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南西石油(西原町)の事業承継問題で、親会社のブラジル国営石油会社ペトロブラスが、四国を拠点とする... 南西石油(西原町)の事業承継問題で、親会社のブラジル国営石油会社ペトロブラスが、四国を拠点とする石油元売りの太陽石油(本社・東京、岡豊社長)と株式譲渡で最終交渉に入ったことが、4日までに分かった。売却額は数十億円規模になる見通しで、年内の正式契約に向けた交渉を進めている。一方、南西石油を売却して日本事業から完全撤退するペトロブラスは、南西石油の身売りに伴って従業員約150人のうち70~100人程度の早期退職を募る方針を示すなどしており、雇用問題も重要な局面を迎える。 原油価格の下落などで経営環境が悪化したペトロブラスは、不採算事業の南西石油の売却に向けた入札交渉を進めていた。太陽石油側は、設備が老朽化し、既にペトロブラスが閉鎖した精製事業については再開せず、石油タンクの運営や石油製品の販売事業を展開するとみられる。 複数の業界関係者によると、これまでに太陽石油のほかJXホールディングスや東
2016/10/05 リンク