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アニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の放火殺人事件。現場となった第... アニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の放火殺人事件。現場となった第1スタジオ(京都市伏見区)には発生時、20~60代の社員ら71人がいた。激しい炎と真っ黒な煙が社員らを襲ったのは、ちょうどスタジオ内が慌ただしさを増す朝の時間帯だった。事件は8月1日で2週間。被害の実態を解明するため捜査が続く中、脱出した社員の証言や京都府警、市消防本部、会社などへの取材で当時の様子が次第に明らかになってきた。 「うわっ」。男性社員の声がスタジオ1階に響くと同時に炎は一気に燃え広がった。 消防への一報は7月18日午前10時32分。スタジオから約100メートル離れた京阪六地蔵駅に駆け込んだ京アニ社員からの119番だった。その内容は通常の火災通報とは全く様相が異なっていた。 「玄関の自動ドアの外でバケツに向かってしゃがみこんでいる男がいた」 「ガソリンの臭いがする。男が火をつけた」
2019/08/01 リンク