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【8月23日 AFP】韓国で23日、市民を対象とした防衛訓練が6年ぶりに行われた。首都ソウル中心部に空襲警... 【8月23日 AFP】韓国で23日、市民を対象とした防衛訓練が6年ぶりに行われた。首都ソウル中心部に空襲警報が鳴り響き、当局は車を止め、歩行者を地下シェルターに誘導した。 内務省は「北朝鮮のミサイルを用いた挑発など、空襲の際に迅速に避難できるよう備える」ことが目的だと説明した。 訓練への参加は任意で、午後2時から約20分間続いた。各地でサイレンが鳴り響き、歩行者は最寄りのシェルターや地下施設に行くよう指示を受けた。同国内には約1万7000か所に指定シェルターが設けられている。 北朝鮮に近い地域では、ガスマスクの着用や食料の緊急配給など、化学・生物・核兵器の使用を想定したより本格的な訓練が行われた。 ある参加者は「北朝鮮兵が突然侵攻してきた場合、混乱に陥れば犠牲者の増加につながる。だからしっかり訓練しておく必要がある」と話した。 市民向けの防衛訓練は、1968年の北朝鮮ゲリラによる大統領府襲
2023/08/25 リンク