[グラブル]白刃、悪鬼宿業を断つイベの感想

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月末シナリオを読了しました。
年末は大規模レース大会とか、壊獣大決戦みたいな派手で大型なシナリオが多いけど、そんな中でゴブリンシナリオの続編で比較的地味なシナリオという印象でした。
でも中身は心理面をうまく書かれていて面白いし、うまく風呂敷を畳んできていて凄く良かったですわ。
 

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ゴブリンといえばルシウスさん。
最初は単なる復讐者という感じだったけど、グラブルの長い年月の中で色々あって、当初と比べると大分心境の変化もみられてますよね。
今回は再びの師匠になるとともに、先代主人公と新しい主人公みたいな導くポジションになっているのも成長が表現されていて良かったですわ。




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そしてゴブリン側の視点で今回の実質的な主役のアルゴルさん。
ゴブリンシナリオって復讐に次ぐ復讐でどう着地させるのかと思っていたけど、なるほどこういう方法があったかと。大半の同族はあんな感じなので問題が完全に解決したわけではないけど、一つの希望になるとともに今後の展開もできる良い場所に着地しましたよね。

ラストの子弟フィニッシュも熱い演出で良かったですわ。
いつかプレイアブルされる日も見てみたい。




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あと、ゴブリンと言えばネクタルさんらも関係者でしたね。
敵もある意味で関係者ではありますが、ゴブリン側の立ち位置を替えつつ元凶を作り出して着地するとはうまいなぁと。

ネクタルさんは周年イベの流れで普通ではない事は示唆されてますが、今回は王冠が何かを感じ取っていたようですし、分かるぐらい強敵だったという事なのかな。



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シンシャさんら一行は出てこなかったけど、クスキさんが登場。
この辺の流れうろ覚えなのですが、クスキさんだけ暴走した追い目を感じて分かれて行動していたのですっけ。

王冠と罵りあっていたのがちょっと面白かったですわ。




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そしてアレ爺も参戦。
一時的に大変なことになってしまったけど、アレ爺ですらあんな事になるのはそれだけミニゴブさんの潜在能力がヤバいという事かしら。
メタ視点的には常に全力だとまずいというジークフリートさん現象でしょうけども。

謙遜しつつもちゃっかり大活躍しているのも流石よね。
後は一部カットがルシウスさんと同じだったり、そういう細かい演出が凄い良かったですわ。




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ミニゴブさん、まさかの大進化、そしてSSR化おめでとうございます!
確かに前の状態だと戦闘要員としては難しかったけど、こんな方法で解決してくるとは思わなんだ。

新しく妹も出来たようだし、全体的にピリピリとするシナリオの中では癒しでしたわ。

るっ!のギャグ要員のイメージが強かったけど、王冠の力を封じていたし地味に潜在能力は凄そうですね。




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あと全体的にビザンさんが良い働きしていたなぁと。
ホント見た目は何か裏がありそうな感じなのに、単なる苦労人というか良い感じに気を利かせてくれて、地味ながら渋いカッコよさを持つ人よね。



ゴブリンイベントって、復讐に次ぐ復讐で着地が難しくなったのに、さらにジョルハ要素が加わって一気に風呂敷が広がったイベントですよね。
ネクタルさんの方は周年イベントとかあっちの方に移動して整理されたけど、復讐と新しいキングの問題をどうするかに関しては以前のこされたまま。それを今回のイベントでうまく畳んできたなぁと。
 
全体的にイベントに派手さは無いのですが、子弟や親子での演出揃えとか、いつも何となく使われるバハムートの演出が強化されていたり、細かい演出面にも注目点が多いイベントでしたね。
年末最後も楽しませていただきましたわ。
 
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テーマ : ゲーム - グランブルーファンタジー

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