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経済協力開発機構(OECD)は25日、加盟国など世界34カ国・地域の中学校の教員らを対象に、勤務... 経済協力開発機構(OECD)は25日、加盟国など世界34カ国・地域の中学校の教員らを対象に、勤務環境などを調べた国際教員指導環境調査(TALIS)の結果を発表した。日本の教員の仕事時間は1週約54時間で、参加国平均の約38時間を大幅に上回り、最長だった。また、女性教員の割合が少なく、参加国の中で唯一、5割以下だったことも分かった。 この調査に日本が参加するのは今回が初めて。平成25年2~3月、各国の中学校でアンケートを行い、日本では192校の校長と教員3521人が回答した。 それによると、日本の教員の仕事時間は1週53・9時間で、参加国の中で唯一50時間を超えた。だが、このうち授業に使った時間は17・7時間で、参加国平均の19・3時間を下回った。 その一方、「課外活動の指導」が7・7時間(平均2・1時間)、「一般的な事務業務」が5・5時間(同2・9時間)もあり、本来の授業以外でも仕事が山積
2014/06/25 リンク