2011/09/15
23:26:33
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画像出典
ホームページ環境問題を考える
の「水素爆発」というオソマツ と言う記事より
過去記事でも書いたけど、槌田さんは、3月の時点で原子力安全保安院に福島第1原発の原子炉に鉛を注入するように手紙、FAXを出したにもかかわらず、無視されたまま半年が過ぎてしまった。
鉛の件とは別に槌田氏は、原子炉建家への海水の注入を辞めるように言って無視されたが、どういう訳かアメリカが「海水の注入を辞めるように」という通達を出した途端に、パッタリと海水注入を辞めたらしい。
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出典;4.核開発に反対する会ニュース
福島原発・同時多発事故の展開 (槌田敦/2011/03/18)より
<米軍、原子炉冷却に真水提供へ 海水注入による腐食懸念
2011年3月25日16時23分
<北沢氏は会見で「海水をいつまでも注入していると塩害のようなものが起きるのではないか。それについて米側が強い懸念をもっていて、機材の腐食を防ぐためには、淡水に早く変更すべきだという米側からの非常に強い要請があった」と明らかにした。
■槌田氏と米国の提案は、同じ内容なのに、槌田氏が言ったら無視されて、米国が言ったら大人しく従うことは、何を意味するのか?
・日本国民の人命よりもアメリカ様にほめられることの方が重要。
また、槌田氏は、30年以上も前から、原発推進派と衝突して来たらしく、相当原発推進派に嫌われているようだ。
<V.嘘ばかりついてきた核融合研究者
【1970年代では、物理学者のほとんどすべてが核融合推進】
アメリカには、頭が上がらない日本の原発推進派達。
震災及び事故から半年が経過したにも関わらず未だ収束しない福島第1原発
いったいいつになったら、福島第1の原子炉に鉛が注入されるときが来るのだろうか?
「放射性物質の放出は、迷惑だ! アメリカにも飛んできている さっさとチェルノブイリと同じように、鉛を注入しろ!」 と命令でもされない限り、いつまでもバカみたいに汚染水を拡散させ続けるのだろう。
槌田氏が嫌いなのは、ともかく 日本国民の為にも、鉛を注入しろ!!
半年も経過したにも関わらず、未だに福島第1原発の放射能の放出が止まらないのは、東電や保安員など日本の原発推進派のせいである。
もちろん素人の自分の知識では、鉛を注入したからと言って絶対に、収束すると断言までは、出来ないがチェルノブイリは、鉛注入のおかげで一応収束したのは事実である。
だったら、絶対に成功すると言う保証はなくても、過去の実績を活かすのは、当然のことではないか!
<チェルノブイリ:封印の苦闘
<2011年3月31日 ... [1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故では、炉心内の核燃料の活動が一時制御不能に陥ったが、炉心内へ鉛を大量投入し、液体窒素を投入して周囲から冷却。炉心温度を低下させることに成功した。
■↑おかしい リンク先の記事が読めなくなっている。
<ソ連政府はどのように収束させたのか
――福島原発震災 チェルノブイリの教訓(3)
<2日目(4月27日)
・軍のヘリコプターで中性子を抑えるホウ酸40トン、燃焼抑制用の石灰岩800トン、放出抑制用の鉛2400トン、粘土と砂など、合計5000トンを原子炉へ投下する作業がはじまる
・2日目に放射性物質の放出量は3分の1に減少
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