量生産へ 2023年10月14日(土) 11時00分 ポルチーニ生産に取り組む研究者・大内さん 特集は高級キノコ・ポルチーニです。独特の香りがしてイタリア料理で重宝されていますが実は日本の山でも同じ種類のキノコが採れるんです。それを生かし、人工栽培・大量生産の研究も進んでいます。まだどこも確立できていない「ポルチーニ生産」に取り組む研究者を取材しました。 ■世界三大キノコの一つ「ポルチーニ」を使った新作ピザ 焼きたてのピザ。チーズとは異なる独特の香りが漂ってきました。それもそのはず。実はソースにも、具材にも「ポルチーニ」を使ったこちらの店の「新作ピザ」です。 シロッコ・林俊帆店長: 「一番は香り、うま味、その辺の部分が味わってもらえたらいいかなと。おいしいという話は食べたお客さんからいただいています」 イタリ

                                「世界征服できれば」高級キノコ・ポルチーニ研究25年 試行錯誤…人工栽培に成功 大量生産へ
                              • ジャンボタニシ農法

                                ジャンボタニシが流行り始めた頃に話題になったのが「被害がまったくない水田がある」という事実 ジャンボタニシは繁殖力が凄まじいので駆除作業はほとんど意味が無く 一度広まるとあたり一面の水田にうじゃうじゃと湧いてくるんだが その中でなぜか被害が全く無い水田がいくつかあることが分かった 「被害が少ない」のではなくて「全く無い」のだ 特に篤農家と呼ばれるような著名な農家の水田にその傾向が強く 原因について調査した その結果、被害のない水田の苗は他の水田に比べて茎が非常に太いことが分かった ジャンボタニシは細い茎を好むために太い茎の稲は食べない 一般的な苗の太さはちょうどジャンボタニシ好みの太さなので甚大な被害が出るのだが 太い茎にすることで被害が出ないだけでなく、雑草の生え始めのような細い茎が食べられるため、結果として除草効果が生まれた この結果から「よし、茎が太くなるまで苗を育てよう」という農法

                                  ジャンボタニシ農法
                                • 有機農家がみた『ダンジョン飯』のゴーレム農法|豊吉隆一郎

                                  ダンジョン飯の第8話「キャベツ煮」では登場人物のセンシがゴーレムを使って野菜を作っている様子が描かれます。 この回はダンジョン飯のテーマである「食うか食われるか、そこには上も下もなく」という世界とはちょっと違う特殊な回でした。 それを有機農業をする農家である私がみたらどうだったかをお伝えします。漫画は全巻、アニメも今までの回を見ている状態でお伝えします。 ゴーレム農法の考察全体的にさすがというべきかとても細かいです。例えば次のコマ ダンジョン飯 単行本2巻 P14まず、雑草を抜いています。農業の基本です。 雑草を抜くのは土の栄養をとられないようにしたり、雑草により作物への日光が遮られないようにするためです。そして抜いた雑草を土に戻すのは肥料になるからなのですが、わざわざ乾燥させているのが少し専門的だと感じました。なぜなら乾燥させないと分解が遅くなり、土に戻した効果が薄くなるということがある

                                    有機農家がみた『ダンジョン飯』のゴーレム農法|豊吉隆一郎
                                  • 肥料の三要素(NPK)を入れたものとそれぞれ抜いたものを比較したイネの生育の差が面白い「肥料の重要性がわかる」

                                    どひさん @soilchemooon ここは50年以上同じ施肥管理し続けてる水田です 数年程度の無リン施肥では、今回の画像のような無リン症状は普通みられません 兵庫県さんが同様の話題に関して動画上げてるので、そちらもどうぞ。 R3-002-イネに窒素・リン酸・カリの各成分を長期間与えないとどうなるか youtu.be/5WFIcw4arF0 2023-07-06 22:55:46 どひさん @soilchemooon Q.50年以上、無肥料(−NPK)で育てたらイネの生育はどうなるんですか? A.写真のようになります。今の見た目は無リン区みたいですが、収量は無リン区が三要素区の6割程度になるのに対し、無肥料区では2〜3割くらいまで落ち込みます 無リン区で収量がこの程度まで抑えられるのは田んぼだからですね pic.twitter.com/FU1fhHHCHV 2023-07-07 14:44

                                      肥料の三要素(NPK)を入れたものとそれぞれ抜いたものを比較したイネの生育の差が面白い「肥料の重要性がわかる」
                                    • 『リアル農家はサクナヒメを買わない方が良い』機械と現代文明なしのハードな稲作に米農家ざわつく「精米機に感謝」

