注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
自民党憲法改正推進本部長が、船田元はじめ衆院議員から森英介衆院議員(元法相)に交替した。当然とい... 自民党憲法改正推進本部長が、船田元はじめ衆院議員から森英介衆院議員(元法相)に交替した。当然といえる。平和安全法制の国会審議をあれほどまでに混乱せしめた本部長の責任は免れない。もっとも、私としては、本部長だけではなく、補佐機能をも含めて、自民党全体の責任が問われなければならないのではないかと考える。 やや厳しい評価を下せば、今回の混乱は自民党の無知、無策、不勉強の結果だったといえる。衆院憲法審査会で与党が推薦した長谷部恭男早大教授の日ごろの言動を少しでも知っていれば、平和安全法制を違憲であると発言することは容易に推測できたはずだ。いったいチェック機能はどうなっていたのであろうか。 ●混乱招いた党の無為無策 平和安全法制が違憲であることの大合唱が起こっている中で、衆院平和安全法制特別委員会での与野党の質疑時間は与党1に対して野党9という割合であった。委員会における自民党と公明党の与党委員は、
2015/11/09 リンク