ネームレスゼロ

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奥義効果はかつてエッセルさん固有デバフだった「強襲」を付与できます。

昔はクリティカル(50%/50%)+連撃率UPだったのですが、5凸の調整で変更となりました。攻略系サイトによっては古い情報のままだったりするのでちょっと注意かな。

強襲効果はブレイク状態として扱うもので、早い話がブレイクアサシンがブレイク中以外でも有効になります。V2などModeゲージがなくても有効なため、特に義賊とは相性が良いです。

後述のスキルでブレイク状態必須で、4凸自体はエッセルさんがいる火属性とそれ以外で大幅に評価が異なっていました。現在はこの奥義の他に義賊でも付けられるため、どの属性でも問題なく使える武器になったと思います。


と、ここまで語っておいてなんですが、注目点は奥義が極大であること。ダメージ倍率は驚きの12倍(普通は5～6倍程度)で、奥義上限も十天衆等より高い数値となっています。

このため、メカニックでの開幕奥義パなどで大活躍してくれます。

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第一、第三スキルは暴君と三手。

スペリオルは4凸時代は攻撃系のスキル持ちが少なく、攻刃大がつくフライクーゲルは非常に強みの要素でした。ただ、5凸になって殆どの武器が攻撃系スキルを手に入れたため、暴君のHP-10%が目立つ形となってるかな。

もう片方は三手で連撃率を補助してくれますが・・・・、主人公はTA確定となりやすく恩恵が少ないんですよね。そう考えると第三スキルはちょっとイマイチなセレクトな気がします。





第二スキルは好機到来Ⅱ。

ブレイク中という条件付きながら、主人公にTA確定 + 与ダメ上昇が付与されます。与ダメ上昇の数値は驚きの+10万ですが、虚空武器と同枠のため編成に注意が必要でしょうか。

虚空斧がTAの3回目に+10万ですが、こちらは1回目からすべて+10万です。さらにアビリティ使用時も+10万ということで目に見えて火力が向上します。


強襲効果を付与すればブレイク中扱いとなるため、奥義→TAを繰り返せばほぼ条件を満たせます。そして与ダメは+10万と大きいため、追撃を沢山盛れる編成であれば主人公がもりもりダメージを稼いでくれます。

特に火の場合はアストラルウェポンがTA時に追撃ですし、強襲が付けられるエッセルさんや追撃のお供アラナンさんもいるため相性は最高に良いです。

ただ、デバフなので弱体回復すると途端に強みが消えるため、相手次第で注意が必要でしょうか・・・・。

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相性が良いのは開幕エッセルさんとWブレイクアサシンに追撃まで盛れる義賊。

奥義軸ならメカニックもお勧めですが、火属性ならミムルメモルさんという救世主が現れたためキャバルリーもありですね。このミムルメモルさん、フライクーゲル以上の奥義倍率ですし、指輪次第でダメージも超えてくるというから恐ろしい。


唯一無二の奥義性能なため、超短期戦の奥義パから使えるのは大きなポイントだと思います。中長期でも強襲一つで常にTA+与ダメを狙え安定感が高く、全体的にどの長さのバトルでも火力を狙える優秀な武器です。

一方でほぼ自己完結しており、味方への恩恵が少ないのが弱点でしょうか。強襲効果もブレイク状態参照とかなり限定的な範囲ですし。


他のスペリオルと比べると凄く地味なんですよね。毎ターンTAして与ダメで威力が上がって、奥義の威力が非常に高くて安定して強いんですが、それだけなので凄く地味なんですよね。

最近のインフレしたメンバーと比べて主人公の火力が物足りない！　そんな人にはオススメの武器です。
　

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