                                      アオイ・ニンジャ @aoi_ninja いやほんとリアル農家はサクナヒメを買わない方が良いです。あまりにも原作再現をしすぎてゲームしているのに仕事をしている気分になって死にたくなるやつですそれくらい稲作してます

                                        『リアル農家はサクナヒメを買わない方が良い』機械と現代文明なしのハードな稲作に米農家ざわつく「精米機に感謝」
                                      • 「野菜」というものはそもそも「自然」ではなく、管理をやめてしまえば地球上からとうの昔に絶滅しているという話

                                        播磨屋 市蔵 @afcamera_mania いや、だから「野菜」というものがそもそも「自然」ではなくて「徹底的に管理しなければ野菜が育たない」から管理をやめていれば「地球上から野菜なんてものはとうの昔に絶滅している」のだけれども。どうしてこの手の「自然派」は、いつも累代の改良による人工的な環境を「自然」と思い込むのか。 2022-08-17 10:28:17

                                          「野菜」というものはそもそも「自然」ではなく、管理をやめてしまえば地球上からとうの昔に絶滅しているという話
                                        • 「ほうれん草が好きな人は今のうちにたくさん食べておいてください」ほうれん草という植物自体がもう日本国内で栽培できる環境ではなくなりつつある?

                                          タタミン @tatamin_ttmn ほうれん草が好きな人は今のうちにたくさん食べておいてください ほうれん草農家、およびほうれん草という植物自体がもう日本国内で栽培できる環境ではなくなりつつあるのです…いやほんとほうれん草農家大変なんやぞ今 んでみーんな小松菜になってまうんや… 2023-12-20 18:27:22 リンク 日本経済新聞 農家が8割減る日 主食はイモ、国産ホウレンソウ消滅? - 日本経済新聞 食卓から国産の農作物が消えていく。民間の推計では2050年、国内の農業人口が現状より8割も減る。生産は激減、必要なカロリーを賄うためにイモが主食の時代がやってくるかもしれない。世界で人口が増える中、輸入頼みを続けられるか。飽食の意識を変える必要がある。山形県飯豊町の舩山文利さん(76)は22年秋の収穫を最後に離農した。約300年にわたってコメ作りをしてきた家系。約3.5ヘクタールの

                                            「ほうれん草が好きな人は今のうちにたくさん食べておいてください」ほうれん草という植物自体がもう日本国内で栽培できる環境ではなくなりつつある?
                                          • 散髪屋さんの話が他業種の本質を理解していた「農業って40年でも40回しかできないから大変、私らの世界だとペーペー」

                                            有坪民雄@「誰も農業を知らない2」発売中 @asahi_yama1 農家 「誰も農業を知らない2 SDGsを突きつめれば、日本の農業は世界をリードする」6月24日発売! 本は何冊も書いてますが、今回のが1番ひんしゅく買いそうな...食料安全保障のために、食料自給率を当面今くらいの低水準で維持せよとか書くんだものなぁ^^; 有坪民雄@新刊校正中 @asahi_yama1 今日行ってきた散髪屋さん曰く 「農業の何が大変かって、年1回しかできないじゃないですか。40年やっても40回しかできない。私ら40回頭刈ったくらいじゃぺーぺーなんすから」 自分が知らない世界であっても、本質を理解する人ってこんな考え方をするんだなと勉強になった。

                                              散髪屋さんの話が他業種の本質を理解していた「農業って40年でも40回しかできないから大変、私らの世界だとペーペー」
                                            • 「開墾一年目は何を作っても上手くいくのはなぜ?」→土の研究者による解説のおかげで「昔ながらの農業」のメカニズムがちょっと分かった

                                              リンク Yahoo!知恵袋 荒れ地を開墾した場合、一年目だけは何を作ってもうまくいくというのはどういうわけでしょうか。 - たびたび耳にする話なのですが... - Yahoo!知恵袋 荒れ地を開墾した場合、一年目だけは何を作ってもうまくいくというのはどういうわけでしょうか。 たびたび耳にする話なのですが・・・・。前の年まで荒れるに任せて、草ぼうぼうだった耕作放棄地を開墾すると、不思議なことに一年目は何を作ってもうまくいくのに、二年目以降になると急に収量が落ちる・・・・というような話をよく聞きます。私も、たいへんな荒れ地を開墾して、同じような事を経験しました。農家の方の話でも、長年耕...

