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新型コロナウイルス感染症をめぐって厚生労働省が臨時休校に伴う保護者への助成・支援金の対象から風俗... 新型コロナウイルス感染症をめぐって厚生労働省が臨時休校に伴う保護者への助成・支援金の対象から風俗従事者を除外して批判が高まっている問題で、当事者支援団体は2日、「風俗で働く人々への差別」を助長するものだとして、不支給要件の撤回などを求める要望書を加藤勝信厚労相などに提出しました。 厚労省は、臨時休校に伴って仕事を休まざるを得ない保護者向けに日額8440円の雇用助成金と、フリーランス向けに4100円の支援金を設けましたが、風俗業界で働く人は支給対象から除外されました。 性風俗従事者の当事者支援団体の「SWASH」は加藤厚労相と厚労省雇用環境・均等局長あての要望書の中で、「風俗従事者とその子どもたちが、他の労働者とその子どもたちと同じように、生存権が守られることを望んでいる」と述べて、風俗業に従事しているか否かを支給の指標としないよう求めました。 また風俗が「日払いで、今回のような事態によって
2020/04/05 リンク