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埼玉県警に詐欺容疑などで逮捕された無職女（３４）の知人男性が相次ぎ不審死した事件で、この女は事件発覚のかなり前から、インターネット上の「有名人」だったことが３日、分かった。約１年前以降、ネット掲示板にはこの女に関するスレッド（板）が複数出現。女が書いていたブログの不自然な内容にツッコミを入れるような書き込みが相次いでいた。赤飯に関する日記が目立ったことから「赤飯婆」「小豆婆」などの隠語で呼ばれるほどの“話題性”だった。 女に関するスレッドは昨年１２月、大型掲示板に立った。女が書いていた食べ物ネタブログのアドレスや使用していたＩＤが多数転載されていたことなどから、女についてのスレッドと分かる。ブログに書いていた内容や、同一ＩＤの人によるネットオークションでの活動歴などについて、不自然な点についてのツッコミや批判が相次いで書き込まれていた。 そのスレッドでは、女やそのブログのことが「自称ピアノ

今や多くのパソコンユーザーに利用されるSNSは、気軽に見知らぬ人と共通の話題を楽しんだり、交流したりできるのが魅力のひとつ。16歳のある米国人少女も、「Facebook」で同い年の英国人少年とチャットを楽しんでいた。しかし、この少年がチャット上で自殺を予告したことを受け、少女はすぐに警察へ通報。結果、少年の自殺を食い止めたというケースが報告された。 英地方紙オックスフォード・メールによると、この一件は10月29日にオックスフォード警察署内で優秀な捜査に対する表彰式が行われ、受賞の対象となった事件について紹介されたもの。事件の概要はこうだ。今年4月1日の23時30分頃、米メリーランド州に住む少女は、英オックスフォードの少年と「Facebook」上でチャットをしていた。すると、少年は突然自殺をほのめかす発言をしたそう。遅い時間帯ではあったが、不安を覚えた少女は母親に相談し、すぐにメリーランドの

３１日午後３時１５分ごろ、愛媛県今治市の県道交差点に赤信号で停車していた今治署の護送車から、同署が恐喝容疑で１０月２９日に逮捕した住所不定、無職、安倍健史容疑者（２６）が逃走した。同署で安倍容疑者の行方を追っている。　同署によると、護送車は定員９人のワゴンタイプ。松山市内の松山地検から同署へ戻る途中で、署員３人と安倍容疑者の計４人が乗車していた。安倍容疑者は署員が目を離したすきに手錠と腰縄を外し、窓から逃走したという。車の窓に逃走防止用の鉄格子などは入っていなかった。　安倍容疑者は身長約１７０センチ、体重約７０キロの茶髪で、灰色のトレーナー上下を着用し、靴ははいていない。現場は同市内の繁華街で、近くには商店街やホテル、小学校などがある。　同署の楠正司署長は「県民の皆様に不安を与え、深くおわび申し上げます」とコメントしている。

フラれた腹いせ!? 別れた恋人とそっくりの少女を殺害！ 2009年10月30日 不謹慎極まりない!? 男子大学生ホームレス襲撃疑惑まとめ なんと痛々しい!! 78本ものスプーンとフォークを食べた女性！ 人気のSNS「フェイスブック」で知り合った少女を殺害した男性が、被害者とそっくりな女性と過去に交際していた事実が明らかになった。イギリスのタイムズ・オンラインなどが伝えた。 イギリス全土を震撼させたこの事件は、ピーター・チャップマン（Peter Chapman）被告（32）が、アシュリー・ホール（Ashleigh Hall）さん（17）を殺害したもの。2人はフェイスブックを通じて知り合い、チャットなどを重ねて実際に会うことになった。ホールさんは25日、母親に「友だちと遊びに行く」と伝えてダーリントンの自宅を出たまま戻らず、母親は捜索願を提出。彼女の遺体は、同被告が軽微な交通違反で捕まった後、

無職女の周囲で相次ぐ６人の男性の不審死。女は６人以外の男性と合わせ計１億円近くを貢がせ、高級賃貸マンションに住み、高級外国車を手に入れていた。３カ月で約７０万円の受講料とされる高級料理教室にも通うなど虚構のセレブ生活を送っていた女の「心の闇」は、中学校の卒業文集にも現れていた。「生意気でワンマン」。女はこう自己分析していた。　女は北海道別海（べつかい）町の中学校から高校に進み、都内の私立大学へと進学した。上京する意思は強かったとみられ、中学校の卒業文集には「私の世間というのはまだ別海町だけでしかない。でもだんだん広がっていっている様な気がする」と将来への希望をつづっていた。　ピアノ講師や訪問ヘルパー、専門学校生…。女は上京後、さまざまな肩書を持っていた。だが、２８歳の時にネットオークション詐欺で逮捕されるなど、上京後の生活は夢のあるものではなかったようだ。　聖学院大学客員教授（犯罪心理学）

結婚詐欺容疑で逮捕された無職女（３４）が昨年６月、自らのブログに「最近のわたくし」と題して公開した写真。現在は削除されている 周囲で知人男性の不審死が相次いでいる無職の女（３４）は、インターネットを通じて男性と知り合い、相手に応じて身分を偽装していた。結婚話などを持ちかけて金を奪う「だましのテクニック」が次第に明らかになってきた。男性らは金を女に渡した後に不審死したケースが多い。巧妙な手口からは女の“素顔”が浮かぶ。　■ネット　年齢、年収、学歴や好みのタイプなどのコメントが並ぶ大手検索サイトが運営する「結婚サイト」。このサイトで、女は男性を物色していた。女は月数千円の会員料金をクレジットカードで支払い、ハンドルネームは、自らが開設するブログ名と同じ「かなえキッチン」のほか、複数を使い分けていた。　詐欺や詐欺未遂の被害に遭った男性４人と知り合ったのもこのサイトだ。埼玉県警が押収した女性のパソ