                                                「開墾一年目は何を作っても上手くいくのはなぜ?」→土の研究者による解説のおかげで「昔ながらの農業」のメカニズムがちょっと分かった
                                              • 限られたスペースでも楽しめる「おうち趣味」を見つけたい人へ。 手軽だけどこだわれる趣味3つ|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活

                                                楽天の金融サービスを上手に使って、ガッポリ貯まったポイントで賢くお買い物ができる!という裏ワザ情報や、節約のための心構え、聞いたことはあるけど詳しくは知らないお金のキーワード、新しいお金にまつわる法律についてなど、知らないと損するお金事情をやさしくかみ砕いてお届けします。 お金について、知っているのと知らないのとでは大違い! ※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

                                                  限られたスペースでも楽しめる「おうち趣味」を見つけたい人へ。 手軽だけどこだわれる趣味3つ|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活
                                                • 『全固体電池入門の入門』第2回 ビジネス視点で解説 自動車業界へのインパクト ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                  # 全固体電池 # ニュースイッチラボ 現在の主流のリチウムイオン電池よりも安全、長寿命、高性能と言われる全固体電池。将来的には市場規模が大きい車載用に搭載されることが期待されています。 今、自動車メーカーの開発状況はどうなっているのか、いつ採用が始まるのか、課題は何か。技術的な側面だけではなくビジネス視点で解説します。 講師はホンダでリチウムイオン電池の開発に携わり、その後、サムスンSDIの常務として電池事業の陣頭指揮をとり、現在は名古屋大学未来社会創造機構客員教授でエスペック㈱上席顧問を務める佐藤登氏です。 昨年には「電池の覇者 EVの命運を決する戦い」(日経新聞社)を上梓、業界に最も精通する同氏と、日刊工業新聞の自動車担当記者が「ここだけの話」をします。

                                                    『全固体電池入門の入門』第2回 ビジネス視点で解説 自動車業界へのインパクト ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                  • 火星に取り残された底抜けに明るいサイコ野郎がほぼ一人で奮闘しまくる話~「火星の人」

                                                    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの拙攻さん。レコメンドは「火星の人 (ハヤカワ文庫SF)」 聞き手はまこまこまこっちゃん、こーだい、石川です。 では拙攻さん、お願いします。 おもしろすぎて5周した 拙攻: 小説です。けっこう有名なSFですけど、「火星の人」っていう。 まこまこまこっちゃん(以下、まこ): 映画は見ましたよ。「オデッセイ」ですよね? こーだい: 見ました見ました。 拙攻: そう。その原作小説です。私はあんまり映画を見ないんですけど、これは飛行機の中で見て、面白くて3回見ました。 まこ: けっこう見ましたね! 拙攻: 行きに2回見て、帰りにもう1回。 石川: ははは。全部機内で。 拙攻: で、帰ってきて、 小説も読もうと思って、英語の原著にトライしたんですね。英語そんなできないけど、3回も映画見たからさすがにいけるだろうと思って。

                                                      火星に取り残された底抜けに明るいサイコ野郎がほぼ一人で奮闘しまくる話~「火星の人」
                                                    • 【放送後の追加あり】TBS系列『報道特集』が予告時点で批判殺到。特集テーマ「人にも地球にも優しい”協生農法”」に賛同できない理由→「慣行農法を舐めるな」

                                                      報道特集(JNN / TBSテレビ) @tbs_houtoku 25日、午後5時半からの #報道特集 後半の特集は・・・ 【人にも地球にも優しい協生農法】 農薬も肥料も使わない 人にも環境にも優しい協生農法の可能性を 上村キャスターが取材。 「探検しているような気持ちになります。 色んな植物があって」 予告動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/HhQn2Gza59

                                                        【放送後の追加あり】TBS系列『報道特集』が予告時点で批判殺到。特集テーマ「人にも地球にも優しい”協生農法”」に賛同できない理由→「慣行農法を舐めるな」
                                                      • Shinshinoharaさんによる「なぜ日本は化学農薬を手放せないのか」について - アグリサイエンティストが行く

