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スペイン政府は、カタルーニャ州で予定されている独立の賛否を問う住民投票について、再び憲法裁判所に... スペイン政府は、カタルーニャ州で予定されている独立の賛否を問う住民投票について、再び憲法裁判所に提訴して断固として阻止する構えを示し、急進的な独立支持派などの間で反発が強まっています。 独立の機運が高まっているスペイン北東部のカタルーニャ州では、今月9日に独立の賛否を問う住民投票を実施する予定でしたが、スペイン政府はことし9月、憲法違反だとして憲法裁判所に訴え、裁判所の判断が出るまで投票に向けた準備が差し止められました。このため、州政府は、代わりに非公式の投票を行うことを決め、ボランティアを募って準備を進めています。 これについてスペイン政府は先月31日、そもそも独立するかどうかは国全体で決めるべきもので、非公式な投票であっても憲法違反に当たるとして、再び憲法裁判所に訴える方針を明らかにしました。首都マドリードで会見したサエンス・デ・サンタマリア副首相は、州政府が市町村の職員に投票の準備を
2014/11/02 リンク