[グラブル]ルミナスシリーズ、凱風絶刀(火槍)の使用感と感想

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ルミナスシリーズ、各属性で2つ与えられていますがもう片方の感想記事となります。
「大分前に取らなかったっけ?」と言われそうなのですが、記事書いたと思ったら実は書いてなかった案件です。

まずは武器の奥義やスキルを順に見ていきましょう。



奥義:

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奥義威力は極大。
石油武器はこの辺も個性になっていたのですが、ルミナスシリーズは一律極大となっています。


そして効果は2つです。

1つ目が「敵の連続攻撃確率UP」
味方ではなく敵というのが注意点でしょうか?
ルミナスシリーズは各属性に1つデメリット付きの武器が存在しますが、火属性はこの部分がデメリット効果となります。ただ、後述するスキルでメリットにもなるため、ある意味で一番軽いデメリットかもしれません。

2つ目が「自分のアビリティ再使用間隔を2T短縮」
奥義を撃つたびに2T(+自然経過の1T)で、3T進むのは単純に強いです。槍ジョブはスパルタやパナケイアといった、マルチの参戦者を支援できるジョブが固まっているのがポイントですね。




第一スキル:

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第一スキルは「火キャラが4回アビリティを使用する」をトリガーに、条件を満たす度に以下が発動します。
・敵全体に2hitダメージ
・敵全体にディスペル1回

このためLvを下げるためにディスペルを多用するルシファーHL戦だと、ディスペルが頻繁に飛ぶのでだいぶ楽になります。
また、奥義効果で付与した敵にバフを消すことも可能ですし、第二スキルにも繋がっていきます。




第二スキル:

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第二スキルは「火属性キャラが、敵の強化効果の無効化に成功した時」をトリガーに以下が発動します。
・敵全体に2hitダメージ
・火属性キャラのHP回復
・火属性キャラの奥義ゲージUP(10%)


つまり、奥義と第一と第二スキルは連動しているスキル構成になっています。
奥義で敵にバフを付与、火キャラがアビを4回発動してそのバフを消せば、敵全体4hit+味方に回復と奥義ゲージUPを付与という感じで、敵が一切バフを使わなくても完結しているわけですね。

もちろん敵がバフを多用する場合はさらに活躍しやすく、古戦場のHELLのように50%超えるとバフを大量に貼ってくる敵の場合は早めに削除できるかもしれません。




第三スキル:

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ルミナスシリーズはフレズヴェルクなどの一部例外を除いて、第三スキルは普通のスキルになっています。
この武器の場合は「神威大」で攻刃と守護となっていますので、癖がなく使いやすいのではないでしょうか?




使用感:

正直に述べるとルミナスシリーズでも弱い部類ですし、あまり使わない武器という感じです。

レリバやソルジャーといったジョブに恵まれ、ぶっ飛んだ通常火力を連発する水のフレズヴェルク。
終末武器の上位互換による無ポチで、数々の環境をぶち壊した闇のエレシュキガル。
火力と防御をの支援を両立し、高難易度マルチでどんどん評価を上げ続けるフルンティング

などなど各属性でぶっ飛んだ武器が与えられていますが、火属性は全体的に控えめな性能という印象です。


この凱風絶刀は敵のバフをはがした時という条件があるため、相手がバフを使ってこない場合には片方のスキルが腐りやすいという弱点があります。
奥義効果で無理やり付与はできますが、それでも状況次第ではバフがない事が起こりえます。特にコントロールできないフルオートではこのデメリットが響いてきます。

また、4回アビを使用するという特性上、短期戦には向いていません。
では長期戦となる高難易度では活かせるかと言えば・・・・、もう一つの火ルミナスである晩蝉が高難易度の防御特化であり、刀武器のため剣豪やヤマトで採用できるという強みもあります。
このため高難易度目的で火のルミナスシリーズを取る場合は、わざわざ凱風絶刀を選ぶメリットが少ないと言えます。

残る活躍の場合はフルオートなのですが、先ほど述べたスキルの不発という点でフルオートとも相性が良いとは言えず、全体的に中途半端と言わざるを得ないです・・・・。



この武器を活かす場合は奥義の2T短縮と、ディスペル撃ち放題という性能になるのですが、そんな場所は・・・・。
ルシファーHLのリメイク版、仮にこれが同じ方向性の強化だった場合、スパルタでファランクスをばらまく役で活躍する可能性はありますね。
ということで今後評価が大化けする可能性はありますが、現状は厳しい部類の武器かと思います。
 
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テーマ : ゲーム - グランブルーファンタジー

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