                                                        いささか旧聞に属するが、TwitterでShinshinoharaさんという方がnoteで「なぜ日本は化学農薬を手放せないのか」という記事の公開を告知されていたので、読ませていただいた。Shinshinoharaさんは、農業関係の研究機関に属されているようで、おそらく専門家であり、そういった立場からの発信であることは十分理解できる。ただ、内容については概ね同意であるものの、若干説明不足な点が気になったので、少々補足させていただきたい。 note.com それでは、行ってみましょう。 フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com) ―引用開始 欧米や中国は大陸性の気候。ざっくり言うと、湿度が低く気温も低め。すると、虫がそもそも少ない。農作物をダメにする病原菌も少ない。湿度が低く気温が低い条件は、有機農業が容易。だって、虫や病気の発生が少ないから。 ―引用終了 ほとんどその通りで、Tw

                                                          Shinshinoharaさんによる「なぜ日本は化学農薬を手放せないのか」について - アグリサイエンティストが行く
                                                        • 富山の農協、でかい垂れ幕で関係者しか分からなさそうな専門的なことをアピールしていて良い「痺れる日本語」

                                                          安藤昌教 @andomasanori デイリーポータルZ(dailyportalz.jp)で記事を書いたりものをむかずに食べたりしています。猫好き。| 高速炉研究(現日本原子力研究開発機構) | 氣志團バックダンサー | むかない安藤 | トレラン | サーフィン | 写真(ポートレート撮影) | サメ映画 instagram.com/masanori_ando

                                                            富山の農協、でかい垂れ幕で関係者しか分からなさそうな専門的なことをアピールしていて良い「痺れる日本語」
                                                          • そういやコメの栽培北限ってどこなんやろ?と思って調べたら「なんか、その、すいませんでした…」となった

                                                            リンク Wikipedia 満洲国 満洲国(まんしゅうこく、旧字体:滿洲國、拼音: Mǎnzhōu Guó)は、満洲事変により日本軍が占領した満洲(現在の中国東北3省遼寧省、吉林省、黒竜江省)、内蒙古、熱河省を領土として1932年(昭和7年/大同元年)に成立した国家。一般に日本の傀儡国家と見做されている。 首都は新京(旧長春)。日本民族・満洲民族・漢民族・モンゴル民族・朝鮮民族の「五族協和」による「王道楽土」建設をスローガンとし、清朝の廃帝愛新覚羅溥儀を執政に迎え、1934年(昭和9年/康徳元年)から溥儀を皇帝とした帝制へ移行し、各大臣は満 42 users 57

                                                              そういやコメの栽培北限ってどこなんやろ?と思って調べたら「なんか、その、すいませんでした…」となった
                                                            • 『最新版 図解 知識ゼロからの現代農業入門』 - 紙屋研究所

                                                              日本の農業をどうしたらいいんだろうか。 福岡市でもちょうど高齢化した農家が世代交代の時期となり、田んぼがどんどん消えて宅地に変わっていっている。自分の近く、目の前でそうした現実を見せつけられる。素朴な素人感覚で申し訳ないが、そういう事態が進行していってこのまま日本の食料は大丈夫なのかという思いに駆られるのだ。 福岡市内を流れる川と田んぼと宅地 知り合いの農学者が2050年にむけた日本農業の政策提言を考えていて、それを見せられる機会があった。食料が足りなくなるという危機意識をもとにいろんな方策が書いてあるのだが、水田は畑と違っていったん宅地にすると元に戻すのが難しいということや、ひこばえを使った収量の増加などは興味を惹かれた。 www.agrinews.co.jp 他方で、物価高騰である。日々ぼくらが買う食べ物は、輸入にモロに影響を受ける構造なんだとなあという現実を嫌というほど示してくれた。

                                                                『最新版 図解 知識ゼロからの現代農業入門』 - 紙屋研究所
                                                              • 有機農業に関する一農家の見解

                                                                https://togetter.com/li/1816350 なぜ有機は機械を使ってはいけないという発想になったのかわからないが、こんな誤解をする人はさすがに少数だろう。 僕は慣行農業でやっている。慣行農業とは、有機農業以外と考えてもらっていい。 では有機農業とは何かというと、化学合成農薬と化学肥料を使わない農法のことだ。ポイントは化学という言葉。化学合成とは自然界に存在しないということで、逆を言えば自然界にあるものなら農薬でも肥料でも使っていい。具体的には消石灰のような資材や、農薬としては塩化銅や微生物農薬としてバチルスチューリンゲンシス剤などがある。マルチのようなものは合成物でもよい。土にいれなければよいということなのだろう。有機には厳しい認証制度があるので、この認証を取らない限り有機農作物を名乗ることは許されない…はずだ。たしか。 僕の個人的見解だが、有機農業というのは肥料農薬を使

