助けるって言うと大袈裟だけど町中で全然知らない人だけど困ってれば手助けするとか
昔はなんかハードルが高くて中々できなかったんだよね
この前はてブで「男は父親になって子供を連れてると社会に受け入れてもらえる」的な話題がホットエントリーにあって
あ、これだなーって気が付いた
別に元々が社会が自分を拒絶してたなんて全く思わないし親切にしてくれてた人も気が付かないけど間違いなくいたんだろうけど
やっぱりどこか独立独歩的な価値観で他人に頼らないし迷惑をかけないっていうことを内面化してて
社会の多くの人や特に女性が得意としているであろう親しくはなくても身近な人とコミュニケーションを取り助け合うってことが馴染みがなかったんだよね
それが子供ができて周りの人とのコミュニケーションとかちょっと助けてもらうってことが増えると
それを受けるだけじゃなくて相互に与え合うことが自然とできるようになったんだなって
件の話は男単独だとそれがやりにくいって話だとは思うんだけど(それを受ける側の抵抗感もあるし)
一度その心理的ハードルを越えてしまえば抵抗なくちょっとした助け合いができるようになって便利だなって
親しくなるとかまでいくと面倒くさいっていまだに思うけど