2025-02-03

行事食を増やすはいいことだ

1月

正月おせちお雑煮

2月

節分恵方巻

かつての節分行事食としては弱かったが、恵方巻を得たことで劇的に強化された。手本とすべき成功である

バレンタインチョコレート

3月

ひなまつり桃の節句)…ちらし寿司桜餅

ホワイトデーにはもっと頑張ってもらいたい。

4月

空白期間。強いて言えば「お花見弁当」や「桜スイーツ」などか。

また「イースターの卵料理」はさらなる発展の余地があるのではないか

5月

こどもの日端午の節句)…ちまきかしわ餅

やや苦戦している感じがする。恵方巻のようなキャッチー行事食が求められる。

6月

第二の空白期間だが、「夏至カレー」は有力候補かき揚げ丼の「夏越ごはん」などもある。

7月

七夕そうめん

まりイメージがないが、家で勝手に作って食べるから、外でそうめんフェアとかを見かけないのか。

土用の丑うなぎ

こればかりは絶滅危惧があるのでいいことばかりではない。完全養殖が期待される。

8月

第三の空白期間とはいえ夏祭り花火大会海水浴など、夏の行事目白押しで、それに合わせた食事をする機会は多い。

9月

十五夜月見バーガー

これはもはや行事食といっていいだろう。

他には台風コロッケなども一種行事食か。

10月

ハロウィンかぼちゃ

かぼちゃが多い気がするが、絶対というほどではない。行事食としてさらなる統一感が求められる。

11月

第四の空白期間

ボジョレー解禁は行事として定着したが、ワインということもあって、あまり若者を巻き込んだイベントにはなっていない。

逆に七五三子供イベントで、大人を巻き込めていないし、行事食というのもあまりない。

12月

クリスマスローストチキンケーキ

大晦日年越しそば

4月イースターの卵料理6月夏至カレーを期待するとして、問題11月である

ボジョレー解禁をワイン全般に拡大して、ワインを使ったビーフシチューだとかを行事食にしてしまうとか。

七五三千歳飴のような細巻き寿司流行らせて恵方巻の再来を狙うとか。

業界の工夫が求められるところだ。

  • 行事食なんぞなくとも旬のものを食べるのが日本の食文化だったのにな 春はたけのこ、ほたるいか、新たまねぎ、春キャベツ、生ワカメ、新じゃが、サワラ、桜鯛、いかなご、などなど ...

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