                                                                  有機農業に関する一農家の見解
                                                                • 裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた

                                                                  趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:バレンタインの手作りチョコ気分でハート形の海苔を作りたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 だいぶ前にムカゴを植えた 2012年11月のある日。自宅の近所を散策中、道端で雑草に混ざって金網に絡みついた蔓が目に留まった。ハート形の葉っぱだし、ムカゴがついているし、上に向かって反時計回りの蔓だし、山芋に間違いないだろう。 この蔓をたどって地面を掘れば憧れの山芋とご対面できるのだが、明らかに掘ったら不審者扱いされそうな場所なので断念せざるを得ない。人生で何度目の断念だろうか。 芋が無理ならムカゴだけでもといくつかいただき、上着のポケットに入れて持ち帰った。 ムカゴはわき芽が養分を貯え肥大化したもので、これが種のように芽を伸ばして増

                                                                    裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた
                                                                  • 「虫食い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法」by左巻健男  - 左巻健男&理科の探検’s blog

                                                                    ●虫食い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法 ○完全無農薬栽培の「奇跡のリンゴ」という物語 有機農法(有機農業、有機栽培)とかオーガニックと聞くと、「安全・安心」「健康によい」「環境にやさしい」「おいしい」というイメージを持つ人が多いようです。 私は、学力的に劣等生の子どもでしたが、小学国語の教科書に、虫食いのリンゴの話があったのを覚えています。虫が食べるほどだから低農薬で安心だし、おいしいという内容でした。 この教科書に載っていた話は、「奇跡のリンゴ」の話と重なりました。 「奇跡のリンゴ」とは、青森県のリンゴ農家・木村秋則が絶対不可能といわれていた完全無農薬リンゴ栽培に成功したという話です。 石川拓治『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』(幻冬舎 二〇〇八)がベストセラーになり、さらに二〇一三年には、映画にもなりました。 木村秋則は、妻美栄子が年に十数回も

                                                                      「虫食い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法」by左巻健男  - 左巻健男&理科の探検’s blog
                                                                    • 「ミニトマトは写真のように植えると育ちが良くなる」→土に横たわる苗の絵面がつよすぎる

                                                                      リンク xn--m9jp4402bdtwxkd8n0a.com イチからわかる野菜の育て方 「家庭菜園を始めたいけど、なにからやればいいのか分からない」「やってる事が正しいのか不安」など、本サイトはそんな悩みに具体的な提案で答えます。作業方法を手とり足とり教えます。野菜の育て方のポイントやコツも詳しく解説してます。 1 野菜の育て方.com【公式】 @farm_sasaki 意外と知られてないですけど トマト(ミニトマトも)って、地這い(地面を這う)の植物なんです。 ではなぜ地這いで育てないかっていうと、やってみるとわかりますが、とんでもなく収穫しにくいです。 だからなのか(?)、上に誘引して育てます。 ネットとかしても自力で上がれないのはそのためです。

                                                                        「ミニトマトは写真のように植えると育ちが良くなる」→土に横たわる苗の絵面がつよすぎる
                                                                      • テレビアニメ「天穂のサクナヒメ」×農林水産省 コラボ企画特設ページ:農林水産省

                                                                        農林水産省は、多くの皆様に食や農林水産業について興味や関心を持っていただくため、テレビアニメ「天穂のサクナヒメ」とコラボします。その一環として、特設ページを開設しました。 NEWS 「サクナヒメと学ぶ米知識」其の七を掲載しました(令和6年8月21日) 「消費者の部屋」の展示内容を更新しました(令和6年7月29日) 天穂のサクナヒメ 特設ページをオープンしました(令和6年6月28日) 背景 「天穂のサクナヒメ」は、農作物の豊穣を司る神サクナヒメが大自然の中で仲間と共におこなう米作りを通じて、成長しながら、ヒノエ島を支配する鬼たちに立ち向かっていく爽快アクションストーリーです。作品を通じて、サクナヒメたちが「生きるための食べものを作る大切さ」、「仲間とともに食卓を囲む喜び」、そして「お米の魅力」を伝えてくれます。 多くの皆様に、食や農林水産業について興味や関心を持っていただけるよう、この夏、サ

