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国内で猛暑日となる地点の数が年間3000を超えるような極端な猛暑。これまで数年から数十年に一度発生し... 国内で猛暑日となる地点の数が年間3000を超えるような極端な猛暑。これまで数年から数十年に一度発生していたこの猛暑が、地球温暖化が進むと、毎年のように発生するおそれがあることが専門家の解析で分かりました。 東京大学の渡部雅浩教授らの研究チームは、さらに温暖化が進み、世界の平均気温が2度上昇した場合の国内の猛暑の傾向を解析しました。 その結果、国内にある気温の観測地点のうち、35度以上を観測して猛暑日となる地点数は、平均して年間延べおよそ3200地点に上ることが分かりました。 各地で記録的な暑さとなったことしやおととしも3000地点を超えていて、渡部教授らは数年から数十年に一度発生していたこの極端な猛暑が、毎年のように発生するおそれがあるとしています。 渡部教授は「猛暑日となる地点数が加速度的に増えるという予測結果が、初めて出た。猛暑や熱波による被害が拡大することが予想され、将来の温度上昇を
2018/12/06 リンク