昨日、増田に「異なる世界の人々」というエントリがアップされていた。
どうやら内容的には「病院で出会った、自分とは別世界の人々」という内容だったらしい。
で、増田に記事を多数投稿した後、「続きはブログで」というエンディングだったらしい。
私事になるが、自分は昨日は子供を妻の実家に連れて帰っていて、増田記事を見たのはケータイ(ガラケー)だった。
ガラケーでも増田記事は見れないことはないが、非常に見辛いので、「帰京してから、パソコンで見ればいいや」と
しかし、今帰ってきてブクマ先を見ると、見事に記事そのものが消えていた。
で、ブクマを見ていると「規約外の増田利用の通知は・・・」的ブクマがあった。
ということは、はてな村の誰かが、
「異なる世界の人々、というエントリは、自分のブログへの誘引に、増田を使う姑息なエントリで、増田規約違反だ」と
この記事が消えた経緯は不明で、増田自らが記事を消去した可能性もあるのだが、
そもそも論として、「増田を自サイトへの誘導媒体として利用する」という行為を批判すること自体に、
非常に違和感がある。
多くの人は「匿名だから、ユニークIDと紐づかないから」という理由を増田のメリットと考えてるようだが、
「アルファブロガーじゃない個人が、エントリの内容だけで、PVを稼げる、はてブを大量に貰える」
チャンスを手に入れることができる、それこそがメリットだと思う。
この1~2か月でも、「湾岸タワーマンションの空中移動族」とか「京浜エリアの道路の成り立ち」とか、
「クリミア独立の国際法的意味合い」とか、非常にクオリティの高いエントリが増田に投入され、
100~1,000ブクマを集めている。
で、気になったのは
「なぜこのような質の高いエントリを、個人ブログじゃなくて、増田に投入するんだ、勿体ない」という
これらのブコメ主は、「アルファじゃないブロガーが、いくら自分のブログにクオリティ高いエントリを投入しても、
無人の荒野でコンサートを開くようなもので、誰も注目しない」という論理を理解していない。
自分は実際、「湾岸タワマンの空中移動族」を書いた人の個人ブログを見に行ってみたが、他のエントリも非常に興味深い内容だった。
要するに、「誰も見に来ないから、せっかくのクオリティの高いエントリが、埋もれている」状態だった。
そして、自分自身、
で仕方なく増田に転載投稿したら100ブクマ超え」という経験を何十回もしている。
「その増田エントリ、書いたのは自分ですよ」と、わかる人にはわかるように痕跡を残しておいている。
ゴールデンタイム(19時~23時)でも、1時間で20本も投稿されない。
ということは、クオリティ高いエントリを投入しても、「エントリの海に溺れて、だれも読んでくれない」という状況は
発生しない。
これがゴールデンタイムに1,000エントリ/時間も投稿されるような「知恵袋状態」になってしまうと、
「面白い内容なのに、質問の海に溺れて、閲覧の機会を逸した」という質問が数多い。
増田増田言ってるからそんな事思うんじゃないの? はてな匿名ダイアリー 名前を隠して楽しく日記。 これがこのサービスの軸でしょ。 自分のブログを宣伝したいなら、twitterやF...
自分は実際、「湾岸タワマンの空中移動族」を書いた人の個人ブログを見に行ってみたが、他のエントリも非常に興味深い内容だった。 しかし、それらのエントリは、はてブは全くつ...
そのとおり。 はてラボ利用規約 - はてな 第5条(禁止事項) 3. ユーザーは、本サービスを利用するに際し、以下のような本サービス利用上不適切な行為を行ってはなりません。 ...
お前いい加減にしろよ
? 失礼、この件に関しては初書き込み。