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ことしの夏のボーナスは1人当たりの平均で35万円余りと前の年より2.8%減り、2年ぶりに減少した... ことしの夏のボーナスは1人当たりの平均で35万円余りと前の年より2.8%減り、2年ぶりに減少したことが、厚生労働省の調査で分かりました。厚生労働省は「パートなど非正規労働者の割合が増えたため平均を押し下げた」としています。 これは前の年より1万3759円少なく、率にして2.8%の減少で、夏のボーナスが減るのは2年ぶりとなります。 産業別では、卸売り業・小売業が6.5%の減少となったのをはじめ、医療・福祉が4.7%のマイナス、製造業が3.3%のマイナスなどとなっています。 一方、経団連が東証1部に上場する主な企業を対象にした調査では、夏のボーナスは平均で89万円余りと去年をおよそ2.8%上回っていて、大手企業との格差が広がった形です。 厚生労働省は「再雇用の高齢者やパートなど非正規労働者の割合が増えたため平均を押し下げた」としています。
2015/11/09 リンク