して儲かってまーすみたいな記事について。
一つ言っとくと農家は「規格外」だからってぜんぶブチ捨てたりしてないんだよな。
見た目が悪いとか傷みかけてるものは、ふつうに選果場で「加工用」として選別される。
ただのドライフルーツを「グミ」と称して売る(正確には「グミぃ」)。
大手メーカーが工場でバンバン生産してる安くておいしいやつには太刀打ちできないとふつうは考える。
そこをひっくり返すのが「完全無添加の安心おやつ」として高付加価値商品にするという作戦だ。
でもメーカーの果汁グミとかああいうのも別になんも毒じゃないんよね。
詐欺と言ったら言い過ぎになるだろうけどまあバカ相手のボッタクリ商売でしかないね。
これだけ情報化社会なんだからボッタクリ商品は公平に比較されて市場から弾き出されるだろうというのは幻想であり、むしろ情報が飽和してるからこそバカ相手のボッタクリがまかり通る。あとは仕掛け方次第だ──っていう、まあそれ自体が新味もない話。
あの記事にはブランディング方面の解説が欠落してるよな 先にSNSで自然派ママとして「添加物は悪」っていう共通の敵を作り上げて馬鹿どものプチ教祖になってて その上で、馬鹿を使っ...
提灯記事の構成としてタチが悪いよな。 それも計算ずくじゃなくバカライターがのぼせていいように操られてるだけっぽいのがまたなんとも。 事業者のいろんなもんを悪者にしていく...
まーでもその辺りはもう仕方ないんじゃない? 世の馬鹿な方々って、自分が扇動されてる自覚ももててないし、 むしろ扇動されていれば責任も負わないから楽くらいまで言うじゃない ...