久々に飛行機の中で映画を観ました。
鑑賞したい作品は幾つかあったのですが、最初に選んだのは、
第一作が大変お気に召したパシフィック・リムの続編、
パシフィック・リム: アップライジングです。
全く事前情報ナシですが、巨大ロボットが敵をぶっ飛ばす内容に間違いありません。
ロボットアニメで育った世代には、どストライクです。
早速鑑賞開始。
いきなりジョン・ボイエガが出てきて驚きます。スター・ウォーズ感が半端ないぞ。
途中、前作でも重要な役どころだった菊地凛子登場...って老けたな、オイ。メイクのせいもある感じ。調べて見ると37歳だって。
あの、脱ぎっぱなしだった「
バベル」(秀作!)が12年前。
物語は、比較的淡々と進みます。前作は、人間ドラマ無し。敵がドンドンと攻めてきて、それを巨大ロボでボカスカ殴り倒すと云う、とても潔い内容でしたが、今回は、かなり中途半端。コレジャナイ感高めながらクライマックスに突入しますが、これもまたアレレ感満載。
最終決戦の舞台は、我らが日本。都内から富士山に移動する現代版東海道五十三次かと思いきや、富士山がメッチャ近い。感覚的には「町田」ぐらいにある感じ(笑)
相当数の高層ビルが破壊される都内に関しても、看板の日本語は「???」なモノばかり。
帰国後に調べてみると、この映画、中国資本が入ったのですね...。
と云うわけで、とても残念な映画でした。
当初は、「映画館まで観に行こうかな」とすら思っていたので、無駄金を使わなかったと云う事で、結果オーライとしましょう。
- 2018/10/27(土) 12:00:00|
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