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自動車メーカー8社の国内での8月の生産台数が合計で59万7940台と、前年同月比で6・9%減った... 自動車メーカー8社の国内での8月の生産台数が合計で59万7940台と、前年同月比で6・9%減った。減少は2カ月連続で、マイナス幅が拡大した。国内での販売が低調な上、円安でも輸出が増えていないためだ。輸出は7・6%減った。 各社が29日に発表した。 国内生産が減ったのは、日産自動車など5社。主力車種の生産を、海外に移した影響も大きい。三菱自動車は、好調だった軽自動車にブレーキがかかったという。軽自動車を中心に新車販売が好調だったホンダも、12カ月ぶりにマイナスに転じた。「増税前に相次いで新車を投入した効果が薄れてしまった」(広報)という。 もともと輸出の比率が高いマツダや富士重工業は好調が続いた。 一方、8月に全世界でつくった台数をみると、8社合計で192万4631台。前年同月比0・8%増と引き続き堅調だ。(大畑滋生)
2014/09/30 リンク