                                                                        • 直下で作物を育てたソーラーパネルは寿命が延びる

                                                                          by UC Davis College of Engineering ソーラーパネルを利用した太陽光発電を行うためには、周囲の木々を伐採し、なるべく多くの光をソーラーパネルに集めなければなりません。しかし、そうした行為が環境に負荷を与えることが懸念されているのも事実。このようなデメリットを改善する可能性のある「ソーラーパネルの下で作物を育てる」という代替案が考案されています。調査を行った研究者は、「環境だけでなく、ソーラーパネルにとってもメリットがある」と報告しました。 The potential for agrivoltaics to enhance solar farm cooling - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.apenergy.2022.120478 Growing crops under solar panels incre

                                                                            直下で作物を育てたソーラーパネルは寿命が延びる
                                                                          • 「耕すだけで一日が終わる」最近よく聞く『有機農法』は10人の食料を作るのに9人の人手が必要なメチャクチャ大変な農法

                                                                            林 譲治 @J_kaliy 昭和の30年代末から40年代頭の農村を知ってる人なら、いわゆる有機農法が10人の食料を作るのに9人の人間が必要な、人海戦術的農業だった光景を覚えているのではないだろうか。 林 譲治 @J_kaliy これが農業機械の導入と農薬の使用で、三ちゃん農業が可能になったわけで、俺の家でさえ、ある年から嘘のように田植えの人間が減った。うちの人間だけで完結してた。

                                                                              「耕すだけで一日が終わる」最近よく聞く『有機農法』は10人の食料を作るのに9人の人手が必要なメチャクチャ大変な農法
                                                                            • 米紙の疑問「日本では、なぜイチゴが冬にとれるのか?」 本当は「春の果物」なのに… | 高すぎる環境負荷と市場のニーズの間で揺れるイチゴ農家

                                                                              かつては日本でも、イチゴといえば春から初夏に旬を迎える果物だった。ところが、クリスマスでも当然のようにイチゴの乗ったケーキが食べられるようになったのと引き換えに、日本のイチゴ栽培は、他の果物の比にならないほど環境負荷が大きいものになってしまった。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、日本のイチゴ農家の葛藤と、問題解決に向けた取り組みを取材した。 「私たちは何をやっているんだろう?」 イチゴのショートケーキ、イチゴ大福、ストロベリー・ア・ラモード……。 これらは夏のお楽しみのように思われるかもしれない。だが日本では、イチゴの収穫のピークは冬に訪れる。文句なしの見た目のイチゴが食べられるのは、この肌寒い季節なのだ。なかでも出来の良いものは、特別な贈り物として、一粒数万円で売られている。 日本のイチゴ栽培は、環境への負荷が大きい。冬に春のような環境を作り出そうと、農家は灯油を大量に消費する大きな暖

                                                                                米紙の疑問「日本では、なぜイチゴが冬にとれるのか?」 本当は「春の果物」なのに… | 高すぎる環境負荷と市場のニーズの間で揺れるイチゴ農家
                                                                              • 「温暖化のおかげで北海道の米がうまくなった」麻生氏発言→専門家「温暖化の影響はほとんどない」と指摘

                                                                                10月25日、北海道小樽市で行われた街頭演説での自民党の麻生太郎・副総裁の発言が波紋を呼んでいる。「農家のおかげですか?農協の力ですか?違います」という内容にはSNSで「品種改良の努力を踏みにじっている」などと批判もあがっている。

                                                                                  「温暖化のおかげで北海道の米がうまくなった」麻生氏発言→専門家「温暖化の影響はほとんどない」と指摘
                                                                                • なぜ工業用水優先なのか。農業ではないのか。

                                                                                  現場担当者の判断に寄るものだそう。 田植えというのは以下の流れである。 1, トラクターで耕す 2, 水をそこそこ居れる 3, 再度トラクターで耕す。代掻きという。こうして田んぼをとろとろの状態にする 4, 水を追加 5, 代掻きから一週間以内に田植えをする 6, 水を追加 という割と精密な水量コントロールが必要である。 加えて時間とも勝負なのだ。 例えば代掻きから田植えが一週間以内というのは、代掻きは雑草のリセットの意味がある。つまりは一週間以上経過すると田植えの前に雑草がしっかり根を張ってしまう。なので雑草が育ち始めるのが先か、その前に苗が根を張るのが先かという勝負でもある。 そして代掻きから田植えというのも、間がなさすぎてもいけない。だいたい2〜3日は開けないといけない。 そして土に負担をかけることもあり、何度も代掻きをしてもいけない。 田植えの季節というのはそういう季節である。 水

                                                                                    なぜ工業用水優先なのか。農業ではないのか。

                                                                                  新着記事