
未来・・かなぁ・・?
追記:やっぱ「今」?
『SSSS.DYNAZENON』 第12回 託されたものって、なに? 最終回
シズム怪獣は怪獣優生思想の他の3人も取り込み更に強くなります。
笑う怪獣。
どうして笑っているのでしょうか・・?
今にも死にそうなガウマを見て再び戦う決意をする蓬と夢芽。
そして暦。
やっぱり彼らがダイナゼノンに乗らないと、彼らの思いがないと、
真価は発揮出来なかったんじゃ?
ガウマ隊の皆はダイナゼノンに乗り込み合体☆彡
合体形態を変えたりしながら戦いは互角に。
なんか、お互いの想いを叫びあってるのにちょっと笑っちゃいます。
理屈っぽそうなジュウガって感覚感情で動くガウマに憧れていたんですね。
暦とムジナの言い合いって何なんだww
お互い最後の力押しの対決みたいな最中に自分だけ合体から外れる蓬。
何をするのかと思ったら「ドミネーション!」
この怪獣はシズムが掴んでいたのではないの?と思ったら、
ラストで蓬も怪獣使いになれる可能性があったとわかりました。
っつーことは、
蓬とガウマの出会いは運命だったり必然だったりしたのかもね?
シズムは蓬に仲間になってもらいたかったのかな?
今度は「死ぬかと思った」じゃなくて、もう1度死ぬことになったオニジャ。
怪獣優生思想もガウマも皆死んでしまったのですね・・
グリッドナイト同盟とダイナゼノンとゴルドバーンは別の次元に旅立って行きました。
ガウマ隊の4人は現実社会に戻り向き合います。
ナイトくんじゃないけど、暦が最初誰かわかりませんでしたww
面接に21回落ち最終的に稲本の旦那のところで仕事することになった暦。
偉いと思います。
ちせは学校には戻らないかもしれませんね。
でも、もう暦とグダグダは出来ないので新しい道を考えるのではないでしょうか?
蓬を呼び捨てにする夢芽はもう知恵の輪を持ち歩きません。
学園祭で母にガウマのことを聞かれて「あの人は学校出禁になってるから」と
本当のことを言わなかった蓬。良い返しでした。
もう少しで無上の自由にたどり着けたのに 後悔はないの?
と言ったシズム。
オレは自由を失うんじゃないよ
かけがえのない不自由を これから手に入れていくんだ
と答えた蓬。
『呪術廻戦』の声優さん誰かが榎木くんの演技のフラットさを褒めていたけど、
色々なアニメで演技を聴くたびに納得。
シロウトっぽい雰囲気を出しつつ、でも、巧い!
振り向きかけてやめたシズム。
ちょっとさびしそうだった・・?
この世界で生きて行く限り、完全な自由なんてない。
色々な制約の中で私たちは生きているんだから。
その中でどう折り合いをつけて生きて行くか・・
蓬と夢芽は付き合うことになったんですね^^
最後に蓬が夢芽を呼び捨てしたシーン。
きゅんきゅんしました♥
そして、
泣きたくなるようなラストでした。
ロボットものであり、リアルさを感じさせる青春譚。
素敵な作品でした。
スタッフさま、お疲れさまでした。ありがとうございました!
約束と愛ともうひとつ